能郷白山
- GPS
- 05:32
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
チェストバッグ
長袖シャツ
長袖インナー
レインウェア
タイツ
帽子
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ラジオ
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
非常食
行動食
トランシーバー(VX-6)
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感想
さて、6月。
登山再開だ。
手始めは手軽に伊吹、霊仙、鈴鹿が良かったが、密な予感もあり不人気山の能郷白山。
この山、もっと評価されても良いと思うのだが、駐車場の狭さ、熊リスク、長い林道歩きが敬遠される原因か。
しかし、コロナリスクを考えると好都合だからヨシ。
自宅から1時間ほどだしありがたい。
人の出はどうかと気になっていたが、午前6時すこし前に駐車場に着いたら5台程の先行者。
20分間ほど準備やらストレッチやらで過ごしたが、その間も到着車なし。
スタートして暫くは前後に人の気配を感じる事なく、ストレスフリーの山歩き。
今日のお供は熊避けラジオ代わりの無線機VX-3。
無線機は山の上ならAMもFMも明瞭に受信できてありがたい。
無線機を導入した事でエマージェンシーパックから小型ラジオを割愛した。
時折入感する無線愛好家の声は近くは岐阜市内、遠くは豊橋、彦根あたりから。
運用地を発信しない局もいるので、全ての局がどこから発信しているか不明だが能郷白山は立地からして電波のスクランブル交差点だ。
山岳無線運用される方は是非。
さて、前山あたりから先行者をパスする場面が幾度か。
人を目視したらバンテージで顔を覆うようにした。
面が割れると困るからなw
山頂は密を避けてピンポンダッシュ。
ピンとはピントを合わせる。
ポンとはシャッターをポンと押す。
ダッシュで下山開始だ。
ここまでで確認できた他の登山者の状況は、お一人を除いて全てパスした。
先行しているお一人も下山途中でパスするだろう見込み。
予定通り下山開始後程なくパス。
密を避けるため、直後から少しばかりペースアップ。
気配を感じない位までの距離を取った。
これで安心、とバンテージを外す。
しかし、下から登ってくる登山者がいるじゃないか。
都度、マスクをしてスライド待ちになる。
そうこうしていると、抜いて間を空けたハズの後続の方に追いつかれてしまった。
仕方なしに再度ペースアップで距離を取る。
ところが、幾度も下からの登山者とのスライドがあるので、すぐに後続との距離が縮んでしまう。
こちらはペースアップとステイを交互に繰り返しているのでしんどくなってきたが、後続は同じペースで淡々を下っているらしく、しまいには後方にピタリとつけられて引き離すことが出来なくなってしまった。
それでも何とか距離を空けねば、と頑張って下っていたら旧々登山口あたりで休憩を入れたらしく、そこからは気配を感じる事が無くなった。
新しい生活様式登山もなかなか大変である。
そんなこんなで、やたらとペースが速くなった山行だった。
結果は自分でもびっくりの5時間半。
まさかの午前中下山だった。
6時間切りはできるかも、と見ていたが平均時速2.95km/hも出していた。
二か月間のトレーニングの賜物か、と言いたいが日曜はバッチリ筋肉痛で苦しんだ。
夏山に向けてもう少しトレーニングを増やさなければならないかな。
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