572 三頭山(都民の森→槇寄山→数馬の湯)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 688m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:54
天候 | 曇り、霧。時々小雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
温泉センター14:53発武蔵五日市駅行バス。本日の乗客少なし。1台で余裕の着席。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。都民の森バス停〜鞘口峠間も通行に支障なし。 霧に包まれたブナの新緑が美しかったです。 |
その他周辺情報 | 桧原村数馬の湯 営業中。食堂も開いているが座席数制限中。オーダーしてから時間のかかることもある。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
安環カラビナ1
カラビナ2
60センチスリング2
120センチスリング1
|
---|---|
共同装備 |
補助ロープ10m
コッヘル
ガスカートリッジ
ガスヘッド
|
感想
もともとは13日土曜日の計画であったが、大雨予報。
同行のプリティ氏のロ愉快を得て、まだましな予報の14日の日曜日に順延。それでも、前日夕方の予報では60%以上の降水確率。
大丈夫かなぁと思いつつ、前夜は早めに就寝。
明けて当日。東京は霧雨だったが、行けなさそうな感じではない。細心の予報を見ると昼前後に弱い雨の予報。歩きだしが降っていなくて、土砂降りにならなければいけるだろうし、何よりも同行のプリティ氏はもう出発しているはず。
立川駅で乗り換えた電車でプリティ氏と遭遇。2か月ぶりの再開に話が弾む。
武蔵五日市駅でトイレを済ませてバス乗り場に行っても誰も並んでいない。やはり雨予報で人出は少ないようだ。
接続のホリデー快速が到着しても、バスの列は10人未満。待機していた増発バスは車庫へ帰って、一台のみでの運行となった。
雨は、上がっていて、道路も乾きつつある。だが、雲は低く、五日市周辺の山(丘?)にも雲がかかっていた。
1時間ほどの乗車で都民の森へ到着。
ガスの中なので、降りたら寒いかなと思ったが、全く寒く無くむしろむわっとした感じ。だが、まだ降っていない。霧が山肌にかかって、ブナの森は新緑に輝いている。
支度をして出発、まずは鞘口峠を目指す。
自粛期間中も走っていたというプリティ氏は快調に飛ばしてくが、kokudoはとてもついていけない。分岐ごとにプリティ氏に待っていてもらう。
都民の森の中は、散策路が多く分岐が多いから離れ離れにはならないが、普通の登山道なら完全に置いて行かれている。
うーんプリティ氏健脚である。
鞘口峠からは稜線を登り妻きつつぐいぐいと高度を上げていく。いつのまにか気温が下がってきて、心地よい。この登りの途中でパラパラと降ってきたが、大した降りではない。ザックカバーをつけ、雨具も一応装着する。
三頭山東側の休憩舎はロープで使用禁止になっていた。
東峰(三角点峰)、中央峰、西峰全てガスの中。
都民の森にある三頭山は道標がしっかりしていて、道も整備されているので、こうした天気の悪い日でも安心して歩けるためか、天気のあまりよくない日に登っている記憶がある。
西峰から避難小屋へと下り、小屋内で休憩。
避難小山も宿泊利用は自粛するように張り紙があった。
休憩後は槇寄山に向けて出発。大沢山に登り返してからは、基本的に下り。
三頭大滝への分岐を過ぎると、都民の森とはお別れ。
それにしても、今日は人出が少ない。マスクする必要性を全く感じないレベル。
やはり、悪天予報だと人出が少ない。でも、こうやって来てみたら、ほとんど降られず、降ってきてもパラパラ程度。大雨や雷は困るけど、この時期天気が良すぎるのも暑くて困る。特に奥多摩のような低山では。
クメケタワの辺りからまた霧雨。何度かピークを巻いたり登り返したりして、槇寄せ山三角点。ここも本来は富士山の展望台だが、今日はガスの中。西原峠へ下り、左に折れて数馬仲ノ平を目指す。
途中、古い踏み跡が横断した後、新しい踏み跡が下ってきたのと合流してさらに下る。
国定忠治の遠見の地点の標柱を過ぎると、大平との分岐。そこから下は、急な下りで仲ノ平集落へ。
同集落は、かなり高い位置から始まっていて、バス停まではさらに15分以上下る。
バス停近くにトイレがあり、少し下った所が本日のゴール数馬の湯である。
冷水風呂で足を冷やして気持ちいい!
お風呂のあとはもちろん生ビール! 2か月ぶりの宴会は楽しい。
ただ、注文の品がなかなか出てこないこともある。まあ、感染防止でいろいろやっているので、これはしょうがないか。
14:53発のバスも1台だが、余裕で座れる。1時間ほどのバスの中でアルコールも程よく回り爆睡。
武蔵五日市からは15:55発のホリデー快速あきがわ2号で。こちらもさほど混雑せず、余裕で着席。
それにしても、プリティ氏ははやかったなあ。私はちっとも追いつけなかった、夏山大丈夫だろうか。心配になってきたkokudoであった。
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