花よし、展望よしの「僧ヶ岳・越中駒ヶ岳」

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:54

5:40 宇奈月尾根駐車場
5:47 5:47 第三登山口
5:59 6:00 避難小屋跡
6:58 6:59 1431mピーク
7:56 7:58 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
8:54 8:56 前僧ヶ岳
9:28 9:30 僧ヶ岳
10:36 10:37 北駒ヶ岳
11:11 11:56 越中駒ヶ岳
12:32 12:32 北駒ヶ岳
13:24 13:30 僧ヶ岳
13:48 13:50 前僧ヶ岳
14:19 14:19 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
14:57 14:58 1431mピーク
15:18 15:18 避難小屋跡
15:31 15:31 第三登山口
15:34 宇奈月尾根駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コース上の雪渓もかなり小さくなり、完全に夏ヤマでした。

写真

6/21 5:40

5時半ころに「宇奈月第三登山口」にほど近い駐車場に到着しました。　この駐車場からも後立山が良く見えます。

6/21 5:40

林道「別又僧ヶ岳線」は重機で道路封鎖されています。　まだ「烏帽子尾根登山口(1,280m)」まで行くことができません。

6/21 5:47

駐車場から林道を歩くこと数分で標高1,000メートあまりの、僧ヶ岳「第三登山口」から入山します。

6/21 5:50

森は針葉樹が少なく、とても明るい印象です。

6/21 6:02

避難小屋跡近くで大きな金属部品が放置されています。

6/21 6:29

「エゾハルゼミ」の蝉時雨の中を進んでいると、抜け殻を見つけました。

6/21 6:40

尾根に出ると高山植物がちらほら咲き始めました。(イワカガミ)

6/21 6:45

マイヅルソウ

6/21 6:45

ギンリョウソウ

6/21 6:59

こちらはウマヅラの「ギンリョウソウ」。

6/21 7:10

アカモノ

6/21 7:12

斜光が背後から入り、輝きを増します。

6/21 7:12

6/21 7:14

時折、後立山の眺望が得られるようになりました。

6/21 7:18

雪渓が現れると、「ショウジョウバカマ」も現れます。

6/21 7:31

ムラサキヤシオ

6/21 7:49

樹間から黒部市が見えます。　風が通るのでここで一休み。

6/21 8:06

標高を上げると雪渓の規模も大きくなってきます。

6/21 8:07

6/21 8:09

オオカメの木

6/21 8:11

ツバメオモト

6/21 8:15

登山道は山腹を迂回し、緩めに付けられていました。

6/21 8:17

日当たりの良い斜面に「シラネアオイ」が咲いています。

6/21 8:19

バイカオウレン

6/21 8:21

マイヅルソウ

6/21 8:36

みずみずしい「ツマトリソウ」。

6/21 8:45

花が盛々の「ツバメオモト」。

6/21 8:46

6/21 8:49

富山湾を一望します。

6/21 8:57

右のピークが「僧ヶ岳」。　山頂に人影が見えます。

6/21 9:14

宇奈月ダム

6/21 9:15

不帰の剣と唐松岳。

6/21 9:15

白馬三山方面

6/21 9:15

朝日岳

6/21 9:18

ゴゼンタチバナ

6/21 9:19

6/21 9:22

ついに「毛勝山」が見えました。

6/21 9:22

アップで…

6/21 9:23

雪渓を添えて…

6/21 9:24

こちらは本日の目的地「越中駒ケ岳」。

6/21 9:28

先々週に引き続き2度目の「僧ヶ岳」山頂に到着します。

6/21 9:30

今回、「僧ヶ岳」は通過点にすぎないので、先を急ぎます。

6/21 9:31

いつかは行ってみたい「毛勝三山」。

6/21 9:32

次なる頂き、「越中駒ケ岳」を目指します。

6/21 9:34

「サンカヨウ」の下に「シラネアオイ」。

6/21 9:35

僧ヶ岳と駒ケ岳を結ぶ稜線では多くの「シラネアオイ」が見られました。

6/21 9:36

6/21 9:38

稜線の池で、サンショウウオが球になって繁殖行動をとっていました。

6/21 9:42

鞍部へ向けて高度を下げて行きます。

6/21 9:43

振り返ると「僧ヶ岳」が高くなってきました。

6/21 9:44

これから辿る「駒ケ岳」までの稜線を一望。

6/21 9:47

ミヤマキンバイかな

6/21 9:52

谷から涼しい風が上ってくるので、一休み。

6/21 9:55

まだつぼみのマイヅルソウですが、並びが美しかったので…

6/21 10:08

僧ヶ岳、ムラサキヤシオ添え。

6/21 10:10

「毛勝山」に雲が湧き始めました。

6/21 10:31

丁度、雲が「剱岳」を隠してしまっています。

6/21 10:42

高さ2メートルほどのオブジェ岩。

6/21 10:46

写真中央の岩場が本コースで一番やっかいな場所。

6/21 10:52

本日、一番の難所。

6/21 10:55

難所をすぎれば、アルプス気分。

6/21 11:09

ようやく「越中駒ケ岳」に登頂です。

6/21 11:10

残念ながら山頂に着いたころには、毛勝の山頂部はガスに覆われていました。

6/21 11:12

それでもまだ、後立山連峰には雲がかかっていません。

6/21 11:42

白馬鑓ヶ岳

6/21 11:43

右のとんがりピークは「唐松岳」。

6/21 11:56

山頂での眺望を楽しんだので、引き返します。

6/21 11:57

「僧ヶ岳」までの縦走路。

6/21 12:01

マイヅルソウ

6/21 12:06

6/21 12:08

6/21 12:10

このオブジェが下りの難所シグナル。

6/21 12:11

垂直です。

6/21 13:20

雲が出てきたので、ソフトな花の写真が撮れるようになりました。

6/21 13:21

再び、僧ヶ岳を通過します。

6/21 13:29

「僧ヶ岳」からの、宇奈月方面下山路。

6/21 14:13

唯一見つけた「ニッコウキスゲ」。

6/21 14:19

カタクリ

6/21 14:52

樹林帯に突入。

6/21 14:57

6/21 15:01

ブナ林を行く。

6/21 15:29

「第三登山口」に出てきました。

6/21 15:34

駐車場に無事到着です。　お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

muku-muku

先々週に東又口から僧ヶ岳に登頂しましたが、残念ながら終始ガス模様でほぼ眺望は得られませんでした。　秋にでも再挑戦するかぁ、と思っていましたが、今回、好天と休みが重なったので、早々に再挑戦する事ができました。　実は今回登頂した「越中駒ケ岳」、富山に移住して20年余り、山を始めて15、6年になりますが、先々週までその存在を知りませんでした。　知るキッカケとなったのは、コロナ禍の県外移動自粛で県内の山を研究する機会を得たためですが、まだまだ富山には私の知らない良い山があるものだと再認識させられました。