鉢盛山・小鉢盛山
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- GPS
- 13:19
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鉢盛山への主なルートはは朝日からと波田からのルートがあるが、いずれも林道を使用しなければならない。
鍵がコンビニで簡単に手に入る羽田ルートから入ることにした。
黒川沿いの狭い道を進む、対向車が来たらどうしようか?考えるだけで嫌な道。途中に魚釣りの車が2台ほど止まっていた。
鍵の付いたゲートを過ぎると、2つ目のゲートは鍵無しの車止めのみ、この横に数台駐車できるスペースがあり、ここへ車を駐車して歩き出す。
長い林道を延々と歩き林道終点に波田避難小屋、ここから登山道が始まり、少し進むと朝日からの登山道と合流する。
鉢盛山頂の少し先に巨大反射板があり、展望はよさそうだが北アは雲の中。
時間が早いのでどうしようか?
,海海泙任箸掘△罎辰り休んで下山する。
△なり先に見える小鉢盛山まで行ってくる。
小鉢盛山は雪を利用していく山だが、鉢盛からの下り斜面を見ると腰程度の笹薮で簡単そうに見えるのに騙されて藪に飛び込み小鉢へ向かってしまう。
鞍部まで標高差で230mくらいなので何とかなると思ったが、鞍部に近づくにつれて笹薮が濃くなる。ここから先に進むのは笹薮の状況から時間との競争、相当の覚悟が必要だ。
しかし、今回を逃すと小鉢を訪れるチャンスはいつのことになるのやら、と考えると無理を承知で行くしかない。
激しくなる笹薮を漕いで進む、所々笹藪が薄くなるところがあり助かる。
小鉢に近づくと偽ピークに騙され、何度か期待を裏切られながらとにかく進む。
小鉢の山頂三角点を笹薮の中に発見、時間が無いので喜んでもいられない、遅い昼食もそこそこに帰路に着く。
帰りの長い笹薮は本当に疲れた。
いい年して何やってるんだろう、なんて考えながら、足だけ前に進める。
山頂からは足に絡みつく笹薮は無くなり楽になったが、時間との競争で真っ暗闇の中ようやく駐車場到着。
13時間を超える激闘、精魂尽き果てました。
コメント
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さすがのtreeappleさんたちも、
ご苦労されたようで・・・。
お疲れさまでした。
凄いですね〜、小鉢盛に向かう、という気力が!
ところで、山名板は、まだ健在でしたでしょうか?
鉢盛方面を向いて立ち木に架かっていましたが・・・。
ぼくたちは、スキー場から山スキーで行き、山頂同定に苦労し、通過してしまいましたが、
この方は、山名板の向きからすると、treeappleさんたちと同じ、鉢盛から行かれたんでしょうね。
floatcloud さん お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
山名板は見当たりませんでしたよ。
三角点は簡単に見つかりましたが、その近辺には無かったと思います。
BCの方々のピンクテープが笹薮の中にいくつか落ちていた程度、人工物はありませんでした。
「いい年して何やってるんだろう、なんて考えながら、足だけ前に進める。」
この境地、いいですね。
是非、見習いたいです。
uri-95さん コメントありがとうございます。
山はいいですね!
足の動くうちは頑張りたいです。
ここの笹藪は何とか歩ける藪だったのでつい入ってしまいました。
あとは惰性でそのまま小鉢まで行ったけど帰りがきつかった。
2000を越えるピークなので、どうしても登りたい、年も考えないで無理してしまいました。
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