ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 240082
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

アサヨ峰+栗沢山 / 広河原起点で初冬の早川尾根を縦走

2012年10月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,454m
下り
949m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:30
合計
7:00
7:35
15
広河原インフォメーションセンター
7:50
85
広河原峠入口
9:15
35
広河原峠
9:50
110
早川尾根小屋
11:40
50
アサヨ峰
12:30
13:00
75
栗沢山
14:15
20
北沢駒仙小屋
14:35
北沢峠
07:35 広河原発(登山開始)(標高約1510m)
07:50 広河原峠入口(標高約1600m)
09:15 広河原峠(標高約2344m)登り所要1時間40分
(早川尾根)
09:50 早川尾根小屋(標高約2430m)
11:40 アサヨ峰(標高2799m)
12:30 栗沢山(標高2714m)稜線歩き所要3時間15分
(昼食・休憩30分)
13:00 栗沢山発(下山開始)
14:15 北沢駒仙小屋
14:35 北沢峠(標高約2030m)下り所要1時間35分
   合計所要時間7時間00分(最大標高差1289m)(歩行距離10.0km)
天候 天気/ 曇り(AM6-PM3)〜晴れ(PM3-)
気温/ 4℃(AM6:夜叉神峠)〜8℃(稜線)〜4℃(PM3:北沢峠)
風 / 稜線で一時強風(10m/s程度)
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
国道20号線竜王立体で県道20号線(南アルプス街道)に入り、信玄橋で釜無川を渡って直進する。
「源」交差点で右折、その先200mの「芦安入口」交差点で左折し、以後「夜叉神峠」方面に向かう。

【仕込み】
05:20 竜王立体
(県道20号:甲府芦安線)
05:40 南アルプス林道始点(芦安集落)
06:00 夜叉神峠登山口駐車場着
06:47 夜叉神峠登山口駐車場 山梨交通バス出発(料金820円+協力金100円)
 (途中02分停車x2回=撮影タイム)
07:31 広河原インフォメーションセンター着
******************************************************
【後始末】
15:30 北沢峠 南アルプス市営バス発(料金750円)
15:55 広河原インフォメーションセンター着
16:30 広河原 山梨交通バス発(料金820円+協力金100円)
17:11 夜叉神峠登山口駐車場着
コース状況/
危険箇所等
[登山道]
広河原峠に向かう道はおおよそ明瞭だが、あまり整備されていない印象。時々道をはずす場面もあった。
稜線は明瞭で歩きやすい道。アサヨ峰から栗沢山まではガレ場も多く、日陰に雪が残っているので慎重さを要す。

その他周辺情報 [最終コンビニ]
「芦安入口交差点」角のローソン。「源交差点」の手前約1kmの「柳西交差点」角にはセブンイレブンあり。

[トイレ]
夜叉神峠駐車場に仮設トイレ2台あり。北沢峠には有料(チップ制)公衆トイレ。

[日帰り入浴]
桃の木温泉
大人1000円。ちょっと高いが「日本秘湯を守る会」メンバーである旅館の秘湯を味わうことができる。
http://www.momonoki.net/ohuro.htm#one-day

南アルプス市営の「ゆうかりの里 樹園」の湯が最高。
露天はないが、高温、中温、低温の三種類の湯があり、低温(約36度の源泉掛け流し)に入れば、気持ちよすぎて出られなくなること請け合い。
http://www.jyuen.info/contents/okunai.html

[バス時刻表]
下記サイトに山梨交通・南アルプス市営バスとも時刻や運行期間が表記されています。
来年同じサイトがあるか保証しかねますが・・。
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2012hirogawara.htm

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1280pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
05:50夜叉神に向かう林道途中で甲府方面が茜色に染まる。
夜明けは近い。
14
05:50夜叉神に向かう林道途中で甲府方面が茜色に染まる。
夜明けは近い。
夜叉神峠駐車場の様子。
車は10台ほどあるが、バス待ちは私含め4人だけ。
夜叉神峠駐車場の様子。
車は10台ほどあるが、バス待ちは私含め4人だけ。
夜叉神トンネルをくぐった先で間ノ岳が出現。
その威容と美しさに驚く。
2
夜叉神トンネルをくぐった先で間ノ岳が出現。
その威容と美しさに驚く。
広河原インフォメーションセンターに到着。
1
広河原インフォメーションセンターに到着。
インフォメーションセンターからすぐの林道で北岳。正面は大樺沢。
テンションうんぬんではなく、ただ圧倒される。
8
インフォメーションセンターからすぐの林道で北岳。正面は大樺沢。
テンションうんぬんではなく、ただ圧倒される。
広河原から林道を15分ほど歩くと、この登山口に到着。
ここからが山登りだ。
広河原から林道を15分ほど歩くと、この登山口に到着。
ここからが山登りだ。
登り始めて一時間半で広河原峠に着いた。
正面に八ヶ岳が見えて感激。
5
登り始めて一時間半で広河原峠に着いた。
正面に八ヶ岳が見えて感激。
早川尾根小屋が見えた。
小さくて地味な感じ。
ここはまだ標高約2430m。
1
早川尾根小屋が見えた。
小さくて地味な感じ。
ここはまだ標高約2430m。
小屋の先、この右に行くのがルート。
私は間違って左の水場方面に行ってしまった。
1
小屋の先、この右に行くのがルート。
私は間違って左の水場方面に行ってしまった。
北岳が大きく見える。空が晴れてたらもっとすごいのだろうが・・・。
12
北岳が大きく見える。空が晴れてたらもっとすごいのだろうが・・・。
仙丈も負けてはいない。さすが南アルプスの女王の貫禄。
9
仙丈も負けてはいない。さすが南アルプスの女王の貫禄。
道の真ん中に三角点!。
地形図2463.4mポイント。
しかし見通し皆無で役に立っているのか?
3
道の真ん中に三角点!。
地形図2463.4mポイント。
しかし見通し皆無で役に立っているのか?
振り返ると鳳凰三山と富士山まで。
地蔵ヶ岳オベリスクがお地蔵様に見える。
4
振り返ると鳳凰三山と富士山まで。
地蔵ヶ岳オベリスクがお地蔵様に見える。
進路前方を望む。
手前が「アサヨ峰」か?。
1
進路前方を望む。
手前が「アサヨ峰」か?。
こっちが「アサヨ峰」か!
かっちょええ、って馬鹿な勘違い。
これは甲斐駒だった。とほほ・・。
9
こっちが「アサヨ峰」か!
かっちょええ、って馬鹿な勘違い。
これは甲斐駒だった。とほほ・・。
右を見れば八ヶ岳の面々勢揃い。
麓までクリアに見えている。
10
右を見れば八ヶ岳の面々勢揃い。
麓までクリアに見えている。
前方にやっとアサヨ峰が見えてきた。
早川尾根小屋からここまで意外に長かった!
5
前方にやっとアサヨ峰が見えてきた。
早川尾根小屋からここまで意外に長かった!
アサヨ峰の先に北アルプス方面。
名前まったく不明だったが、調べたところ左から笠ヶ岳、穂高、槍という錚々たるメンバーだった。
4
アサヨ峰の先に北アルプス方面。
名前まったく不明だったが、調べたところ左から笠ヶ岳、穂高、槍という錚々たるメンバーだった。
アサヨ峰の山頂に到着。
山頂は岩山。山頂標があるだけのさみしい頂き。
6
アサヨ峰の山頂に到着。
山頂は岩山。山頂標があるだけのさみしい頂き。
アサヨ峰の先は一挙にガレ場コース。
甲斐駒に向かって歩く。
6
アサヨ峰の先は一挙にガレ場コース。
甲斐駒に向かって歩く。
仙丈ヶ岳の裾野は林道が走る北沢に向かって落ち込んでいる。
すごい高度感!!
4
仙丈ヶ岳の裾野は林道が走る北沢に向かって落ち込んでいる。
すごい高度感!!
アサヨ峰を振り返ると右に北岳が。
1
アサヨ峰を振り返ると右に北岳が。
前方は栗沢山?。どこまで続くガレルート?
3
前方は栗沢山?。どこまで続くガレルート?
ここ登るんか?
なかなかなアスレチックコースだ。
7
ここ登るんか?
なかなかなアスレチックコースだ。
岩壁を下降して振り返る。
ここ、鎖ほしいな。
2
岩壁を下降して振り返る。
ここ、鎖ほしいな。
いよいよ栗沢山に接近。山頂標もよく見える。
稜線歩きも終盤だ。
1
いよいよ栗沢山に接近。山頂標もよく見える。
稜線歩きも終盤だ。
栗沢山山頂は絶好の展望台。
甲斐駒に手が届きそう。
9
栗沢山山頂は絶好の展望台。
甲斐駒に手が届きそう。
北岳方面。右は間ノ岳。
3
北岳方面。右は間ノ岳。
鳳凰三山。真ん中一番高いのが観音岳。
薬師岳もチラッと見えている。
4
鳳凰三山。真ん中一番高いのが観音岳。
薬師岳もチラッと見えている。
甲斐駒ドアップ!
摩利支天の隣に赤岳だ。
24
甲斐駒ドアップ!
摩利支天の隣に赤岳だ。
栗沢山から駒仙小屋方面に下山。
眼下に林道が見える。
山頂周辺だけ岩場。進路先が切れていて怖いぞ。
栗沢山から駒仙小屋方面に下山。
眼下に林道が見える。
山頂周辺だけ岩場。進路先が切れていて怖いぞ。
北沢の流れの先に駒仙小屋。
橋を渡って、小屋の前を左に折れる。
3
北沢の流れの先に駒仙小屋。
橋を渡って、小屋の前を左に折れる。
南アルプス林道に出ると水場あり。
「南アルプスの天然水」を補給。
1
南アルプス林道に出ると水場あり。
「南アルプスの天然水」を補給。
今になって青空かい!
5
今になって青空かい!
北沢峠に到着。
手前が広河原方面行き。奥は戸台(伊那)方面行きの待合所。
1
北沢峠に到着。
手前が広河原方面行き。奥は戸台(伊那)方面行きの待合所。
峠に立つ「長衛荘」はおしゃれなたたずまい。
1
峠に立つ「長衛荘」はおしゃれなたたずまい。

感想

夏山シーズンもいよいよ終幕を迎え、来る11/4(日)で北沢峠までのバスが終了するのだという。
バスに乗ってまで・・・、と敬遠してきたのだったが、終わるとなるとなんだか今年中にあの奥の山まで行ってみたくなってしまいました。

そこで今回は早川尾根を縦走してみようと計画。ルートを考えます。
いままで一顧だにしなかったバス時刻表を見てみると、北沢峠行きのバスはすでに早朝便はなく、9:30着が第一便です。これだと広河原に向かって歩いた場合、16:30最終便までたった7時間。
一方、逆コースだと広河原7:30着で北沢峠の最終便が15:30で正味8時間の歩行ができる・・・。北沢峠からだと全体は500mの下り。広河原発では逆に500mの登りです。
どちらが時間的に余裕があるんだろう?、と悩みます。
おそらくどちらも同じようなものだという結論に達し、それなら午前中西向きに歩いた方が逆光にならず景色いいのでは、と広河原起点に決定しました。

夜叉神峠駐車場からバスに乗車。バスは細い紐のような山道を超絶なハンドルさばきで走ります。その技巧に感心して眺めていたら、広河原に着いた頃にはちょっと酔ってしまった。アホです。

しかし、広河原から林道を歩き始めると左手に大きく北岳が現れ、その雄大さに圧倒され、気分悪さも吹っ飛びました。
登山口から尾根まで二時間くらいか、と踏んでいましたが約一時間半で広河原峠に着きました。「あれっ、もう?」という感じです。

そこからはあまり傾斜のない樹林の中の道を地味に歩いて進みます。時々北岳や仙丈、八ヶ岳など見え隠れするのですが、樹林が切れないのでイマイチ景色として優れません。
早川尾根小屋を過ぎて進むとやがて前方に視界が開け、二つのピークが見えてきました。片方は「赤薙沢ノ頭」でしょうか。(後で調べたら赤薙沢ノ頭など広河原峠の東だった・・)。そしてその右が「アサヨ峰」?。アサヨ峰、けっこうかっこいい。そう思っていたらどうも違う・・・。距離的にも方向的にも変です。そしてはっと気付きました。「ありゃ、甲斐駒じゃん!」。アサヨ峰なんて見たこと無かったので大失態です(^^)。甲斐駒様、お見それしました。

この辺から見ると甲斐駒がとても近くに見える。こりゃあわよくば甲斐駒まで行けるか?って甘く考えて少し早足で歩きます。
で、歩いて行ってもどこが何という山なのか全然わからず、いくつかのピークを越えて進んだのでアサヨ峰さえも越えたのかわからない。
やがて着いたピークに「アサヨ峰」との山頂標を見て「やっと着いたのか」と驚く始末です。ここで甲斐駒は半分あきらめた。

もう前方には栗沢山しかありません。しかしアサヨ峰を越えると道は大岩ゴロゴロのアスレチックルートに一変。かなり楽しいです。
すぐに山頂標さえも見えてくるのですがなかなか着きません。

やがて堅くなった雪の着いた道を慎重に登り切って栗沢山山頂に到着。ここは絶景の展望ポイントでした。
左手に優雅な裾野を広げた仙丈ヶ岳。後ろには北岳はもちろん遠く鳳凰、富士山まで見えます。そして正面は真っ白な「大!」甲斐駒ヶ岳。雪ではなく花崗岩です。
そして、その足元を見てびっくり。甲斐駒との間、「仙水峠」は遙かに下でした。
こりゃ、とても越えて甲斐駒なんて行けません。

そこで栗沢山の展望を楽しみながらゆっくりランチと決め込みましたが、いかんせん強寒風で我慢できません。30分ほどで撤収決定。

栗沢山からは仙水峠経由か駒仙小屋経由か悩みましたが、やはり時間がちょっと気になったのでゴーロ沢らしき仙水峠からの北沢経由は避けることに。
樹林帯の中に下り、駒仙小屋前を通過して北沢峠に着いたのが、バス時刻より一時間近く前。
そこで峠周辺を散策し、峠脇に立つ「長衛荘」に入って山菜そば(600円也)を頂いて体を温めました。

バスに乗り込む頃になって青空になり恨めしい限りでしたが、車窓からはるか上に栗沢山やアサヨ峰を仰ぎ見て「あんなとこ歩いたんだなあ」と我ながら感心。最後は満足の山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1846人

コメント

遠征!?
pasocomさんにすれば遠征でしょうか?
私からすればちょっと2-3丁先のタバコ屋までって感じです。
バス酔いのくだり、爆!

南アのすばらしいお歴々
さぞ新鮮な眺望だったでしょうね

次回イベントに備えた足慣らしでうちも昨日はハイキング。
八ヶ岳を眺めて二人で「pasocomさん、今日登ってるんじゃないかな」
って話してました!
2012/10/31 11:16
RE;mmg様/久々に乗ったバスで出張気分
バス時刻が決まっているので、まず自宅を出るところから「乗り遅れてはならず。」と緊張気味。
いつもより早めに出て車の燃料不足に気付いて、給油もあせってしました。「なんだか出張に出る朝の緊張感だな。」って思い出しておかしくなった。
おまけに久々のバス、それも連続ヘアピンカーブで酔うなんて・・・。もう笑うしかありません。

バスの中では目をつむって寝てれば良かったか、とも思いましたが、あの白峰の絶景では目をつむってなどいられるわけもなし。

時間を気にしながらの「せわしない」山行でしたが、山の威容はさすがに南アルプスの核心部でした。
2012/10/31 11:40
北岳・・・
そんなに沢山の山を見てきたわけじゃないですが、今年のGWに鳳凰から見た北岳の山容が私の中でNO1です
山頂が雪で覆われた北岳・・・
カッコ良すぎでPCの壁紙にも使用中であります
ま、その時の山行は今までで一番キツかったんですが・・・

あれ見ちゃうと是非歩きたいって思うのが人情でありまして、来年は必ず白峰三山を縦走したいと思います
でも甲斐駒も仙丈も歩きたいなぁ・・・
あっ、もっと南部も歩いてみたいし・・・
ダメっす・・・発作が始まりました・・・
2012/11/1 0:01
こんばんは
久々のバスのミッションクリアですね。
一気に北岳が近ずきました。

平日はいいですね、土日祝日は夜叉神から乗れない可能性も考慮しないとなりませんよ、、、
御存じかと思いますが、
平日は違うかもしれませんが
芦安から乗り合いタクシーの方が少し早く広河原に付くのでは?1000円です。

早川尾根は大好きな所です。
栗沢山から見る甲斐駒が一番です。
良い所に行かれました。

登り早いですね
これなら足の調子もばっちりですネ。

今日は残業で遅くなっていましまいた。
早く寝ないとpasocomさまのおきる時間になっちゃいます。
お休みなさい。
自分の遠征レコも早く上げないと
2012/11/1 3:11
RE;utaoto様/来年は必ず白峰三山を縦走!
鳳凰の稜線から見る北岳、本当に素晴らしいですよね。バットレス真正面で。
「あれ見ちゃうと是非歩きたいって思う」、わかるわかる。
また北岳〜間ノ岳〜農鳥岳の稜線は北アルプスを越えて、日本で最長の3000mラインだそうですから、そこを歩いたらまさに「天空の散歩」気分でしょうね。

広河原から見上げた北岳はあまりにも「デカイ!」山で私などとても登れそうもないほどに見えましたが、他の方のレコを見ると案外短時間で登っておられる方も多い。utaoto様や娘さん達のパワフルさならきっと縦走可能でしょう。
そのレコ上げたら1000拍手くらい来そうです。
きっと実現させてください。
2012/11/1 3:53
RE;nori3様/バスはやっぱりちょっと苦手(^^)のよう
nori3様お仕事お疲れ様です。こんな時刻まで残業ですか!

今回初めてバスでアクセスする山行しましたが、家を出る時刻からまさに仕事に出かけるような緊張感でちょっと疲れました。甲斐駒もバス時刻気にならなければ、無謀にチャレンジしてしまったかも知れないのですが・・。

乗り合いタクシーは夜叉神では見かけなかったような。
平日でお客が少ない時は走らないとか?
なにしろ「私以外の3人」はアマチュアカメラマンらしき1グループで、この方々がいなければ客は私一人きり。芦安方面からバスに乗ってきた客も1人だけという具合いでした。
(カメラマン氏らは間ノ岳などが見え始めたら、撮影したいからバスを停めてくれと。おかげで私もNo3ショットのようにおこぼれ頂きましたが、お客多いとこんなことできませんよね。
「途中02分停車x2回=撮影タイム」はこれです。)

広河原には他にも何人かいらっしゃいましたが早川尾根方面には誰も向かわず、山の中でも誰にも会いませんでした。
夏休みならともかく、この晩秋の平日ではこんなものかもしれませんね。
私はこういう静かな山行が大好きなので結構なのですが・・・。
2012/11/1 4:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら