中津川水系 ダルマ沢 左俣 右俣
- GPS
- 07:04
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 472m
- 下り
- 455m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
コロナ自粛明けの足慣らし&初心者沢登りとして、寄沢ダルマ沢へ。
全体的に登れる小滝が多く、下降時には適宜、懸垂下降やしっかりとしたクライムダウンが出てくるので、目的に丁度あった遡行となった。
詰めパートも緩やかで長くなく、尾根に簡単に乗ることができたので良かった。
今回は、2年目2人と大御所2人、私の5人組である。
大御所2人がいらっしゃるので気楽だが、一応はCLなので、ルートの認識合わせと道具の確認をして出発(ATC忘れた...)
入渓後はそれぞれが好きなラインを登っていく。自分自身は何とか乗れるサイズのホールドを狙っていく。
やっぱりクライミングシューズよりは立ち込めないが、スメアはよく効く印象。丹沢なのにホールドはしっかりしているものが多い。
8m滝はトポで巻くことになっているが、時間もあるので登攀してみる。楽しませてもらう。
ワルさんとのリードじゃんけんに勝利し、スタート。しかし、1ピン目が奥広がり形状で支点取れず粘った末に撤退。ワルさんも戻ってきて、左岸を巻いた。
私は巻き道、僕はロープを出す感覚でなかったが不慣れな2人は少し苦労していた。
また、Mさんは少し下流の枝沢から簡単に巻いていた。さすが、大御所達の動きや選択眼、考え方、教え方に刺激を受ける。
その後は小滝をいくつか越えて、砂っぽい詰めに入り、尾根に逃げて狙ったあたりの稜線に出た。
少し歩いて懸垂下降の確認をして、右俣に降りる。
ムンターで懸垂してみたが良い感じ。8環での懸垂に感覚は近い。また、2人目が1人目と逆手でムンター下降することで、キンクが一定解消されることが分かった。
約7時間で遡行完了。丹沢で短い行程のわりに内容の詰まった沢だった。
久しぶりの沢登りで楽しかったです。みなさま、ありがとうございました。
登り:0.8 km/h, UP200m/h, 8m滝で遊んだ1時間除く
下り:0.65 km/h, Down170m/h, 懸垂下降3回含む
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する