梅雨入り前に鳥海山

2020年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 2:50
• 合計: 12:20

5:10 鉾立
6:30 6:35 賽の河原
7:10 7:20 長坂Ｔ字分岐
8:00 御浜小屋
8:25 御田ヶ原分岐
8:45 9:00 七五三掛
9:15 外輪山・千蛇谷分岐
9:50 9:55 文珠岳
10:35 10:40 伏拝岳
10:55 行者岳
11:30 12:10 七高山
12:40 13:00 鳥海山
13:10 御室
13:45 14:00 外輪山・千蛇谷分岐下ベンチ
14:10 七五三掛
15:05 御浜小屋
15:25 16:20 長坂Ｔ字分岐
16:30 賽の河原
17:30 鉾立登山口

天候

高曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪は結構あるものの慣れてればツボで行ける柔らかさ。
斜度キツメのところもあるので、軽アイゼンがあると安心。
自分は、チェーンスパイク使いました。

CTは、心肺機能虚弱のヘタレオヤジものなので、標準の1.3〜5倍掛かってます。

写真

6/13 4:06

朝、染まったのは北の空だけ。

6/13 5:08

スタート。

6/13 5:13

この雪を見て、チェーンスパイクを忘れたことに気づき、一度車まで戻ってます。

6/13 5:19

展望台の入り口にハクサンチドリ。

6/13 5:21

今日は高曇り、山頂が見えてるので、良しとする。

6/13 5:28

登山道脇には、イワカガミ。

6/13 5:35

アップ。

6/13 5:36

ナナカマドのトンネル。

6/13 5:51

満を持して、県境超え。

6/13 6:00

濃淡のショウジョウバカマ。

6/13 6:22

雪渓が始まる。河原宿経由で長坂T字分岐へ向かうので、右寄りに進む。

6/13 6:24

しかし、こんなのが待ってた。ビビリながら慎重に進む。

6/13 6:32

後は大丈夫そう。

6/13 6:46

賽の河原上部で一服。

6/13 7:04

夏道が見えると、お山も顔を出す。

6/13 7:08

長坂T字分岐着。軽く朝ごはん休憩。

6/13 7:10

ハクサンイチゲがいっぱい。

6/13 7:14

月山＆朝日連峰が見えます。

6/13 7:15

ハクサンイチゲを撮りながら歩きだす。

6/13 7:16

青空じゃなくても気分は上がる。

6/13 7:18

アップ。

6/13 7:20

東焼石ほどではないが、十分です。

6/13 7:36

お山とイチゲ。

6/13 7:53

鳥海湖とイチゲ。

6/13 7:57

+お山。

6/13 8:01

御浜手前辺り。

6/13 8:11

ハクサンイチゲ、鳥海湖、鍋森、笙が岳。

6/13 8:14

フレッシュ。

6/13 8:21

御田ヶ原から、ハクサンイチゲとお山。

6/13 8:22

ここに雪があるのは初めて、帰りの登り返しを按ずる。

6/13 8:26

ヒナザクラ。咲き始め？

6/13 8:26

ハクサンイチゲとダブル月山。

6/13 8:46

七五三掛から中島台。

6/13 8:55

そしてお山。

6/13 9:01

今年はもう会えないと思ってたが、サンカヨウもあった。

6/13 9:03

サクラ。

6/13 9:03

コメバツガザクラ。盛りのようでこの後ず〜っと見ることに。

6/13 9:05

イワウメも咲き始め。見つけたのは、ここ（千蛇谷分岐）と行者岳〜七高山間の二つだけ。

6/13 9:09

稲倉岳。

6/13 9:12

薄日射してきたが、斜度にちょっとヘタレ気味。

6/13 9:18

ボッチキンバイ。

6/13 9:23

お花と千蛇谷。

6/13 9:25

盛りの良いキンバイ。脇にベンケイも。

6/13 9:42

文殊岳から下るハイマツベルトと笙ヶ岳。

6/13 9:42

文殊岳到着。一服。

6/13 9:50

河原宿〜御浜パノラマ。

6/13 10:20

伏拝岳到着。ここでも休む。

6/13 10:32

今日は月山の落ち着いた眺めがよい。朝日連峰も霞んできたがまだ見える。

6/13 10:44

コメバツガザクラ。

6/13 11:01

ラストはしご。

6/13 11:17

超えれば、スノーブリッジまだ、歩けそう。

6/13 11:19

コメバツガザクラ蜜。

6/13 11:23

虫穴岩が近づく。

6/13 11:29

七高山。即北峰へ。

6/13 11:32

二色のツガザクラ。

6/13 11:33

北峰。ここでランチ。

6/13 11:51

遥か彼方の岩木山。

6/13 11:51

森吉山。

6/13 11:51

秋駒＆岩手山。

6/13 11:51

焼石岳。

6/13 11:51

栗駒山。

6/13 11:59

秋田・山形県境の山々。手前から丁、甑、神室、高松、奥右が虎毛、左が栗駒だと思う。

6/13 12:07

新山〜唐吹長峰。

6/13 12:16

分岐から新山へ激下り。

6/13 12:24

下ったら、スノーブリッジへ。

6/13 12:33

スノーブリッジ終端部で振り返る。

6/13 12:35

こっから新山山頂部へ入ったが、もっと東から入るのが正解だった。

6/13 12:41

岩々を乗り越え山頂を東へ巻く。

6/13 12:42

山頂直下の短いけどチョットやらしいトラバース。

6/13 12:47

二年ぶりの山頂。

6/13 12:48

切通には雪が残る。

6/13 12:56

下山開始。

6/13 13:05

御室に寄るか、このまま雪渓を下るか迷う。

6/13 13:11

結局御室経由。

6/13 13:16

御室直下から雪渓下り開始。

6/13 13:21

ズンズン下る。

6/13 13:33

振り返る。

6/13 13:36

落石帯。

6/13 13:38

千蛇谷分岐への新道へ向かってトレースが出来てた。

6/13 13:45

千蛇谷分岐下のベンチで休憩。

6/13 13:52

ミヤマキンバイ。

6/13 13:57

谷を振り返る。

6/13 14:00

分岐へ登る。ここを通るのは初めて。段差が大きいとこが数か所。

6/13 14:03

千蛇谷分岐直前で、イワウメ。

6/13 14:16

キンバイと笙ヶ岳。

6/13 14:26

八丁坂のハクサンイチゲ。

6/13 14:27

その2.

6/13 14:41

御田ヶ原でコラボ。

6/13 14:49

ハクサンイチゲと稲倉岳。

6/13 14:52

キヤマキンバイと月山森。

6/13 14:54

キンバイアップ。

6/13 14:58

御田ヶ原から御浜へ下る岩道は、岩間にキンバイがいっぱいで、足置きに気を遣う。

6/13 15:01

復路も撮る、ハクサンイチゲと鳥海湖。（御浜上）

6/13 15:06

その2。（御浜下）

6/13 15:11

御浜〜鳥海湖分岐間にもちょこっと雪渓歩きがある。

6/13 15:12

ハクサンイチゲと月山。

6/13 15:12

ハクサンイチゲと笙ヶ岳。

6/13 15:12

青空が増えてきた。いい感じ。

6/13 15:18

長坂T字分岐に見覚えのある人影。
ユーザーのnabeharuさんでした。

6/13 15:21

青空だと映えます。

6/13 15:23

お山のほうもいい感じ。T字ぶんきで、nabeharuさんとまったりします。

6/13 16:05

チングルマも咲きだしてます。

6/13 16:07

青空が広がり、良い時間が流れます。

6/13 16:10

綺麗に咲いてくれてありがとう。

6/13 16:15

今日一の画。

6/13 16:19

では下ります。

6/13 16:20

ザクザク。

6/13 16:21

名残惜しむ。

6/13 16:25

あたご坂分岐。

6/13 16:27

そこで、コシジオウレン。

6/13 16:29

往路で歩いた、上の方の危ういポイントを避け、賽の河原へ向かいます。

6/13 16:32

輝き。

6/13 16:33

賽の河原で振り返る。

6/13 16:39

今朝は、高いとこからあいさつしたので、帰りに寄ってお礼。

6/13 16:47

後は花を撮りながらユルリと歩く。
ミツバオウレン、

6/13 16:49

アオイ姐さん。

6/13 16:53

ゴゼンタチバナ。

6/13 16:53

幻想感漂う輝きに浮かぶ飛島。

6/13 16:55

ミヤマキンバイ。

6/13 16:59

マイヅルソウ。

6/13 17:09

アカモノ。

6/13 17:11

最後に定番風景。充実度の高い山行でした。

6/13 17:25

ただいま〜。

撮影機器：

DMC-GX8 Panasonic

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

LX

昨夏暑さにヘタレ、踏めなかった新山山頂。今時期だったら行けるかなって思ったのと、ハクサンイチゲもそろそろいい感じじゃないかと思い行ってきました。
ちょいちょい登ってる鳥海山ですが、6月は初めて。千蛇谷を御室直下から雪渓を下ったり、スノーブリッジを歩くのも初体験できて楽しかったです。
暖冬だったとはいえ、ここにもまだ雪がって感じたところも多く、「ほうほう、こんな感じなんだね」って思った場所も多かった。
ハクサンイチゲも長坂T字分岐、御浜周辺をメインに文殊手前まで続いてて楽しませてもらいました。イワウメはちょっとだけでしたが、、ミヤマキンバイ、コメバツガザクラもたくさん咲いててこれもよかった。下の方にはイラネアオイ、イワカガミ、マイヅルソウ、ミツバオウレンなどもあり、飽きません。アカモノも今年初対面でした。

下山時、長坂T字分岐で今年三度目の遭遇となるnabeharuさんと会い、ちょうど
青空が広がり始めたタイミングで、花と青空バックのお山に囲まれ一時間近くのんびり良い時間を過ごせました。途中ユーザーでフォローさせていただいてるpgさんもいらしてご挨拶、良い花、良い山、良い人に会えて、久しぶりの新山にも登れて満足の山行でした。

コメント

テヘ

鳥海山、観て楽しむお山(￣▽￣)
こんばんは😄初コメです(^｡^)

鳥海山、中々手応えのあるお山ですね。
昨年の夏の終わり頃漸く山頂小屋の予約が
取れて行きました(^｡^)
小浜小屋迄順調でしたが、稜線に出る事が出来ない暴風とガスガス。
正直立ってる事すらままならず当日の殆どの方が撤退しました(￣▽￣)
我々も１時間程ねばりましたが、全く状況は変わらず益々盛んに(￣▽￣)
敢え無く撤退。

この時期、月山よりも緯度も標高も高く当たり前ですがまだまだ雪がたっぷりですね。
天気も良く（風は❓）羨ましいです。

山での行動時間は8時間以内としている私達には日帰りは不可能です(￣▽￣)

あの絶景を見にもう一度とは思うのですが栃木からは遠くて(￣▽￣)
東北の峰々からは何度も美しい鳥海山を観てるのですがね(￣▽￣)

LX

Re: 鳥海山、観て楽しむお山(￣▽￣)
teheさん、コメントありがとうございます。
外輪は、10m/s以上の風が吹くことが良くあります。
自分も3or4回、切れ落ちた箇所で「ここで突風が吹きませんように」と
願いながら歩いた記憶があります。
昨年7月は、御浜で20m/s弱の日に当たってしまい上はもっとひどいだろう思い
撤退しました。お天気ばかりはどうすることもできませんね。

鉾立からだと、標準CTでは8時間はギリギリ位でしょうか？湯ノ台の滝の小屋下からが距離が短いので、そっちだと8時間で行けるんじゃないかな？（今時期はまだアクセス道が通行止めかも？）西や東のコースだと避難小屋もあります。検討の上是非またいらしてください。

テヘ

Re[2]: 鳥海山、観て楽しむお山(￣▽￣)
ありがとございますました(^｡^)
是非参考にさせていただきます(^｡^)

nabeharu

晴れましたね！
todohLXさん、こんばんは(^_^)

同色の車があったので登っているのでは？と思っていましたが、バッタリ出来て良かったです(^_^)

晴れたタイミングで私はゆっくり出来ましたが、todohLXさんは登頂の下山途中、足止めしてしまったのではないでしょうか？

初めてお会いしてから立て続けの再会、またどこかでバッタリした際はよろしくお願いします！

私は2週間前のレコもUP出来てないので、この日のはいつになるやら〜

お疲れ様でした(^_^)

LX

Re: 晴れましたね！
nabeharuさん、どうも〜。

足止めなんて、とんでもない。逆にひとりだったら、あの至福の時間を得られなかったと思います。いてくれてありがとうございます。

いよいよ、移動自粛制限が解除となりますね。
どこ行く？