ガスガスの万太郎山

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:07
• 合計: 9:03

4:21 吾策新道登山口
7:00 7:03 大ベタテノ頭（吾策新道）
7:59 8:00 井戸小屋沢ノ頭（吾策新道）
9:30 9:31 万太郎山
10:33 10:33 井戸小屋沢ノ頭（吾策新道）
11:19 11:20 大ベタテノ頭（吾策新道）
13:20 13:21 吾策新道登山口
13:24 ゴール地点

天候

晴れ〜上部ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

行動時間　9時間
標高範囲　700m〜1900m
気温　朝14度　朝は涼しい
山で会った人　8人
展望　疎林1500〜
ハイマツ　1800m〜
日帰り温泉　毎度の岩の湯
スマホカウント　21000歩
雰囲気　暑い
満足度　60％　のんびり休めない

写真

6/21 4:25

道標見て思い出す

6/21 4:34

ブナ大木

6/21 5:10

谷の中はまだガス

6/21 5:36

足拍子岳

6/21 6:48

平標湿地帯平坦

6/21 7:10

本峰前衛、その奥

6/21 7:11

仙ノ倉尾根に、牛雪型

6/21 7:40

すぐそこ関越道なのだ

6/21 7:55

6/21 7:56

井戸小屋頭

6/21 8:47

ハイマツくん1800mで低い

6/21 9:19

赤い実

6/21 9:28

ガス頂上出ました

6/21 9:31

下りぼさ

6/21 9:42

ガスが流れていく

6/21 11:17

大べたて

6/21 14:58

帰りの関越からの山

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

ガスガスの万太郎山
　週末割引きが再開された。他県への移動が自由。2年前にインフルワクチンで敗退した万太郎へ。ワクチンとは人工感染で、あの時フラフラだった。
　夏はやはりボサボサの山になっている。何度いっても「あれ？ここか」と間違う。早朝Pに停めて一番で登りだす。登り始めれば記憶は出てきて、杉植林からブナ樹林の急登へ。腰かけて休んだ倒木があって、（そこで敗退）さらに普通に登れるとは、健康は何より。稜線船窪にでると、足拍子やら、向こうに巻機山が見えている。朝は谷もガスっていたのだが晴れ上がり、しかし稜線にはガスがかかる。
　右は仙ノ倉北尾根と、向こうに平標新道で、新道は上部池塘湿地帯になって、その平っぷりもよく見えるが、そこから上がガス。
　この尾根万太郎本峰は見えないが、5連峰のようなギザギザが頂上部で、そこが晴れたり曇ったり。井戸小屋の頭を通過して、20代の頃に井戸小屋沢登ったことがあって、それが老人の今の登山の下支えになっているとは奇妙だ。沢筋は案外なだらかな斜面だと再確認。登山道はそこから急登で上は岩の隙間を進んだり、ついに平坦部で稜線に合流して頂上に出た。ガスだからそのまま戻る。
　下り始めで対向者が出てきて、だれもいないと思ったが、少しずつ登ってくる。昼近くなると暑くて、ゆっくり休む気力がない。午後は熱波の夏山になってしまった。朝は涼しくて寒いくらいでもあったが。