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Yamareco

記録ID: 2409927
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山(升沢コース)

2005年05月04日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,021m
下り
1,012m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:17
合計
6:42
7:51
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13
8:04
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31
8:35
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40
9:15
9:20
0
9:20
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23
9:43
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12
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26
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13:27
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14
13:41
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8
13:49
13:49
21
14:10
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2005年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旗坂登山口に駐車・・・除雪されておりました。
コース状況/
危険箇所等
残雪を拾って自由に歩けるので、この時期が一番歩きやすいです。

感想

.粥璽襯妊鵐Εぁ璽は家族孝行も有るので、前夜に了解を取り支度をして早朝の出発、朝食は久しぶりに「飯の半田屋で済ませ、コンビニでおにぎりゆで卵とお茶を調達して出発。
∩當の道路は空いていて登山口到着は予定より30分早かった。道中、山菜取りの車があちこちに、殆ど1台、やはり秘密の場所が有るのですね!登山口の駐車場は既に10台、トイレで身を軽くして出発。
先行者は2人の中高年ペアーと大きな三脚を担いだ40台の男性、カタクリと小ぶりの花が出てくる。撮影目的らしい方は遠慮なく追い越す。一群平を過ぎると雪道となり今年の降雪量の多さを実感する。下山する単独行者とスライド、山頂小屋泊まりとのこと。鳴清水を過ぎて22番札付近からは締まった雪質になり歩き易い。この辺のブナの太さは山中一番であろう。
せ宛の宮で本日初めての小休止、体調はすこぶる良い、標識は完全に雪の下なので小さな黄色い旗で目印を付けられている。粋な計らいに感謝する。食感の良い「蒟蒻畑」2つと水を補給して先に進む。蛇ヶ岳に向かう瓶石沢(10番札)にはトレースが見当たらない。踏み跡はすべて船形山へ向かっているのでこの時期に蛇ヶ岳に向かう人は少ないのか。
イ曚匹覆、静かにたたずむ升沢避難小屋に着く。残雪量は1.5mほど、案内板に腰かけて握り飯を1個食らう。単独行者2人がパスして行った。昨年はここで軽アイゼンを装着したが今回はノーアイゼンで進む。
β凜襦璽箸撚嫉海涼影塙埃圓肇好薀ぅ鼻彼も山頂小屋泊まりで、話を聞くと強風とガスで展望は悪かったとのこと、ゆっくりと下山して行かれた。升沢小屋で休憩中に先行して行った40才代前半の方の姿は見えない。もう一人に追いつく。その方は急勾配の千畳敷直下で右側の樹林帯にルートを取った。こちらは先行者のトレースを拾い乗り越した。
Ю蘊敷からは雪解け水が流れている所だが、こちらはロングブーツなので濡れる心配はない。稜線は強風が続いていて耐風姿勢で進む、左方向からの風なので崖側には飛ばされない。這松帯側で止まるのです。
┿劃困例にお賽銭を挙げ、三角点にタッチして小屋に入る。中高年ペアーが三組と、先ほどの単独行者2人、ペアーの男性が喋りまくっている。殆ど山の自慢話。単独行者の一人が利き手になっているが、その方のガソリンバーナーの調子が悪いようだ、きっとコーヒーでも飲みたかったのだろう。
昼食の終わった頃、ペアー2組と単独行者1人が出て行った。入れ替わるように3人の若者パーテイと高年の単独行者が入って来たのを皮切りに小屋を出る。山頂での撮影は、強風で煽られて手元がぶれるし、シャッター音が聞こえずに同じシーンを2度も撮ってしまった。黄砂の影響で遠景は霞んでいる。山座同定もままならないので早々に下山開始。
千畳敷からの急斜面の雪渓は快適に飛ばし升沢小屋まで下る。3人の若者パーテイは、小屋の前を通らずに「この方が正解だったね」と言いながら上を巻いて行った。小屋の北側の見晴らしの良い台地で、山頂で逢ったペアーが寛いでいた。風の影響もなく暖かいので、トカゲを決め込むのも良い場所だと思った。
三光の宮手前の見晴らしのいい斜面に熊の糞が有った。登りの時は気が付かなかったが20粒ほどで、新しくはないが一瞬辺りを見回してしまう。こんなところでのキジ打ち、さぞ爽快だろうなあ〜と思い乍らシャッタを押してしまった。
三光の宮でバナナを1本と水分補給する。昨年一群平で見たキツツキに突かれて穴だらけになっていたブナの枯れ大木は半分ほどの高さに倒れていた。ドラミングは聞こえない。残念!三光の宮から登山口まで1時間ちょっとで降り立った。
帰路でタラの芽を少々ゲットして帰宅、汗ばんだTシャツはすっかり乾いていた。

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