利尻山

2020年06月29日(月) [日帰り]

• GPS: 12:27
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,815m
• 下り: 1,749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 2:50
• 合計: 12:32

距離 19.3km 登り 1,827m 下り 1,775m

4:35 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
5:14 5:20 利尻山北麓野営場（登山口）
5:32 5:34 甘露泉
5:34 5:36 利尻山−ポン山 分岐
6:11 6:15 四合目
6:50 6:59 五合目
7:18 7:21 六合目
7:48 7:59 七合目
9:01 9:03 長官山
9:04 八合目
9:24 9:28 利尻岳山小屋
10:03 10:13 九合目
10:44 沓形分岐
11:09 11:40 利尻山北峰
11:54 11:55 沓形分岐
12:13 12:24 九合目
12:45 13:00 利尻岳山小屋
13:10 八合目
13:14 13:28 長官山
14:03 14:14 七合目
14:30 14:36 六合目
14:56 15:02 五合目
15:34 15:46 四合目
16:12 16:13 利尻山−ポン山 分岐
16:15 甘露泉
16:23 16:31 利尻山北麓野営場（登山口）
17:06 17:07 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
17:07 ゴール地点

利尻山からの下山開始直後に、往路9合目休憩して出発からGPSログ取得を忘れていることに気づく。従い、10:13〜11:44までは手動入力です

天候

曇り→強風→晴れ→曇り、往路7〜8合目あたりのガスの中は強風

アクセス

キャンプ場ゆ〜にからスタート、ゴール

コース状況／危険箇所等

登山道は非常によく整備されています。階段状の丸太は、足が乗せやすいように凹状に削ってあったり、滑らないように面取りしてあったり、頂上直下は礫の崩落防止の保護ネット状のもので固めてあって、段差の少ないUp/Downで足腰に優しい快適ハイキングでした。数年前の大規模な登山道整備の様子が鴛泊（おしどまり）港のフェリーターミナルに掲示してありました。ご苦労様・ありがとうございます。

写真

6/29 4:34

キャンプ場ゆ〜にを出発、曇り、6/26に利尻入りして停滞2日の後、ようやく登山開始

6/29 4:35

今朝は海がよく見える

6/29 4:45

左手が登山道、舗装路の方がコースタイムは5分早いのと、北麓野営場のトイレを利用するため右を行く

6/29 5:14

北麓野営場、計画ではこちらに野営予定でしたが、雨・停滞・食料調達・温泉の面から、ゆ〜にのバンガローにしました

6/29 5:14

北麓野営場のバンガロー、ゆ〜にのバンガローと同じような仕様

6/29 5:21

靴洗い場を抜けて登山口へ、気温13℃

6/29 5:21

振り返って管理棟

6/29 5:22

6/29 5:32

甘露泉水

6/29 5:35

3合目、標高270m、頂上まで5,590m。利尻山北峰1,718.7mを目指します

6/29 5:36

ポン山分岐

6/29 5:38

ほどなく乙女橋を渡る

6/29 5:39

登山者カウンターを通過

6/29 6:14

4合目、霧

6/29 6:29

6/29 6:34

ヒトリシズカ

6/29 6:46

第一見晴台の尾根か

6/29 6:51

5合目

6/29 6:51

遠く、雲の合間に青空

6/29 7:11

これから上はガスの中のようです

6/29 7:13

6/29 7:18

6合目

6/29 7:19

麓が雲の中、霧を抜けたら雲海が見えましたが、さらに上にまだ雲がある

6/29 7:35

6.5合目のトイレブース脇で、持参の携帯トイレを大きい方と小さいほうで試用

6/29 7:39

トイレブースの中

6/29 7:40

トイレブースを後にする

6/29 7:41

6/29 7:45

海岸線と海が見える

6/29 7:54

7合目、こちらで標高940m、頂上まで2,590mと表示あり

6/29 8:28

第二見晴台、7合目と8合目の中間地点あたり、ここは横風が強く雨具を着ました

6/29 8:30

周りはガス

6/29 8:50

登ってきた尾根

6/29 8:54

6/29 8:57

6/29 8:58

残雪あり

6/29 8:58

6/29 9:01

8合目、長官山到着

6/29 9:02

6/29 9:02

長官山の石碑

6/29 9:07

6/29 9:08

青空が見えてきた、やはり今日の雲は薄かった

6/29 9:11

ヒトリシズカ

6/29 9:14

4つずつ花がついている、何の花だろう

6/29 9:14

横から見たところ

6/29 9:15

ウコンウツギ

6/29 9:18

遠くに海が透けて見える

6/29 9:18

沓形の街か

6/29 9:18

6/29 9:20

チシマフウロ

6/29 9:21

利尻山避難小屋が見えてきた、利尻山頂はまだガスの中

6/29 9:25

6/29 9:29

利尻山頂方向、見えそうで見えない

6/29 9:29

ガスが薄くなると山頂がぼんやり見えてくる、そしてさっと消える

6/29 9:32

ウコンウツギが多い

6/29 9:34

青空になった

6/29 9:35

利尻山

6/29 9:35

アップ、山頂は見えない

6/29 9:37

麓には海が見える、沓形の街でしょう

6/29 9:40

沓形の街アップ

6/29 9:41

海に白波がたっている

6/29 9:48

ハイマツの実？　黒紫に輝いていた

6/29 9:50

ガスが取れてくる

6/29 9:51

利尻山山頂方向

6/29 9:52

6/29 9:54

6/29 10:03

整備された登山道に咲く花

6/29 10:04

9合目、『ここからが正念場』と書いてある。でも登山道はよく整備されていて厳しい道ではありませんでした

6/29 10:22

ミヤマアズマギク

6/29 10:22

ハクサンイチゲ

6/29 10:23

ハクサンイチゲとイワベンケイ（下）

6/29 10:23

登山道の脇で咲くハクサンイチゲ

6/29 10:25

左下が9合目の広場、先に避難小屋の赤い屋根が見える

6/29 10:30

山頂は晴れている模様

6/29 10:32

左手斜面はお花畑

6/29 10:36

山頂が見えた

6/29 10:37

山頂アップ

6/29 10:39

6/29 10:43

沓形分岐はすぐそこ、ガレ場ですがジグザグに上がるので問題なし

6/29 10:44

沓形分岐

6/29 10:45

振り返って

6/29 10:53

この谷間は、登山道が整備され難なく通過。整備前は難所だったことでしょう

6/29 10:57

ハクサンチドリ

6/29 10:59

ハクサンイチゲ

6/29 11:01

6/29 11:03

エゾコザクラ

6/29 11:04

山頂近し

6/29 11:07

もうそこが利尻山山頂、屋代が見える

6/29 11:08

6/29 11:09

利尻山山頂到着、気温13℃

6/29 11:19

雲海が広がる

6/29 11:19

360°雲海

6/29 11:19

利尻山本峰、通行止めです

6/29 11:20

本峰の西斜面はお花畑

6/29 11:20

本峰の東斜面

6/29 11:20

6/29 11:21

6/29 11:21

本峰展望スポットから振り返って

6/29 11:26

こちらが登ってきた（鴛泊コース）方向

6/29 11:29

雲に穴が開いた所から下界が見えます、利尻空港の滑走路が見える

6/29 11:33

奇岩がいくつか見えます、ローソク岩はガスで見えませんでした

6/29 11:35

こちらの隙間からは稚内

6/29 11:36

そろそろ下山開始

6/29 11:43

ハクサンイチゲの群生

6/29 11:45

エゾコザクラ

6/29 11:50

この時点で山頂部は快晴

6/29 11:55

雲海の上を歩いている感じ

6/29 11:58

水平に面取りされて歩き易い木のステップ

6/29 12:11

眼下に9合目の広場

6/29 12:13

6/29 12:17

ボタンキンバイ

6/29 12:20

9合目到着

6/29 12:39

麓が見える

6/29 12:45

避難小屋の屋根が見えてきた

6/29 13:00

避難小屋到着

6/29 13:00

小屋内部

6/29 13:00

このあたり、8合目手前からガス

6/29 13:12

8合目、長官山

6/29 13:17

ガスを通して利尻空港が見える

6/29 13:20

さっとガスが抜けると礼文島

6/29 13:22

6/29 13:23

着陸寸前のANA機

6/29 13:26

駐機場へ向かう飛行機

6/29 13:27

東側は雲が厚い

6/29 13:36

第二見晴台、往路は強風で寒かった辺り

6/29 13:36

今度は、礼文島から鴛泊に向かうフェリーが登場

6/29 13:41

飛行機とフェリー

6/29 14:07

7合目

6/29 14:17

雲は完全に取れませんが、隙間から下界が見える

6/29 14:18

礼文島全景

6/29 14:20

礼文島中央部のアップ

6/29 14:20

北部の山には雲がかかっている

6/29 14:25

ペシ岬、右下に昨日自転車で通った橋も見える

6/29 14:25

ポンモシリ島（左）と夕日ヶ丘展望台（右）

6/29 14:25

左手前がポン山

6/29 14:26

朝は見通せなかったところ、海も礼文島も見える

6/29 14:26

振り返って

6/29 14:27

6.5合目のトイレブース通過

6/29 14:29

礼文島に向かって降りていく

6/29 14:31

ポン山のガスも取れた

6/29 14:33

6合目

6/29 14:43

鴛泊港を出て稚内に向かうフェリー

6/29 14:43

フェリーアップ

6/29 14:56

5合目、気温21℃、この辺りが今日で一番暖かかった

6/29 15:35

4合目

6/29 16:09

乙女橋

6/29 16:11

6/29 16:12

3合目

6/29 16:14

甘露泉水

6/29 16:22

北麓野営場に戻って来た

6/29 16:22

青空

6/29 16:27

こちら、使用済み携帯トイレの回収Box

6/29 17:04

キャンプ場ゆ〜にへ

6/29 17:09

キャンプ場ゆ〜に到着、スキー場とテントサイト

6/29 19:25

夕暮れの空、中央下のとんがりが利尻山

6/29 19:26

一瞬、夕日で染まったけど一瞬で赤味が消えた

6/29 19:34

夕暮れ時のキャンプ場

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

hakiyama3

今回の北海道旅行のメインイベントの利尻登山、好天狙いで6/27-28と停滞。小雨の6/27はレンタカーで利尻島一周、曇りだけど利尻山頂の眺望が期待できない6/28は貸自転車で観光して暇つぶししました。帰りの飛行機は6/30旭川19:30なので、6/29のラストチャンスで登って来れました。リーダの予備日を含んだ計画と、礼文島訪問放棄のお蔭様で、ベストの天候の元、利尻登頂ができました。ありがとうございました。晴天で360°の眺望だったらさぞ凄い所と思いますが、雲海の隙間から下界をチラ見するのも乙なものです。登山道から、離着陸の飛行機や、海を行き交うフェリーを眺めることができたのも良かったです。プロペラ機の離着陸は雲の中でエンジン音しか聞こえなかったのが残念かな。下山後半は、礼文島・青い空・紺碧の海・鮮やかな緑を堪能できました。水分消費はスポーツドリンク500、お茶300、計800ml。2020年7月3日（金）1:05記