往復2100円→1050円!折角なので今日は高所まで楽をして、麦草峠からは行きづらい、北八ヶ岳の少し奥の方まで足を延ばそうと思います。
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6/20 8:12
往復2100円→1050円!折角なので今日は高所まで楽をして、麦草峠からは行きづらい、北八ヶ岳の少し奥の方まで足を延ばそうと思います。
坪庭を横目に、まず雨池峠から雨池山へ。でも最初の目的はその先の三ッ岳。北八ヶ岳には珍しい岩場だらけの岩峰です。
既に2200m超の高所なので、標高差は楽なものですが。
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6/20 8:37
坪庭を横目に、まず雨池峠から雨池山へ。でも最初の目的はその先の三ッ岳。北八ヶ岳には珍しい岩場だらけの岩峰です。
既に2200m超の高所なので、標高差は楽なものですが。
通過することになるのですが、なにげに縞枯山荘の看板がカワイイ・・。
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6/20 8:38
通過することになるのですが、なにげに縞枯山荘の看板がカワイイ・・。
ロープウエイ下りて木道を10数分も歩けば、もう縞枯山荘で、その先が雨池山への分岐。散歩気分です。始発ロープウエイには15人位は乗ってたと思いますが、こちらに誰も来ません・・・。
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6/20 8:44
ロープウエイ下りて木道を10数分も歩けば、もう縞枯山荘で、その先が雨池山への分岐。散歩気分です。始発ロープウエイには15人位は乗ってたと思いますが、こちらに誰も来ません・・・。
それまでの木道から一転、雨池山も結構な岩石だらけの山です。
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6/20 8:52
それまでの木道から一転、雨池山も結構な岩石だらけの山です。
登るにつれて縞枯山がせり上がってきました。今日は晴れているものの、山間部は常に雲が湧きやすい状況でした。
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6/20 8:57
登るにつれて縞枯山がせり上がってきました。今日は晴れているものの、山間部は常に雲が湧きやすい状況でした。
タイミングを逃すとガスがすぐに湧いてきます。でも少し待っていると晴れてくることも多かったです。
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6/20 9:02
タイミングを逃すとガスがすぐに湧いてきます。でも少し待っていると晴れてくることも多かったです。
雨池山頂は特に何もないので秒速で通過しましたが、少し下りると、そのまま三ッ岳への登りに入ります。
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6/20 9:19
雨池山頂は特に何もないので秒速で通過しましたが、少し下りると、そのまま三ッ岳への登りに入ります。
お花はイワカガミが全コースで常に咲いてましたが、ほかの高山植物はまだです。7月入ってからかな・・。
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6/20 9:24
お花はイワカガミが全コースで常に咲いてましたが、ほかの高山植物はまだです。7月入ってからかな・・。
コメツガの小さな松ぼっくり。若い感じでカワイイですね。
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6/20 9:31
コメツガの小さな松ぼっくり。若い感じでカワイイですね。
三ッ岳への登りは予想通り岩石だらけ。でも標高差は少ないので苦しくはないです。
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6/20 9:28
三ッ岳への登りは予想通り岩石だらけ。でも標高差は少ないので苦しくはないです。
三ッ岳の喫。岩峰が三つ続くからこういう名前、ということが登つてみると分かります。
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6/20 9:38
三ッ岳の喫。岩峰が三つ続くからこういう名前、ということが登つてみると分かります。
この後は、整備された登山道ではなく、大岩をどんどん飛び越えて進みます。足の着地場所を考えて跳んでかないと、思わぬ事故につながります。
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6/20 9:40
この後は、整備された登山道ではなく、大岩をどんどん飛び越えて進みます。足の着地場所を考えて跳んでかないと、思わぬ事故につながります。
振り返るとまた晴れてきた。左に見えている池は、雨池ですね。
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6/20 9:40
振り返るとまた晴れてきた。左に見えている池は、雨池ですね。
ガスが一気に晴れていく。南八ヶ岳方面が見えるまでもう少し!
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6/20 9:41
ガスが一気に晴れていく。南八ヶ岳方面が見えるまでもう少し!
前方の曲・景もハッキリしてきました。ガスの中での岩跳びはあまりやりたくないので、良かった!。
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6/20 9:42
前方の曲・景もハッキリしてきました。ガスの中での岩跳びはあまりやりたくないので、良かった!。
鎖場も出現。
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6/20 9:56
鎖場も出現。
曲です。ここまで2人くらいしかすれ違ってません。
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6/20 10:02
曲です。ここまで2人くらいしかすれ違ってません。
景に向けて岩石跳びは一段と激しくなります。
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6/20 10:09
景に向けて岩石跳びは一段と激しくなります。
でも普通の登山道に慣れ過ぎていると、これが結構新鮮です。
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6/20 10:10
でも普通の登山道に慣れ過ぎていると、これが結構新鮮です。
振り返ると縞枯山の向こうにチョビっと南八ヶ岳。
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6/20 10:12
振り返ると縞枯山の向こうにチョビっと南八ヶ岳。
強い西風にあおられて、ガスがぜーんぶ東の斜面に追いやられました。こういう自然現象を、直に目にできることが幸せ。
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6/20 10:13
強い西風にあおられて、ガスがぜーんぶ東の斜面に追いやられました。こういう自然現象を、直に目にできることが幸せ。
岩峰が屹立! 景も近いです。
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6/20 10:20
岩峰が屹立! 景も近いです。
険しい岩峰、穏やかな縞枯山、その向こうに南八ヶ岳。そして今日も綺麗な巻雲。登山の醍醐味ですね!
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6/20 10:21
険しい岩峰、穏やかな縞枯山、その向こうに南八ヶ岳。そして今日も綺麗な巻雲。登山の醍醐味ですね!
蓼科山も見えてきました!
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6/20 10:22
蓼科山も見えてきました!
そして景に到着。個人的には、北横岳や縞枯山より全然面白い山なので、柔らかな雰囲気の北八ヶ岳の中の、強めのアクセントとしてお薦めします!
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6/20 10:23
そして景に到着。個人的には、北横岳や縞枯山より全然面白い山なので、柔らかな雰囲気の北八ヶ岳の中の、強めのアクセントとしてお薦めします!
三ッ岳から下りてくると、坪庭から北横に行く登山道と合流します。そこにこの看板。これが抑止力になってますね。
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6/20 10:50
三ッ岳から下りてくると、坪庭から北横に行く登山道と合流します。そこにこの看板。これが抑止力になってますね。
北横ヒュツテの前から七ッ池に立ち寄り。でも、お気に入りはこの次の2番目に現れる池です。
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6/20 11:03
北横ヒュツテの前から七ッ池に立ち寄り。でも、お気に入りはこの次の2番目に現れる池です。
七ッ池の2番目の池。青空と白い雲が水面に映る感じ・・・紅葉の時もキレイだろうなぁ〜。北八ヶ岳らしい1枚になりました!
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6/20 11:09
七ッ池の2番目の池。青空と白い雲が水面に映る感じ・・・紅葉の時もキレイだろうなぁ〜。北八ヶ岳らしい1枚になりました!
北横ヒュツテから北横岳山頂までは、土曜日のお昼近くで結構な賑わい。多くの人がここで戻っていく中、大岳・双子池(難路!)へ・・。ここまでで3時間経過しました。
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6/20 11:31
北横ヒュツテから北横岳山頂までは、土曜日のお昼近くで結構な賑わい。多くの人がここで戻っていく中、大岳・双子池(難路!)へ・・。ここまでで3時間経過しました。
大岳に向けては一度ググっと下っていきます。その途中から、さっきまで居た七ッ池、その向こうに三ッ岳、さらに向こうに雨池山。今日歩いてきたところが全て見渡せて、気分良い!
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6/20 11:42
大岳に向けては一度ググっと下っていきます。その途中から、さっきまで居た七ッ池、その向こうに三ッ岳、さらに向こうに雨池山。今日歩いてきたところが全て見渡せて、気分良い!
振り返ると北横岳はもう結構上の方に。
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6/20 11:50
振り返ると北横岳はもう結構上の方に。
結構下ってきて、北横岳には無かったような大きな岩石が増えてくると・・。
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6/20 12:21
結構下ってきて、北横岳には無かったような大きな岩石が増えてくると・・。
大岳への分岐です。袋小路の登山道へと入ります。
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6/20 12:22
大岳への分岐です。袋小路の登山道へと入ります。
本日のもうひとつの、北八ヶ岳らしくない岩峰の山、大岳に向けては、岩を乗り越えながら標高を上げてきます。でも三ッ岳に比べれば小ぶりな岩が多いので、意外に楽です。
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6/20 12:25
本日のもうひとつの、北八ヶ岳らしくない岩峰の山、大岳に向けては、岩を乗り越えながら標高を上げてきます。でも三ッ岳に比べれば小ぶりな岩が多いので、意外に楽です。
振り返ると北横岳と蓼科山。この優しげな感じ、好きです。
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6/20 12:27
振り返ると北横岳と蓼科山。この優しげな感じ、好きです。
山頂間近のハイマツと巨岩。途中一人だけすれ違った方が、山頂には誰もいませんよ、と教えてくれました。
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6/20 12:30
山頂間近のハイマツと巨岩。途中一人だけすれ違った方が、山頂には誰もいませんよ、と教えてくれました。
大岳山頂に到着!すでに4時間経過、ここでようやくゆっくり休憩できました。
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6/20 12:30
大岳山頂に到着!すでに4時間経過、ここでようやくゆっくり休憩できました。
佐久方面は雲海のよう。2300m位を境に、上空には相対的に暖かい空気。雲の発生している下層の空気は相対的に冷たいため頭を抑えられている成層安定の状態・・気象学の世界。
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6/20 12:37
佐久方面は雲海のよう。2300m位を境に、上空には相対的に暖かい空気。雲の発生している下層の空気は相対的に冷たいため頭を抑えられている成層安定の状態・・気象学の世界。
さぁ、この後は先ほどの分岐まで戻って、かなり長い双子池への下りが続きます。道中、こんな岩の間にもイワカガミが! たくましい・・。
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6/20 13:05
さぁ、この後は先ほどの分岐まで戻って、かなり長い双子池への下りが続きます。道中、こんな岩の間にもイワカガミが! たくましい・・。
大岳から双子池に下りる道は、ほぼ岩石地帯を進みます。なので下りの割に、なかなか速度があがりません、帰りのロープウエイの最終時間(17:00)が少し気になります。
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6/20 13:19
大岳から双子池に下りる道は、ほぼ岩石地帯を進みます。なので下りの割に、なかなか速度があがりません、帰りのロープウエイの最終時間(17:00)が少し気になります。
天狗の路地という地帯です。延々と続く岩石地帯で、いつまでたっても双子池が見えてきません。標示板にあった双子池(難路)とはこのことか・・。
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6/20 13:19
天狗の路地という地帯です。延々と続く岩石地帯で、いつまでたっても双子池が見えてきません。標示板にあった双子池(難路)とはこのことか・・。
岩石地帯を抜けるのに手間取ること、約80分。双子池だ〜。
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6/20 13:44
岩石地帯を抜けるのに手間取ること、約80分。双子池だ〜。
思ってたよりズッと綺麗な池。近くには双子池ヒュッテとテント場もあるし、ゆっくりするのに最適。しかしここは標高2030m。このあと北横岳2480mまでの登り返しがなければ・・。
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6/20 13:48
思ってたよりズッと綺麗な池。近くには双子池ヒュッテとテント場もあるし、ゆっくりするのに最適。しかしここは標高2030m。このあと北横岳2480mまでの登り返しがなければ・・。
双子池から30分位で着く亀甲池ですが、今日見てきた池の中では印象薄目。それよりこの後、北横岳までの標高差440mを1時間かけて踏破、キツかった・・・。
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6/20 14:13
双子池から30分位で着く亀甲池ですが、今日見てきた池の中では印象薄目。それよりこの後、北横岳までの標高差440mを1時間かけて踏破、キツかった・・・。
亀甲池からの北横岳への凄まじい急登は、午後のこの時間帯で現れると絶望感すら湧き上がる・・・という中で戻ってきた北横岳山頂。誰もいなくて寂しい・・・。
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6/20 15:13
亀甲池からの北横岳への凄まじい急登は、午後のこの時間帯で現れると絶望感すら湧き上がる・・・という中で戻ってきた北横岳山頂。誰もいなくて寂しい・・・。
昼間にここを通過したときは、写真の場所にも困ったことがウソのよう。この後、坪庭を経由して約40分で16時ちょうどにロープウエイ駅に帰着、ちょうど7時間半の山行でした。
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6/20 15:19
昼間にここを通過したときは、写真の場所にも困ったことがウソのよう。この後、坪庭を経由して約40分で16時ちょうどにロープウエイ駅に帰着、ちょうど7時間半の山行でした。
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