不忘山
- GPS
- 07:24
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
スマホ
ツエルト
シュラフカバー
充電用バッテリー
電子ホイッスル
防水手袋
地図
ヘリココ発信機
長袖
ヤッケ
カッパ
ザックカバー
カップ
トイレットペーパー
傷薬
ホイッスル
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感想
6月21日に、数年ぶりに、私と仲間2名の計3人で、不忘山に行った。コースは前回も言ったコースで、白石スキー場〜不坊山〜南屏風岳〜水石入道〜白石スキー場です。 いろいろあって、遅めの出発で登って行き、初めはスキー場のゲレンデを歩いたが、白石女子高小屋跡を通過する頃には樹林の中の登りとなり、丁度良い位の登で、花も、ギンラン、トキソウ、ウラジオヨウラク等の花を見ながら登って行った。 子弘法清水と書いてある地点を過ぎると、登もきつくなり、でも、アカモノ、ハクサンチドリ、キイチゴ等の花を見ながら、不亡の碑の所まで登った。 途中、階段になっていて、歩き難い所などもあったが、順調に登ってきた。 だだ、天気は下りで、雲が多くなってきて、余り展望は良くなくなってきた。 そこから不忘山までは人登で到着でき、途中でハクサンイチゲがキレイに咲いていた。 思ったよりも早く着いたので、そのまま南屏風岳まて進んだが、その間はフラワーロードで、ハクサンイチゲが特に見頃で、その他に、ミヤマキンバイ、イワカガミ、イワベンケイ、ミヤマオダマキなどの花や、時期的にどうかなと思った、タカネバラも咲いていた。 そして、南屏風岳に到着すると、刈田岳や熊野岳も見る事が出来て、ここで大休憩をし下山、途中でチングルマの群生やもシャクナゲの花を見る事が出来た。 屏風岳の手前の分岐で、下山時間や、雲が多く展望もなくなってきたので、屏風岳にはいかないで、水引入道方面に下山、途中に、チングルマやワタスゲのキレイな場所を通過したが、登山道から外れ、湿原のお花畑で休憩している方がいた。 彼らにとっては、花は雑草にしか見えないのだろう。 そして、水引入道を通過して大日向の分岐で、白石スキー場に向かうが、初めはウスユキソウが少し咲いていたりし、写真を撮ったりしたが、だんだんと、足場の悪い急な下りとなり、権現沢までは、足を滑らしての滑落などに注意しながら降り、そして、沢を二ヶ所渡ると沢の脇を、アップダウンしながら進む登山道なり、虫も多かったので、ほぼ、休憩もしないでスキー場まで下り、後はゲレンデを下り駐車場まで戻った。 何度かこのコースで、不忘山に登ったが、今回が一番花がキレイだった。 天気は初めは良かったが、山頂に着く頃には悪くなってきて、展望が余り楽しめなかったのは残念だった。でも、ハクサンイチゲ大群生を見れてよかった。
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