絶景の金峰山〜五丈石チャレンジ〜

2020年06月16日(火) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:06

5:59 瑞牆山荘
6:17 6:23 富士見平林道交差
6:36 6:37 富士見平林道終点
6:40 富士見平湧水
6:46 富士見平小屋
7:27 鷹見岩分岐
7:36 大日小屋
8:02 8:07 大日岩
8:13 八丁平への分岐
9:06 9:20 砂払いノ頭
9:34 9:35 千代の吹上
9:45 9:50 金峰山小屋分岐
10:14 五丈石
10:21 10:28 金峰山
10:32 11:24 五丈石
11:48 金峰山小屋分岐
11:59 12:05 千代の吹上
12:12 砂払いノ頭
12:54 八丁平への分岐
13:04 大日岩
13:25 大日小屋
13:34 鷹見岩分岐
14:05 14:17 富士見平小屋
15:05 県営無料駐車場
15:05 ゴール地点

復路の途中でGPSの電池切れのため12:50以降は手入力

天候

晴れ（雲多め）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘から100mの無料駐車場に停めました。
5:30で10台ほど、50台は停められるでしょうか。
瑞牆山荘脇にきれいなトイレあります。(利用料100円)

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
コース上にも見えるところにも雪まったくなし。
登山ポストは瑞牆山荘にあります。

その他周辺情報

増富の湯に寄りました。（市外からは830円）
検温・住所氏名の記入があり、館内はマスク着用です。
女湯には加温・加水なしの源泉掛け流し25℃を始め、加温のみの源泉掛け流し30・35・37・40℃と、ゲルマニウム・ラドンの鉱石風呂がありました。
露天風呂はなくサウナや打たせ湯は利用停止中ですが、源泉は高濃度の成分が溶け込んだ赤茶色の湯で、好みの温度に永遠に入っていられるし、下山後の火照った体に最高の温泉です。

写真

今日は右奥、金峰山の五丈石を目指す
左手前は瑞牆山

瑞牆山荘前の登山口からスタート

すぐに林道を横切り...

林内にはヤマツツジがぽつぽつと

里宮参道を過ぎるとベンチもある見晴台
瑞牆山がどど〜ん！

山頂アップ

富士見平小屋
玄関脇の一対のレンゲツツジがきれい

小屋前にはクリンソウが二人立たされていて...

メニューが気になる
（特にビールのところ）

ウマノアシガタ

マイヅルソウ
ほんの少しだけ咲き始め

鷹見岩への分岐にドラゴンの木
まんが日本昔ばなしっぽい

キソチドリ...？

シャクナゲろーど始まり〜

濃淡があって楽しい

濃いピンク

キバナノコマノツメ

沢音とともに大日小屋が現れる

本日初めての鎖場
数箇所あるが鎖がいらないくらい岩のグリップがいい

大日岩
仰ぎ見て途方もない大きさに唖然

大好きなイワカガミが現れ

大応援団に励まされて展望のない樹林帯をひたすら上る

八丁平や小川山方面への分岐

コミヤマスミレ...？

ミツバオウレン

砂払ノ頭で一気に展望が開けてこの絶景！

南アルプスがずら〜り

白峰三山アップ

稜線歩きの岩壁の合間に富士山が覗く

雪少なくなってるな〜例年ならあと2週間で山開きだけど今年は開山しないそうな

五丈石ってあんなに細かったっけ？

岩の隙間からもエールが！

コメバツガザクラ
岩稜帯の小さな花たちが現れる

ミネズオウ

イワヒゲ

ハイマツといえばキバナシャクナゲ

五丈石の横顔はまるで大仏
日暈（ハロ）が出てる！？

正面からの堂々たるお姿
コレコレ！この印象だよ〜半分より少し上まで登れて満足

やけにシンプルな方位盤

方位盤越しの富士山

いろんなところから五丈石が見えるはずだよ
この絶景だもん

八ヶ岳ぜ〜んぶ！手前に瑞牆山と歩いてきた稜線

小川山越しに浅間山

今回も会えた！幸せの青い鳥
コルリかな

まだ蕾なのにあっちこっちで蜜吸いまくってた蜂さん

金峰山小屋への分岐
あれ！？小屋の前の岩に何か見える

どなたか石積みましたね？目立ってますよ〜

岩壁に白い花が点在しているけど登山道には見当たらない

ハクサンイチゲだった！

シャクナゲに見送られながら下山

倒木の根もステキなオブジェ

コミヤマカタバミ

富士見平の水場
冷たくておいし〜

近くにヒロハコンロンソウが咲いてた
手ブレった？

ササバギンラン
里宮参道近くで発見

駐車場近くの林内にフタリシズカ

マムシグサ

楓のステキな影

下山後は温泉へゴー！

〜さらに寄り道〜
塩サイダーの味。ペットボトルに入れて振ったらプシュッとなるよ〜

感想

kobatch

五丈石チャレンジをしに金峰山へ。
梅雨の晴れ間の穏やかな一日で、砂払ノ頭から上は大展望のゴキゲンな稜線。
花崗岩の岩々な道を楽しみました。
下部の樹林帯が長いのがちょっと飽きましたが、イワカガミやシャクナゲが沿道から応援してくれました。
前回のチャレンジよりも1段高いところまで登れたし、ニホンリスやコルリやコガラなどにも会えたし、甘しょっぱ鉄しゅわしゅわ温泉もサイコー！
またどこかの山や麓から五丈石を見つけるのが楽しみです。