北高尾山稜〜高尾山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特になし。泥濘あり。 |
写真
感想
コロナ自粛あけ一発目は日本遺産に登録された高尾山へ!
八王子城跡から北高尾山稜をまわり高尾山へのホームコース!
ただ、歩けるかどうかが心配。
予定していた時間よりも寝坊して出発。
八王子城跡の入り口は崩落していたのが直され一礼して鳥居をくぐり登山開始!
すっかり緑が濃くなり、雨上がりなのでより緑が映える。
足元が滑るのを注意しながら一歩一歩確かめるように登り始める。
いつものように歩き始めは汗が噴き出して止まらない(笑)
鳥のさえずりがこんなにも心地よいのかと思うほど聴こえてくる。
汗が一通り吹き出し終わったころに山頂に到着。
ここから富士見台まではまずは人に会わなかった。
ただ、足元を見れば獣の落とし物がちらほら。
新しいものもあり、鈴をより鳴るように(笑)
山頂からここまでの道のりは好きな部分。
蜘蛛の巣はたくさんあったけど。
富士見台からが北高尾山稜の本番といったところ。
細かい上り下りを笑いながら歩く。
上りは下りの倍かかってる。やはり歩いていないのがでている。
狐塚峠に着いたら、急に道が明るい!
と思ったら男性が登山道脇の草を払っていた。
いつからやっていたのか、汗びっしょりになって整備してくれているようだったので
「ありがとうございます」とお礼を言って通り過ぎる。
黒ドッケの手前、ちょうど送電線の辺りで初めて先行者(男性)に会う。
初めてきた人なのか地図を見ながら確認している。
黒ドッケに着く頃にはちょっといっぱいいっぱいに(笑)
立ち止まって休憩。一息ついてスタート。
大嵐山、三本松山を過ぎて関場峠に着く頃にはすっかり夏の日差しという感じ。
ここで初のトレランの人に抜かれる。ここからが意外と地味に辛い(笑)
分かっているけどやっぱりね!という感じ。
堂所山直下の笹薮はなかなか。もう少し生い茂ったら道が埋もれる!
堂所山では男性が休憩中。止まらずにスルーして景信山へ。
まずは堂所山からの急下り。
ちょっと転びそうになって独りで笑う。
ここからは巻き道を選んで景信山へ。
少しずつすれ違う人も多くなっていく。
ネックゲイター首にかけ、すれ違う前に顔を覆って通過、通り過ぎたらまた下ろす。
さすがにずっとつけていると暑い!
景信山までの偽ピーク(自分で言ってるだけ)を何とかこなして到着。
やはり、人がそこそこいる。やっぱり…といった感じ。
ここも止まらずスルー。小仏峠・小仏城山を目指す。
少しずつ人が増えていく。ゲイターの上げ下ろしも頻回に(笑)
小仏城山直下のあの急登は半笑いで登る。
上がり切ったらさらにドーンと人が。
スルーしようと思ったけど、暑くてさすがに疲れてきたので休憩。
残すは一丁平ともみじ台と高尾山手前の階段(笑)
これらがなかなかきつかった。
ヒーヒー言いながらゆっくり登っていく。
高尾山山頂はやっぱり人が多い。
足早にスルーして薬王院へ。
ゲイターはほぼ上げたまま歩く。
さすがに疲れが出てきたがゴールが近づくのでなんとか歩けてる。
霞台からは琵琶滝に下りるコースへ。
しばらく歩くとテン泊装備の人が歩いている。
歩荷トレだろうな〜と後ろをついていく。
結構重そうで、少し脚にきているみたい。
この暑さの中、どの位歩いたのかわからないけど拍手!
琵琶滝は工事で通行止めらしく病院の脇へ出てくる方へ誘導される。
高尾山口の駅前で靴を洗って高尾駅へ。
暑くて暑くて何度魔法の水を飲もうと思った事か(笑)
誘惑を振りきって結局自宅まで歩き通す。
久しぶりの山行はやはり歩いていない分のツケが出ていた。
ただ、もっと歩けないかと思っていたのでそれよりはましだった。
密に注意して徐々にまた歩き始めていこうと思う。
31627歩 4630kcal Max:184bpm
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