記録ID: 2409748
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トレイルラン
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳
2020年06月20日(土) ~
2020年06月22日(月)


体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 17:17
- 距離
- 61.2km
- 登り
- 4,617m
- 下り
- 4,586m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 7:51
距離 22.7km
登り 2,232m
下り 2,230m
14:29
宿泊地
2日目
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:21
距離 32.1km
登り 1,776m
下り 1,777m
8:09
57分
宿泊地
15:30
宿泊地
天候 | 晴、曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
day2 宿から自走 day3 レンタカーで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目は茅野に前泊をして朝6時駅前に集合。船山十字路まではこんでもらいそこから渡渉をして南下してから西岳を目指す。このルートは案内されなければ見つけられなかったのでまさに破線ルートだなぁとしみじみ。途中けものみちの分岐が絶妙に錯綜してわかりにくいところも多い。初見で正しいルートを進める自信はないところだった。ただしルートはとても美しいし登り甲斐があり楽しい。6月半ば過ぎですこし肌寒い日だったのでアブなどの虫がとんでいなかったことも快適だった。 西岳に到着をしてやっと八ヶ岳の端を見る。赤岳がどれだかわからないがどれかだろうとおもっていたがそのとき見えていたのは網笠山くらいだったことを知る。青年小屋に到着して小休止。ここから権現を一気に登りあたりを見回すと山塊にふさわしい赤岳・中岳・阿弥陀岳が見えてくる。ゴリっとした岩肌は険しさを感じさせて力強い。権現をおりて赤岳に向かう道のりが何か所かお尻がむず痒い。長い梯子なのどもあるが実際にはしっかりしている。おちついて下りればよいだけだ。 赤岳の麓にいくまでに何度か上り下り。赤岳にとりついてからは三点支持に忠実になって進む。こんなにはりつくのは、、ひょっとして十二ヶ岳以来だろうか。自粛叫ばれる中でも山にとりつく人を多く見かけて楽しんでいる様子がうかがえる 赤岳到着で1日目のコースの中間点。降りるのは少し難儀したかな?くらいで済み中岳にとりつく。つかんだ岩がぼろっととれたりしてこれはこれでハラハラ。どの山よりも壊れやすい感じがした。中岳は山としてはちょうどいい感じ。さくっとと登れてサクッとおりる、そして阿弥陀岳。こいつが手ごわい感じがした。疲れもあるので足取りが重いことと急斜面が続き思うように体が前に出ないしとても気を遣う。登り切って一息ついても、帰りも急だ。 降りるとしばらく緩い尾根を移動して御小屋山。そこから極上の道を下って再び船山十字路。 二日目は無謀?にも小淵沢の駅近くから直接雲海まであがり、そこから観音平をぬけて横断歩道で三味線滝、つばめ岩、つば黒岩?の展望台へ。展望台はなにもなかったがこれはよく整備されたいい道だったが、途中から藪と土砂崩れの跡が痛々しかった。あとこの歩道はきつめのハイキングコースだったことを書き添えて置く。 3日目は雨残残だったので、観音平から押手川のさきの展望台まで。展望台らしきものがどこなのかさっぱりわからなかった。横断歩道もそうだが、看板の地図や古い標識は情報の内容がかなり怪しい。手元の、最新の地図やGPSの情報を信じていくほうがいいようだ。 3日いて気が付いたこと 1.確かにそれなりに厳しい山だった 2.道の分岐が多く注意が必要 3.すべりやすいし、天気がとても変わりやすい。ある程度の振れ幅にたいおうできるように装備にも余裕があるとよい 4.水場は限られているので事前に情報収集したほうがいい |
その他周辺情報 | 茅野駅周辺:飲食店がお昼か明るい時間にしまってしまう。お蕎麦屋さんで一番遅いのは駅そば。ややコンビニは遠いがいけなくはない 小淵沢駅周辺:コンビニが無いが、駅の駅弁屋さんと近隣のビストロでしのぐ。道の駅のイタリアンレストランもとてもおいしかったのでおすすめ |
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