谷川主脈縦走!!土合駅→土樽駅
- GPS
- 12:23
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,743m
- 下り
- 2,835m
コースタイム
- 山行
- 11:11
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 12:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
🚃土樽駅(15:24)〜土合駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根の残雪は肩の小屋の部分だけ、主脈残雪無し。 |
その他周辺情報 | ♨鈴森の湯@800円 |
写真
感想
昨年一緒に仕事をした職場の後輩が、高校大学と陸上をやっていて、フルマラソンで2時間半きれるという話を聞いた。初めて足の合うお友達ができるかもしれない…と思い、一緒に登山に行こうという話をしていたが昨年は何もなく時が過ぎた。半年以上ぶりに連絡をとりいきなり「週末登山どう?」の問いに即答でコラボが実現。行き先は安定の谷川、先週馬蹄形をやったので主脈を。全くタイムが予想できないが、コースタイムの7〜8割くらいで行けると踏んで計画。
終電で自分の最寄り駅まできてもらい車で拾って出発。前日夜移動からそのまま出発で、いきなりの主脈、いきなりのヘッ電スタート。白毛門駐車場スタートし最初のロードは足慣らし。西黒登山口から登山スタート。快調なペースで登っていくが、後輩くんしっかり付いてくる。30分くらい登って小休止すると、後輩くんがザックをおろして2Lボトルを飲みだした。ペットボトル2L/1本勝負だそうなので、ナルゲンの500mlポカリ入りをプレゼント、ザックの肩ベルトポケットに入れればザック下ろさずに飲めるよと。その後もペースは落ちず森林限界突破。日の出はもう少し先だ。後輩くん、鎖場も難なく通過、岩場の足取りも危なげなく。そんな調子で2時間35分でオキの耳着いた、マーベラス!これは平標新道からの下山も余裕と思い計画変更…。新潟県側は大雲海、疲れが一気に吹き飛ぶ。一旦肩の小屋に降りて長めの休憩を入れる。肩の小屋に宿泊された方もいたようで、トイレが利用可能だった。主脈に入ると歩きやすい道となる、ランナー魂に火がついたのか後輩くんも軽快にトレイルラン!と思いきや、オジカ沢の頭を過ぎたあたりから、後輩くんが遅れ出す。とは言ってもコースタイムと比べれば十二分に早いペース。マイペースで行きましょう。疲れが感じられたので、万太郎登りきり山頂で大休止、カップラーメンで一服。その後はペースが若干復調し、エビス大黒を登りきり仙ノ倉山へ。山頂は人が大勢、でもこの時期、この天気からすると少ない。平標山への道の木道が一部修復されていてさらに歩きやすくなっていた。平標山ついて電車まで4時間、問題ないでしょう。平標新道をくだる。矢場の頭を過ぎたあたりから、急斜面に落ち葉が堆積していてとってもスリッピー。後輩くんが相当苦労していてペースダウン、足に相当きているようだ😥沢の音が聞こえるが中々底に着かない。やっとこさ渡渉点にたどり着き、沢の中で小休止。15時台の電車まで2時間をきっているが、コースタイムで2時間45分。結構マズイことに気がつく。休憩もそこそこに再スタート。ペースアップを宣言したが、後輩くんもついてきてくれた。群大ヒュッテつくがコースタイムが思ったより縮めれれていない😥電車間に合わないので林道ジョグろうと提案。足がかなり限界にきているだろうが、ジョグでついてきてくれた。2019台風19号の崩壊地は復旧工事が始まっていたがまだしばらくかかりそうだ。林道が川になっていて沢登り風でじゃぶじゃぶ進む箇所あり。ジョグ効果適面で間に合う目処がついてきた、駄目押しに2度目のジョグでJR線路下までジョグって安全圏の時間。アスファルト道路を歩き土樽駅へ最後の階段。電車待ちでコーラを買って祝杯。予定通り電車がきて土合駅へ。もぐらトンネルの入口まで見学に行き、白毛門登山口へマイカー回収。後輩くんにとってかなり濃密な1日となっただろう、でも登山嫌いになってしまったかな…。
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