竜ヶ岳〜静ヶ岳(遠足尾根〜中道登山道)【やはり強敵、鈴鹿山脈!】
- GPS
- 08:45
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
遠足尾根登山口-7:00
岩山展望台-7:35
治田峠分岐-9:10
静ヶ岳-10:00
治田峠分岐-11:00
竜ヶ岳-11:18
駐車場-15:09
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道沿いに無料P有り そこに停めると、環境保全金¥200必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。 道の状況:濡れていればドロドロで滑りやすい箇所もあり、乾いていればザレザレの所もあります。中道はロープ場、梯子等ありますので気を付けて下さい。 |
写真
感想
こんばんわ。
3日は竜ヶ岳(静ヶ岳経由)行ってまいりました☆
本日はいつもお世話になっている山レポサイトの方々(Oさん、Sさん)、以前信州の二児山に行った時の方々とLet's 鈴鹿してきました。
●登山口まで●
朝6時にいなべ市にある某コンビニで待ち合わせ。
ワクワクして、5時間前の1時に到着。
小学生か!!!
ってワクワクしてたのは本当ですが、僕は基本前乗りです。
自宅で寝て早朝起きて登山口に向かうのは逆に運転疲れが出てしまうのではないかと懸念して毎回車中泊。夏場なら路上でシェラフに包まって寝てますw
朝5時半ごろ、僕が朝ご飯に気合を入れる為ミートパスタ(大盛り)を食べている所で合流し、買い物を済ませ登山口へ。
車は宇賀渓P前の無料の駐車場。
出発の準備をし、いざ出発☆
始めは只管林道を歩きます。
1.5km程歩くと遠足尾根登山口が現れます。
●登山口〜静ヶ岳分岐●
いきなり急な傾斜の登山道が始まります。
Oさんは颯爽と登っていってしまいました。
僕も僕のペースで、、、
最近は体力が付いて来たのを時間していて、今回は工程が長い山行なのでどれ程付いたか試せる良い機会だと思っていた。
足元はぬかるんで滑る場所もある。
突如、視界が明け岩山展望台が見えてくる。
Oさんが待っていてくれました。
ここで気が付いたのだが天気予報とは裏腹に暑い雲が掛かっていた。
名古屋の方は晴れているようだが、、、
岩山展望台以降は更に急な道とトラロープが設置されている。
とにかく滑るし、こちらからは下山したくないなぁって思いました。
このガっって登る部分が実に鈴鹿っぽいw
登り切りしばらくして大日向分岐。
ここからは尾根歩きになる。
ゆる〜く登ったり、時には高さのある段差を登ったり、ツルツル滑ったり。
太陽の光はなくなちゃったけど、ピークを越えつつ次第に近づいてくる竜ヶ岳山頂とこの山域の景色を見ながら足を進める。
曇っているが最高です。
裏道との合流地点にきますが、裏道は崩落があったので通行禁止。
少し足を進めると、治田峠分岐に差し掛かる。
●静ヶ岳〜竜ヶ岳●
分岐から一時竜ヶ岳から離れ、治田峠方面、静ヶ岳へ。
いきなり、幅の無いトラロープの張ってある道。
足元には落ち葉も溜まっていて、冷や汗もんでした。
しかし、ここを通過してしまえば、泥でツルツル滑る部分を除いて安全な登山道。
黙々と登ると、静ヶ岳に到着。
回りはガスが立ち込めていて寂しい山頂である。
Sさんから某女性に人気なあのチョコのお菓子を頂き元気を補充。
寒いし、分岐まで戻り竜ヶ岳へ。
静ヶ岳〜分岐までの間でドロドロで滑る斜面の折り方をSさんからレクチャーしてもらい難なく下る事が出来た。
トラロープのある細い道を最後にクリアしたら後は竜ヶ岳頂上に向かって直行。
最後ピークへの登りはしんどかったが無事、竜ヶ岳山頂なうです。
展望なないわ、風が異常に強くとても休憩をしていれる場所じゃないので颯爽と下山をする事に☆
●下山は中道から●
とにかく下る事に。
中道尾根から見る遠足尾根はとても綺麗。
紅葉が終わってしまっているのは残念だったが綺麗である。
100m程下って木が出てきた所でお昼ご飯。
ガスも少し開けていて、御在所方面を正面に見ながらおにぎりを頬張る。
お腹も元気も満タンになった所で再び下山再開。
傾斜のキツイ下りが点々と続く。
中道は遠足尾根とは地質が違うようだ。
THE 鈴鹿って感じでした。
※後々調べたのですが、竜ヶ岳は北側が石灰岩、南側が花崗岩らしい。
とにかく急。下るのも、またこちらから登って来てる人もいるので大変である。
途中落ち葉ですっ転びながらも沢に出た。
ここからは沢の筋を下りていきます。
9月の大雨の影響をこちらも受けているようです。
道が極端に細い部分や、足場が不安定な箇所等あります。
途中、高さ10m程の堤を降りる梯子に差し掛かる。
梯子は初めてで下り。へっぴり腰にもなりながらしっかり足を掛け、掴んで降りて行きました。
もう一つ短い梯子がありますがこちらは落石により梯子が曲がってしまっている部分があります。緊張に足を掛け降りて行きました。
途中3m程の岩場で3点支持での折り方のレクチャーを受けるが、足のホールドを見つけるのに苦戦し、泣く泣く巻き道で降りました。
まだまだ修行がたりませぬ。
そしてキャンプ場への分岐にさしかかり五階滝方面へ。
なだらかな道を進んで行くと五階滝。水が凄く綺麗☆
ここからは多少ロープがあったりするが、難なく下り最後の最後に、
見た目以上に結構揺れる橋を渡り、無事登山口に戻ってきました。
●まとめ●
鈴鹿山脈、、、本当に色々と難しい山です!
まず天候が中々当たらない、、、霊仙、御池、鈴北、藤原、御在所、鎌、今の所イイ天気に恵まれたのは1度くらい。
今回は非常に風が冷たかった。
中道の下りは色々と刺激的。
Oさん、Sさんには沢山アドバイスを頂きもっと頑張ろう、来年のビジョンや目標が少しづつ見えてきます。
折角体力がかなり付いたんで、登るスピードを上げるのと、この冬に維持をする事!
さてさて、来週は何処にいこうかな?
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