京都北山 星峠、長野坂、碁石坂と一年越しの鎌ヶ岳

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 11.9km
• 登り: 898m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:47

距離 11.9km 登り 915m 下り 917m

7:16 スタート地点
9:12 9:16 星峠
9:51 9:53 鎌ヶ岳
11:35 11:36 碁石
12:25 碁石
14:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道477号線と府道363号線分岐辺りに駐車

コース状況／危険箇所等

最初に登ったP506とP740の標高点辺りは道も無く適度な倒木で歩きにくかった。三等三角点　永野への登り始めも岩尾根で歩きにくい。最後に降りた碁石坂からの道も倒木で荒れていたし細野川の水量も多く結局府道の橋を渡ることになった。

写真

6/21 7:19

駐車地から少し引き返して古い林道に入る。

6/21 7:32

登る所を探しながら歩くが間伐材の無い若い植林地から取り付いた。

6/21 7:41

一応尾根に乗ると歩き易くなった。

6/21 7:49

倒木のあるP506標高点辺り。

6/21 7:52

少し探してみるが何も無かった。

6/21 7:53

次の標高点に向かうが傾斜も緩く倒木もあり歩きにくかった。

6/21 8:07

譲葉の若木も適当に邪魔してくれる。

6/21 8:13

途中で道が出て来たのでそれを辿る。

6/21 8:25

P470標高点辺り。ここも何も無し。

6/21 8:32

ピークから降りて行くと今は使われて無いテレビ受信の共同アンテナの残骸があった。

6/21 8:37

古い林道に出る。

6/21 8:53

少ししっかりした道になり新しい車の轍も残っていた。

6/21 8:56

人家の見える所まで出てきた。

6/21 8:56

星峠への道路に合流。

6/21 9:09

峠への道路は地味に傾斜がきつくなかなか辛い。

6/21 9:13

星峠。これ以外何の表示も無かった。

6/21 9:27

そのまま尾根を辿って四等三角点に着いた　点名は星峠

6/21 9:27

事前の情報通り此処にはちゃんとプレートがあった。

6/21 9:32

三角点を過ぎるとこんな道があった。

6/21 9:36

今は種だけだが海老根の群落もある。

6/21 9:43

左の尾根から来たが右からも道が登って来ていた。

6/21 9:44

右は巻き道、左がピークへ向かう尾根道。

6/21 9:51

鎌ヶ岳山頂。

6/21 9:51

山頂のプレートはこれと

6/21 9:51

これだった

6/21 10:10

そのまま北東への尾根を降りて行く。

6/21 10:24

林道に合流。

6/21 10:32

今の時期マタタビは白く変色してよく目立つ。

6/21 10:41

三等三角点　永野に向かって登り始めるが岩壁が出て来た。隙間を縫って上に登って行く。

6/21 10:45

途中の岩にこんな番号が。手前にも、その後もこれに続く数字は見なかった。

6/21 11:02

今日はこんな直径5cm程の杉や檜が囓られていた。子鹿の練習台なんだろうかな？

6/21 11:35

三等三角点　永野に着いた。

6/21 11:35

碁石は何処から来た名前なんだろう。三角点の点名は小さく書かれている永野なんだが。

6/21 11:36

もう一枚のこれも碁石となっている。

6/21 11:47

長野坂は何処だろうと探しながら東の尾根を降りて行く。

6/21 11:53

長野坂は地蔵があるらしいので此処が峠で良いのだろうな。

6/21 11:52

長野側に降りる道もはっきり残っていたし京北栃本側も鹿避けの網があるが出入りは出来る様になっていた。

6/21 12:03

P450標高点。ここも事前情報では付いている所だが何時落ちても良い位傷んでいた。

6/21 12:34

碁石坂への途中の鉄塔から多分京北弓槻の集落か？

6/21 12:34

もっと向こうに見えるのは京北周山辺りか？

6/21 12:40

地形図の碁石坂辺りに南から登って来ている道。探したが表示は無かった。

6/21 12:43

もう少し西側にある南へ降りる道。ここにも何の表示も無かった。多分、尾根を乗り越えるいずれかが峠なんだろうが今日は不明のままだった。

6/21 12:53

P500の標高点辺り。事前情報ではプレートが付いている筈だが赤テープの木にも何も無かった。

6/21 13:03

標高点から少し引き返して南へ降りる破線の道を辿ってみる。

6/21 13:06

直ぐに谷は倒木に埋め尽くされたままとなっていた。

6/21 13:06

斜面の上の方を横切って降りて行く。

6/21 13:10

樒も立派な実を付けていた。これを見ただけでは人が死ぬ程の猛毒な実だとは思えない。

6/21 13:14

やっとの事で谷まで降りる。

6/21 13:14

こんな斜面をズリズリ降りて来た。

6/21 13:15

左岸にはちゃんと道跡が。

6/21 13:16

花の終わった山芍薬、観察しながら歩いたがこれは花柱が3本。

6/21 13:25

これは4本。今日は3本と4本ばかりだった。

6/21 13:19

少しの滝でも見ていると涼しく感じる。

6/21 13:36

下の川を見ながら渡れそうな所は無いかと探したが増水気味の流れは深そうな所ばかりだった。結局、この橋まで回り込んできた。

6/21 13:36

橋の上から細野川。とても渡る勇気は無かった。

6/21 13:39

府道を南丹市に入る。

6/21 13:39

そして此処までが京都市右京区。

6/21 14:02

やっと駐車地に帰って来た。府道も国道も以外と多くの車が走っていた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

1年程前、千歳山から鎌ヶ岳に回る積もりだったが余分な所を歩き、暑さに負けて回りきれなかった。今回、登れなかった鎌ヶ岳と星峠、長野坂、碁石坂の三つの峠を絡めて新しく計画した。

しかし、もうこの季節になると藪を歩くと何だか怪しい虫がズボンに付いてくる。今日は途中でズボンが濡れるほど虫除けを噴霧した。お陰で虫はいなくなったので良かった。念のため帰ってすぐ着ていたものを全て洗濯機に放り込んで洗濯をした。多分大丈夫だと思うが明日以降も十分チェックせねば。