6月11日 9:40
ぽつぽつと降る小雨の中を、苔むした岩を横目に、
観音平から出発 標高1575m
1
6/28 11:08
6月11日 9:40
ぽつぽつと降る小雨の中を、苔むした岩を横目に、
観音平から出発 標高1575m
雲海に付く頃には、雨も止み日差しが出るまでに・・・
1875m
5
6/28 11:13
雲海に付く頃には、雨も止み日差しが出るまでに・・・
1875m
樹林帯を歩くこと2時間、押手川へ・・・
川の流れが見ながら、長休憩・・・
2090m
3
6/28 12:36
樹林帯を歩くこと2時間、押手川へ・・・
川の流れが見ながら、長休憩・・・
2090m
押手川から一気に編笠山を目指す。途中南アルプス北部の山々が顔を出す。
2
6/28 13:42
押手川から一気に編笠山を目指す。途中南アルプス北部の山々が顔を出す。
編笠山頂直下、日が差してかなら暑い・・・
3
6/28 14:45
編笠山頂直下、日が差してかなら暑い・・・
山頂到着14:50
北に広がる八ヶ岳の峰々が見えた。
2
6/28 14:53
山頂到着14:50
北に広がる八ヶ岳の峰々が見えた。
2523.9m 編笠山の山頂だ。
風が強く下界と違い冷たさを感じカッパ着用・・・
5
6/28 15:10
2523.9m 編笠山の山頂だ。
風が強く下界と違い冷たさを感じカッパ着用・・・
山頂で一息ついているうちに、雨粒がぽつぽつし始め、
慌てて今夜の宿、青年小屋へ下山・・・15:30到着
2
6/28 15:21
山頂で一息ついているうちに、雨粒がぽつぽつし始め、
慌てて今夜の宿、青年小屋へ下山・・・15:30到着
青年小屋への夕食 標高2380mでの夕食
4
6/28 18:02
青年小屋への夕食 標高2380mでの夕食
翌朝、快晴となる。昨夜、風に吹かれた一番遠い提灯も無事についていた。
1
6/29 6:00
翌朝、快晴となる。昨夜、風に吹かれた一番遠い提灯も無事についていた。
富士山も見えた。手前の双耳峰・茅が岳(1704m)が
かなり低く見える。
2
6/29 6:01
富士山も見えた。手前の双耳峰・茅が岳(1704m)が
かなり低く見える。
遠く北アルプスの雪を被った槍・穂高連峰が見えた。
さすが北の峰々だ・・・
2
6/29 6:08
遠く北アルプスの雪を被った槍・穂高連峰が見えた。
さすが北の峰々だ・・・
もう一度、富士山を見る。心なしか富士山も低く見えた。
2
6/29 6:12
もう一度、富士山を見る。心なしか富士山も低く見えた。
青年小屋の庭で、みんな思い思いに写真を撮る。
向こうに見える山が、編笠山だ。
1
6/29 6:12
青年小屋の庭で、みんな思い思いに写真を撮る。
向こうに見える山が、編笠山だ。
遠い居酒屋のパパちゃんとママちゃんを入れ、写真撮影・・・お世話になりました。
7
6/29 6:42
遠い居酒屋のパパちゃんとママちゃんを入れ、写真撮影・・・お世話になりました。
6:50 青年小屋を出発
2
6/29 6:51
6:50 青年小屋を出発
標高2500m地点で75km先の槍・穂高連峰を北西に眺める。
2
6/29 6:52
標高2500m地点で75km先の槍・穂高連峰を北西に眺める。
南西には、編笠山の向こうに南アルプスを見る。
何と言っても、日本で二番目の北岳は素晴らしいい。
33km先に見えた。
3
6/29 7:22
南西には、編笠山の向こうに南アルプスを見る。
何と言っても、日本で二番目の北岳は素晴らしいい。
33km先に見えた。
富士山の頂上は、ここから南東に73km先にある。
ちょうどこの位置は、槍・穂高連峰と富士山の中間点にあるらしい。
2
6/29 7:23
富士山の頂上は、ここから南東に73km先にある。
ちょうどこの位置は、槍・穂高連峰と富士山の中間点にあるらしい。
この山から、富士山・北岳・間ノ岳・穂高岳・槍ヶ岳と
日本の高峰5座が望められた。
2
6/29 7:29
この山から、富士山・北岳・間ノ岳・穂高岳・槍ヶ岳と
日本の高峰5座が望められた。
2500mを越えると森林限界を越え、ハイマツが現れ展望がさらに良くなる。
2
6/29 8:03
2500mを越えると森林限界を越え、ハイマツが現れ展望がさらに良くなる。
ハイマツと植生が変わるとともに、岩稜帯となり登山道の脇には、可憐な高山植物も現れる。
2
6/29 8:12
ハイマツと植生が変わるとともに、岩稜帯となり登山道の脇には、可憐な高山植物も現れる。
シオガマの赤い花びらと阿弥陀岳・・・その向こうに北八ヶ岳の峰々が望める。
2
6/29 8:20
シオガマの赤い花びらと阿弥陀岳・・・その向こうに北八ヶ岳の峰々が望める。
オッオ〜!天空の喜び!!
2
6/29 8:23
オッオ〜!天空の喜び!!
鎖場の岩稜帯が続く・・・
4
6/29 8:31
鎖場の岩稜帯が続く・・・
左から阿弥陀岳(2805m)中岳(2700m)赤岳(2899m)の八ヶ岳中央の主峰が横並び・・・
2
6/29 8:39
左から阿弥陀岳(2805m)中岳(2700m)赤岳(2899m)の八ヶ岳中央の主峰が横並び・・・
権現小屋と権現岳・最高峰2715mを望む
2
6/29 8:39
権現小屋と権現岳・最高峰2715mを望む
ハクサンイチゲが足元で我々を迎えた。
2
6/29 8:46
ハクサンイチゲが足元で我々を迎えた。
ここが権現岳の最高峰だ。「上には乗るな、あんまり無理するなよ・・・」と私は叫んだが、聞こえたか聞こえなかったか?・・・9:10
4
6/29 9:12
ここが権現岳の最高峰だ。「上には乗るな、あんまり無理するなよ・・・」と私は叫んだが、聞こえたか聞こえなかったか?・・・9:10
権現岳を無事踏破、長い梯子を下り、キレットへと向かう。
2
6/29 9:33
権現岳を無事踏破、長い梯子を下り、キレットへと向かう。
キレットの東側に霧が発生
3
6/29 10:21
キレットの東側に霧が発生
出合小屋との分岐を通過
1
6/29 10:34
出合小屋との分岐を通過
キレット小屋2440m 11:20通過、いよいよ核心部、赤岳へと向かう・・・足元には、チョウノスケソウ・イワウメ・イワヒゲ・コマクサなどの高山植物が咲きそろう・・・
2
6/29 13:19
キレット小屋2440m 11:20通過、いよいよ核心部、赤岳へと向かう・・・足元には、チョウノスケソウ・イワウメ・イワヒゲ・コマクサなどの高山植物が咲きそろう・・・
ハイマツ一つない岩稜帯は、鎖・梯子が続く
0
6/29 13:22
ハイマツ一つない岩稜帯は、鎖・梯子が続く
落ちたら最後、気を付けて・・・
2
6/29 13:23
落ちたら最後、気を付けて・・・
先頭は、ホット一息・・・後ろは、やっぱり大変だ・・・
2
6/29 13:23
先頭は、ホット一息・・・後ろは、やっぱり大変だ・・・
ガスがどんどん沸いて、山稜を覆いつくす勢いだ。
2
6/29 13:36
ガスがどんどん沸いて、山稜を覆いつくす勢いだ。
真教寺尾根分岐で、ヘルメットを並べてみた。2840m
山頂までもう少し・・・
2
6/29 14:11
真教寺尾根分岐で、ヘルメットを並べてみた。2840m
山頂までもう少し・・・
何とか、辿り着きました。2899m
14:40
5
6/29 14:43
何とか、辿り着きました。2899m
14:40
良かった良かったと、高山植物に目を落とす。
ツガザクラ・・・アカモノだと持っていたら、葉っぱがちがいました。お客さん、ごめんなさい!!
最近、めっきりと名前を忘れてしまうようになりました。
2
6/29 14:56
良かった良かったと、高山植物に目を落とす。
ツガザクラ・・・アカモノだと持っていたら、葉っぱがちがいました。お客さん、ごめんなさい!!
最近、めっきりと名前を忘れてしまうようになりました。
さてさて、きょうの最終の下り、天望荘へ・・・
1
6/29 14:58
さてさて、きょうの最終の下り、天望荘へ・・・
すっかり上空はガスに包まれてしまいました。
雨の心配も・・・
1
6/29 15:05
すっかり上空はガスに包まれてしまいました。
雨の心配も・・・
そして足元に目を落とすと、チョウノスケソウとオヤマノエンドが咲いていました。
2
6/29 15:07
そして足元に目を落とすと、チョウノスケソウとオヤマノエンドが咲いていました。
真下に標高2350mに立つ行者小屋を見ながら・・・
1
6/29 15:10
真下に標高2350mに立つ行者小屋を見ながら・・・
横目に、ヨツバシオガマを見ながら・・・
2730mの天望荘に到着・・・15:20
2
6/29 15:16
横目に、ヨツバシオガマを見ながら・・・
2730mの天望荘に到着・・・15:20
そして17:00からの夕食・・・
夕食まで、ちょっと時間が開いたので、500円の缶・・・をグビグビ・・・
4
6/29 17:02
そして17:00からの夕食・・・
夕食まで、ちょっと時間が開いたので、500円の缶・・・をグビグビ・・・
翌朝・・・強風が窓を叩きつける音で目を覚ます。
あちゃあ〜〜〜!天気も・・・
小屋のお兄さんの言葉で、無理をしないことに・・・
3
6/30 5:45
翌朝・・・強風が窓を叩きつける音で目を覚ます。
あちゃあ〜〜〜!天気も・・・
小屋のお兄さんの言葉で、無理をしないことに・・・
5:54天望荘を出発・・・時折吹き付ける強風と雨・・・地蔵峠を下山することに・・・
勇気ある決断だと思います。
2
6/30 5:54
5:54天望荘を出発・・・時折吹き付ける強風と雨・・・地蔵峠を下山することに・・・
勇気ある決断だと思います。
予定は、麦草峠まででしたが・・・
でも、この下山どうも、気を許せません。
2
6/30 6:13
予定は、麦草峠まででしたが・・・
でも、この下山どうも、気を許せません。
鎖・梯子の連続です。
1
6/30 6:34
鎖・梯子の連続です。
癒し森の贈り物・・・
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6/30 6:47
癒し森の贈り物・・・
行者小屋、到着 7:10 2350m
2
6/30 7:12
行者小屋、到着 7:10 2350m
苔成す森を黙々と下山
1
6/30 8:03
苔成す森を黙々と下山
美濃戸山荘1715mで早めの昼食を摂り、美濃戸口・八ヶ岳山荘1490mに12:00到着
この登山を、無事終了することが出来ました。
お終い・・・
4
6/30 8:57
美濃戸山荘1715mで早めの昼食を摂り、美濃戸口・八ヶ岳山荘1490mに12:00到着
この登山を、無事終了することが出来ました。
お終い・・・
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