塩が森、番駄ヶ森、ケタ山、大磨山の縦走
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- GPS
- 06:01
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 772m
- 下り
- 413m
コースタイム
11:25 塩が森頂上(標高520m)
11:45 横道景色
12:11 番駄ヶ森(標高605m)
12:30 鉄塔
13:00 602mピーク
13:20 大穴
13:35 ケタ山(標高658m)
14:05 迷走
14:30 大磨山(標高648m)
食事
15:05 出発
16:05 鉄塔分岐
16:35 駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1.2km先の交差点を右折して県道210号へ進みます。 300m走ると案内板がある所を右折します。 2.6km走ると管理棟手前駐車場です。 イ気蕕法1.2劼播庫捷場駐車場です。ここです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見どころ 塩ヶ森ふるさと公園 頂上には徒歩で5分で行けます。 桜、あじさい、紅葉、つばきなど、 一年中彩りが 絶えない散策スポットとある。 天気がよければ中国山脈も見渡せます。 標高520メートルの山頂に整備され、木々や草花を 眺めながらのハイキングコースとしても親しまれて いる森林公園。家族連れが当日も数組あった。 番駄ケ森、ケタ山、大磨山 山頂はこれらのいずれの山も杉林などに囲まれて 景色は見えない。 ただし途中にいくつも景色のよいスポットがあります。 番駄ケ森からの道は不明瞭で道迷いに陥りやすい。 少し藪コキもあります。 けもの道から人の道になったかすかな道を頼りに進むので 探しながらの道は楽しい。 ただし、くれぐれも遭難にはご注意を。 石鎚山も見えます。 東温市の街、東温の村、段々畑も美しい。 おもに東側(石鎚山方向)が伐採で開けて景色が見えます。 三坂峠方向も見えます。 付近の観光スポット、おみやげ 坊っちゃん劇場 住所 愛媛県東温市見奈良1125 伊予鉄道横河原線見奈良駅徒歩10分 営業時間 9:00〜18:00 電話 089-955-1174 北吉井のビャクシン 所在地 〒791-0202 愛媛県東温市樋口 文化財 国の天然記念物 電話 089-964-0701 ハタダお菓子館 愛媛銘菓「栗タルト」 愛媛県東温市牛渕1008-1 製造工程を見学して、できたてのタルトを試食できます。 TEL 089-964-5000 五色そうめん株式会社森川 愛媛県東温市南方2283-1 TEL 089-966-5511 危険、注意 登山に際しては時間の余裕、体力、GPSは必須です。 地図、磁石も持参してください。今回これで助かりました。 塩が森以外は案内の看板はありません。 古いリボンが時たまありますが少ないので参考になりません。 今回は境界杭が道迷いを防ぎ、その少しの空間が通る道になりました。 道は所々が不明になったり、片方崖になっているところがあります。 道中の6割は尾根歩きです。尾根を意識しながら行くと道が無くても平気 です。 ハチ、アブ、虫などはいませんが、蜘蛛の巣が少しあります。 蛇、ムカデなどは時期的なものか、見ませんでした。 猪の姿や泥あびの跡は見ません。 登山仲間との遭遇や、人の往来はないです。 1回ほど支尾根に迷い込んでロスをしてしまいました。 地図を見ると尾根が二つありますが、どちらも今までの道から 右に折れる方向なので、うっかりすると別尾根に入り込みます。 笹藪、シダ草に覆われている道はほんのすこしです。 道が崩れて通れない場所はありません。 弁当 ベンチのある塩が森の周辺で食事をするといいが、時間的なものがある ので何とも言えない。 他にはお弁当を食べる所は何もないですが、強いて言えば大磨山の頂上 でどうぞ。私もここで食べました。石がゴロゴロあるので座れました。 下山すると町まで10分程度で行けます。 雨宿りをするような場所は塩が森の休憩室か、あずまやです。 休憩、温泉 仝奈良天然温泉 利楽 所在地 東温市見奈良1110 電話 089-955-1126 △気らの湯(東温市ふるさと交流館) 所在地 愛媛県東温市北方甲2081-1 電話 089-960-6511 料金 大人 400円 緊急時連絡 東温市役所 〒791-0292 愛媛県東温市見奈良530番地1 電話 089-964-2001 (代) |
ファイル |
(更新時刻:2012/11/07 06:36)
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写真
感想
11:15 塩が森ふるさと公園展望広場駐車場
駐車場には4,5台の車が止まっていた。
私はふもとからこの塩が森をめざして徒歩で登った事が何度かある。
4km程度だ。
頂上まで車で来てここから散歩する人もいるだろう。
管理棟があったり、調理のできる休憩室。
子供の遊具もたくさんある。
11:25 塩が森頂上(標高520m)
駐車場から5,10分で塩が森頂上になる。ここからは景色が
東温市街、遠くに松山市、瀬戸内海の島々、反対方向では皿ガ峰、
三坂峠なども見える。
これから登る予定の番駄ケ森、ケタ山も見える。
11:45 横道景色
番駄ケ森へ行く途中右手50mに開けた場所があるので行ってみた。
左に先日登った岩伽羅山、奥の山が福見山、明神ヶ森、その右手前
がヨソ山・稔山。
尾根を通って行くつもりで意識していたら道が分かりやすい。
あまり人は入り込んでないようだが、次々と境界の杭が見つかり、
歩きやすい。
12:11 番駄ヶ森(標高605m)
番駄ケ森頂上は木々に囲まれている。キティ山岳会の札がある。
山名があると頂上を実感できる。写真を撮ったら出発だ。
12:30 鉄塔
四国電力の鉄塔があり、ここも景色が良い。遠くに石鎚山、手前に
今年登った大熊山。反対方向も見える。引地山、障子山、谷上山、
手前に御岳山。すべて登った山だ。
ケタ山に向かおうとしたら次の道が分からない。倒木伝いに藪の中
に入ったら10mほど先に尾根道があった。
帰りの時に分かったのだが、右に尾根を下りたら電力の管理道に
出た。ここから入れば良かったんだ。わずか15m管理道を下がれば
良かった。
13:00 ピーク 602m
13:20 大穴
左が開けたので、見晴らしの良さそうな大岩によじ登った。後ろを
見たら大きい穴があった。直径10m深さ6mほどだ。石を積み上げて穴
を作っているようだ。だれが何のために作ったのかな?
見える景色はやはり東方向だ。
13:35 ケタ山(標高658m)
ケタ山も雑木の中にぽつんと3角点の石柱があるだけだ。写真を撮っ
て直ぐに通過した。
14:05 迷走
しばらくしてまた開けた場所に出るが、角度が少し違うだけでほぼ
同じ景色だ。
少し右に振れた景色で陣が森、皿ガ峰などが見える。
これから先の道がなくなった。スマホの地図では右の尾根に入るが
その方向に行ったのだが、道が見つからずとても通れない。
景色の見えるところまで引き返してもう一度地図とコンパスで調べ
てみたら、もうひとつ手前の右折れ尾根だった。数メートル進むと
明らかな道があった。境界標も見つかった。歩きやすい道だ。
14:30 大磨山(標高648m)
大磨山も木々に囲まれて景色は見えない。
ここで遅い食事にした。いつものカレーだ。
15:05 出発
16:05 鉄塔分岐
帰りは鉄塔の所で分岐して電力の管理道を下った。杉の植樹をして
数年だろうか、5mほどの高さの木々が道の両サイドに密集して
いる中を分け入った。農作業道をつづら折りに下って行った。
やがて林道に達した。緩やかな上り坂を1kmほど歩くと駐車場に
到着だ。
16:35 駐車場
万歩計で、一万歩、6kmだった。11時20分から16時30分。所要5時間10分だ。
楽しい登山だったよ。
なお「お山に行こうよ」を参考にさせていただきました。
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