摩周岳 水鏡に美しく映える

2020年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 640m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:00

9:00 第一展望台
10:40 西別岳分岐
11:25 11:45 カムイヌプリ
11:55 西別岳分岐
14:00 第一展望台

天候

快晴酷暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

摩周湖第一展望台に広大な駐車場があります
コロナの影響で観光客が激減なのでしょうか　駐車料金徴収所は閉鎖されています
　\500浮きます
下山したら　やっぱり観光客はそれなりにいて　楽しんでいました

コース状況／危険箇所等

登山道は笹刈りもされたばかりで　とても歩きやすくなっていました　刈られ積み重なった笹の葉が滑りやすい危惧もないとも言えず
コース標識は完備されています　わかりやすいです
だだっ広くてなだらかな尾根歩きなので　危険はないです
頂上は　崖の上そのもので　踏み外せば数百メートル転げ落ちてあの世直行です

写真

6/14 8:54

登山ポストとコース説明板
立派になりました

6/14 8:58

登りはじめから　きれいに笹刈りされた登山道

6/14 8:59

水鏡に美しく映える　摩周岳
これを見た瞬間　今日はこれで帰ってもいいと　真剣に思いました

6/14 9:03

細く若いダケカンバのトンネルわ進み

6/14 9:05

笹っ原の彼方に　雄阿寒岳

6/14 9:10

このコースは　摩周湖を眺めながら歩けるのがいいですね

6/14 9:10

カムイシュ島がアクセント
新緑が眩しい

6/14 9:29

イチゴ
このルートで1番多かった花です

6/14 9:30

ズダヤクシュ

6/14 9:30

アブラナ科　詳しくは→

6/14 9:31

スミレ��

6/14 9:37

美羅尾山〜辺計礼山〜雄阿寒岳の山並みを背に登ります

6/14 9:38

ハクサンチドリ　重量級　花が多い

6/14 9:54

セイヨウタンポポ
どの山でも繁殖進行増　抜いても次の日には花を咲かせるツワモノ　すごい生命力です

6/14 9:56

ほぼ中間点の683m　三等三角點の摩周湖峰という山です

6/14 9:56

摩周湖峰の三等三角點

6/14 9:59

ほぼ立ち枯れたダケカンバと目指す摩周岳と摩周湖

6/14 10:01

ここが一番の絶景ポイントでしょう
登り始めは　ほとんど雲がない青空だったのですが　徐々に雲が湧いてきて　絶景にしばしボー然としていました

6/14 10:04

控えめに　アヤメも咲いていました

6/14 10:05

摩周岳の爆裂火口を回り込むように登山道は伸びています
西別岳はまだまだ遠いです

6/14 10:07

登山道の先には　夏雲が
吹き渡る風も爽やかです
でも　物凄く暑いです　風がなかったら地獄

6/14 10:13

チシマフウロ
これもまた　終始登山道を彩どってくれました

6/14 10:18

チシマフウロ
咲いて間もない初ういしいのは雄しべが綺麗です　これすぐ落ちてしまうので

6/14 10:21

しばらくぶりに来たので隔世の感が拭えません
山上に　摩周湖の看板って　俗っぽくて違和感が
って　私だけ?

6/14 10:26

スミレ��

6/14 10:43

西別岳分岐
立派になりました
西別岳への尾根から笹刈りの音が聞こえてきます　リスケさんでしょうか

6/14 11:28

頂上より　外輪山��

6/14 11:28

頂上より　外輪山��

6/14 11:32

頂上より
摩周ブルー

6/14 11:36

爆裂火口　全く入りきれない広さ

6/14 11:38

頂上崖の上に咲いていたクワガタ

6/14 11:39

ぶち割られた頂上標柱
私達が登頂する寸前までくっついていたそうだが　むしり取ったとのこと　針金や紐でで縛るとかなんとでもできるでしょうが
たぶん　頂上で一人仕切っていたお年寄りのおせっかいかと　

6/14 11:40

ミヤマオダマキ
西別岳には群生していますが　こちらは控えめに

6/14 11:43

カラマツソウ
シブい?

6/14 11:51

頂上直下の頭の下がる石の階段
とても手間がかけられています　感謝しかないです
何も感じないで登っている人がほとんどなのでしょうね

6/14 11:53

頂上直下より頂上を望む　
かっこいいです

6/14 12:07

ゴゼンタチバナ

6/14 12:11

ツマトリソウ��
一般的な

6/14 12:12

ツマトリソウ��
丸みを帯びていて　可愛らしい

6/14 12:13

マイヅルソウ

6/14 12:15

キンバイソウ系

6/14 12:17

ハクサンチドリ
ほとんどシロバナに近く　ピンク筋が際立って

6/14 12:19

ツマトリソウ・ゴゼンタチバナの白と緑と

6/14 12:24

スミレ��

6/14 12:32

コケモモ
細々と

6/14 12:54

怪しい石柱発見

6/14 12:55

噂には聞いていた　子午線標柱
初めてみました
三角點・天測點は専門ですが　こっちまでは手を広げられないです

6/14 13:40

晴天のおかげで　登りだしよりも　帰路のほうが断然花が咲きまくっていました

撮影機器：

X-T30 FUJIFILM

感想

aki711

15年くらいぶりの再訪
とても整備されていて　心地よく登らさせていただきました
いつものことながら　何回登っても　前回の山行きを覚えておらず　毎回初めて登る山のように新鮮で感激しながら登っています　これってお得ですね　頭悪いのも楽しくなってきます
今回　トレランの方も2人いましたが　全くの無装備の方が2人・他人に飲み物を恵まれたりとか　熱中症で全く動けなく固まっている人とか　山初めてっていう人が結構ヤバそうでした
天気予報では午後から雷雨　空模様も曇っていくばかり　この人達は　何思う?