梅雨の晴れ間に蝶ヶ岳〜常念岳へ
- GPS
- 07:46
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 2,118m
- 下り
- 2,149m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今週末は雨の予報だったが、土曜日から晴れの予報に変わり数週間ぶりの山行きが実現できました。
毎年行ってた常念岳だったが昨年は行けていなかった、ということで常念岳・蝶が岳を周回することにしました。
安曇野公園を抜け登山口の案内には駐車場は閉鎖されているとのことでどうしようかと悩みながらも、兎に角行ってみようと、実際は乗り入れることができ一安心。
前回ほう同様蝶が岳方面に向け登山開始。だが2Kmぐらい進んだ頃体に異変が現れる、どうも低血糖状態になったらしく、体に力が入らず痺れを感じるようになった、こんな場面でなったことは無かったのだが、取り敢えずおやつと炭酸ジュースを補給。しばらくすると回復したが、今度は足が思うように力が入らない、何度も立ち止まりながらも少しずつ前進する、暫く山に行ってないのと、普段あまり歩かないのが原因か?鍛えなおさないとこの先困ったことになりそうだ、通勤を自転車にしようかと考えながらも一歩ずつ進む。
今まで残雪期にしか登ったことが無かったので逆に夏道が新鮮だ。
などと考えているうちにほほ目標時間で蝶が岳山頂に登頂。
それにしても今だ自粛モード、登山者は少ない、山小屋が休業状態なのも影響しているのか。
山頂はそれなりに肌寒くゆっくり休んでいることもできないのでそのまま常念岳を目指す、蝶が岳から常念岳に向かうのは私ただ一人、とても気持ちのいい稜線歩きが暫く続く、常念から向かってくるのは5人くらいすれ違ったのか、登山道に人影が無いのも新鮮だ。
蝶槍を超えると一気に下る、こんなに下ると登り返しがきついなと思いながらも歩を進める。
目標を2時間としたがやはりばてばてで2時間半で常念岳登頂、山頂で出会った登山者と写真を取り合ったり話したり、下からガスが湧いてきて快晴だった槍方面も雲がかかったり晴れたり、でも久しぶりの絶景を堪能することが出来た。
蝶が岳登山道は良く整備されてとても歩きやすかったが、常念登山道はやや荒れているため下るよりも登りの方が歩きやすいかもしれない。
本日の登山はとてもタフな行程で久しぶりでとても疲れましたが、リフレッシュできました。
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