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Yamareco

記録ID: 2409280
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ガス深い蓼科山頂は彷徨いの怖さ(竜源橋→大河原峠経由して1周)

2020年06月24日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.6km
登り
1,133m
下り
1,060m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:30
合計
7:00
7:50
75
9:20
40
10:00
20
10:20
10
10:30
60
11:30
15
11:45
20
12:10
12:40
60
13:40
30
14:10
30
14:50
竜源橋
天候 曇り一時雨、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓼科山の竜源橋登山口。駐車場は小さいですが、少し歩けば他の駐車スペースもあり。
帰りの車道歩きを楽にするため、竜源橋からビーナスラインをもう少し女乃神茶屋に戻った方にある駐車スペースに停めて、登山口まで5分程度歩きます。
2020年06月24日 07:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 7:57
帰りの車道歩きを楽にするため、竜源橋からビーナスラインをもう少し女乃神茶屋に戻った方にある駐車スペースに停めて、登山口まで5分程度歩きます。
竜源橋をスタート地点にして、登頂後は女乃神茶屋に下りる、1周コースになります。
2020年06月24日 08:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 8:02
竜源橋をスタート地点にして、登頂後は女乃神茶屋に下りる、1周コースになります。
天祥寺平に入るまでは深めのヤブに付けられた道を進みます。
天気は何とか曇りを維持してますが、明け方までの雨でヌカルミも多いですね。
2020年06月24日 08:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 8:49
天祥寺平に入るまでは深めのヤブに付けられた道を進みます。
天気は何とか曇りを維持してますが、明け方までの雨でヌカルミも多いですね。
1時間も歩くと天祥寺平。蓼科山方面は深いガスの中・・・。基本的に大河原ヒュッテまでは緩やかな上り坂が続きます。
2020年06月24日 08:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 8:55
1時間も歩くと天祥寺平。蓼科山方面は深いガスの中・・・。基本的に大河原ヒュッテまでは緩やかな上り坂が続きます。
ここ天祥寺平から山頂直下の将軍平に直登するコースは、等高線の煮詰まった地形の標高差400mくらいの急登。ここはそのまま穏やかな道を大河原峠へ。
2020年06月24日 09:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 9:07
ここ天祥寺平から山頂直下の将軍平に直登するコースは、等高線の煮詰まった地形の標高差400mくらいの急登。ここはそのまま穏やかな道を大河原峠へ。
天祥寺原。亀甲池や双子池、北横岳に向かう道の分岐です。天祥寺原一帯は雨溜まりが多くて湿原のよう。登山靴の水没も何回かありましたが、ゴアテックス+防水スプレーが奏功しました。
2020年06月24日 09:19撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/24 9:19
天祥寺原。亀甲池や双子池、北横岳に向かう道の分岐です。天祥寺原一帯は雨溜まりが多くて湿原のよう。登山靴の水没も何回かありましたが、ゴアテックス+防水スプレーが奏功しました。
この辺りでやっと晴れ間が。でも結局今日は、この後も曇りベースでした。
2020年06月24日 09:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 9:43
この辺りでやっと晴れ間が。でも結局今日は、この後も曇りベースでした。
竜源橋から2時間で大河原峠。駐車場に車ありましたが、蓼科スカイラインの立科町側は通行止めのまま。ついでにここから双子山までピストンしました。
2020年06月24日 10:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 10:00
竜源橋から2時間で大河原峠。駐車場に車ありましたが、蓼科スカイラインの立科町側は通行止めのまま。ついでにここから双子山までピストンしました。
双子山は大河原峠から簡単に登れる山。登るとすぐに蓼科山への尾根筋が見えるようになります。
2020年06月24日 10:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 10:09
双子山は大河原峠から簡単に登れる山。登るとすぐに蓼科山への尾根筋が見えるようになります。
大河原峠から20分でもう山頂。景色がすごく良い所のはずですが・・・残念。
2020年06月24日 10:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/24 10:20
大河原峠から20分でもう山頂。景色がすごく良い所のはずですが・・・残念。
大河原峠まで戻って、いよいよ蓼科山への登りに入ります。ここまでが楽な道だったので、岩の多い急登の山道は結構キツく感じます。
2020年06月24日 11:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 11:06
大河原峠まで戻って、いよいよ蓼科山への登りに入ります。ここまでが楽な道だったので、岩の多い急登の山道は結構キツく感じます。
歩きづらい・・・。この急登は1時間近く続きます。
2020年06月24日 11:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 11:06
歩きづらい・・・。この急登は1時間近く続きます。
ふ〜っ。赤谷の分岐までくれば、しばらく道は平たん。
2020年06月24日 11:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 11:33
ふ〜っ。赤谷の分岐までくれば、しばらく道は平たん。
将軍平までは楽ちんな道が続きます。先ほどまでの疲労したモモの筋肉も、回復できます。
2020年06月24日 11:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 11:39
将軍平までは楽ちんな道が続きます。先ほどまでの疲労したモモの筋肉も、回復できます。
将軍平から始まる最後の急登は、大岩にしがみついて登る大変な道でしたが、ゆっくり登れば問題なし。登りきると、この看板。
2020年06月24日 12:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 12:07
将軍平から始まる最後の急登は、大岩にしがみついて登る大変な道でしたが、ゆっくり登れば問題なし。登りきると、この看板。
ガスでなーんにも見えない蓼科山頂の岩石地帯。しかも風が強く、結構寒い。この岩場でお昼を食べている人もいましたが。
2020年06月24日 12:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/24 12:25
ガスでなーんにも見えない蓼科山頂の岩石地帯。しかも風が強く、結構寒い。この岩場でお昼を食べている人もいましたが。
どちらに進んでるのかさえ分からない。どちらに進んでも同じ景色に見える。あれ、さっきもここを通ったぞ。
2020年06月24日 12:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 12:49
どちらに進んでるのかさえ分からない。どちらに進んでも同じ景色に見える。あれ、さっきもここを通ったぞ。
女乃神茶屋に下りる道が全然分からないので、GPSアプリを起動。それでもしばらく岩場をグルグルと彷徨います。この目印を見つけるのに、結構苦労しました。
2020年06月24日 12:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 12:49
女乃神茶屋に下りる道が全然分からないので、GPSアプリを起動。それでもしばらく岩場をグルグルと彷徨います。この目印を見つけるのに、結構苦労しました。
岩のペンキ目印を辿ると、やっと明快な標示板に出ます。なんと、もう山頂から80mも下りてる。
2020年06月24日 12:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 12:55
岩のペンキ目印を辿ると、やっと明快な標示板に出ます。なんと、もう山頂から80mも下りてる。
振り返ってもこんな感じ。蓼科山頂のガス地獄のことは話には聞いてたけど、ここまで分からないとは思わなかった。
2020年06月24日 12:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/24 12:55
振り返ってもこんな感じ。蓼科山頂のガス地獄のことは話には聞いてたけど、ここまで分からないとは思わなかった。
この後は、ひたすら下りるだけ・・なのですが、もの凄く歩きにくい岩だらけの道。上りに使うとすごい急登で距離も長い、下りに使うとヒザが馬鹿になりそう、しかもかなり滑る・・。
2020年06月24日 13:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 13:27
この後は、ひたすら下りるだけ・・なのですが、もの凄く歩きにくい岩だらけの道。上りに使うとすごい急登で距離も長い、下りに使うとヒザが馬鹿になりそう、しかもかなり滑る・・。
滑りやすい岩を避けながら歩くので、下り坂でもスピードは全然でません。ケガのないようにゆっくり進みます。「幸徳平」という平坦な地帯もあるのですが、短いです。
2020年06月24日 14:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 14:04
滑りやすい岩を避けながら歩くので、下り坂でもスピードは全然でません。ケガのないようにゆっくり進みます。「幸徳平」という平坦な地帯もあるのですが、短いです。
雨で湿ってるので、なおさら滑ります。
2020年06月24日 14:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/24 14:04
雨で湿ってるので、なおさら滑ります。
多分、1回や2回は転ぶと思います。
2020年06月24日 14:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 14:04
多分、1回や2回は転ぶと思います。
こんな感じの笹薮に入ると、ようやく岩だらけを脱出。女乃神茶屋まではこんな感じの道を20分くらい。車道に出たらさらに20分位で竜源橋に戻るので、もうひと頑張りですよ〜。
2020年06月24日 14:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/24 14:12
こんな感じの笹薮に入ると、ようやく岩だらけを脱出。女乃神茶屋まではこんな感じの道を20分くらい。車道に出たらさらに20分位で竜源橋に戻るので、もうひと頑張りですよ〜。
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

竜源橋から大河原峠を経由して、徐々に標高を上げて登頂します。1周コースになるので、直登の最短コースをピストンするよりも充実度が高いのではと思います。
登りがキツイのは「大河原峠→赤谷の分岐」と「将軍平→山頂」ですが、大河原峠に至るまでの登りは緩やか、「赤谷の分岐→将軍平」は平坦で脚を休められます。
そのため、トータル6時間半程度の内容でも、それほどキツさを感じません(山頂から女乃神茶屋までの激烈な下りは膝ガクですが・・)。
蓼科山頂の岩石ゴロゴロ地帯は、ガスが深いと、女乃神茶屋方面に下る山道の取っ掛かりが分からないので、GPSアプリなどを使って迷わないようにしましょう。

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