日本二百名山 夕張岳

2020年07月10日(金) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:20

距離 13.8km 登り 1,216m 下り 1,217m

5:41 鹿島支線林道終点ゲート
8:42 8:51 夕張岳
10:58 11:00 鹿島支線林道終点ゲート
11:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場まで片道約10kmの非舗装路あり。普通のマイカーでもシャシーはすらなかったが、当日は水たまりがたくさんあってマイカーは泥まみれ

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。立ち寄らなかったがびっくりするほど豪華な夕張岳ヒュッテあり。登山道は気を付ければ危険な箇所はないと思います。

その他周辺情報

道の駅 夕張メロード。トイレに立ち寄ったところ、すぐ近くのJR新夕張駅のものを使うようにと掲示あり。

写真

7/10 4:34

シューパロ湖より。好天の期待

7/10 5:36

登山道案内板

7/10 5:36

ヒュッテは宿泊自粛中

7/10 5:38

スタート地点

7/10 5:45

7/10 5:45

冷水コースと馬の背コースの分岐点

7/10 5:45

行きは冷水コース

7/10 5:46

カウンターは307

7/10 5:52

オオウバユリ

7/10 5:52

ずっと森の中

7/10 6:21

冷水の沢

7/10 6:28

ゴゼンタチバナ

7/10 6:32

前岳の沢

7/10 6:36

ここで馬の背コースと合流

7/10 6:46

オオバミゾホオヅキ

7/10 6:47

カラマツソウ

7/10 6:56

シラネアオイの花期には間に合わず。残念

7/10 6:58

ウコンウツギ

7/10 7:02

オオカサモチ

7/10 7:04

このあたりから展望が楽しめた

7/10 7:05

望岳台

7/10 7:17

カタツムリ

7/10 7:19

マイヅルソウ

7/10 7:21

沢山の木道があるコースでした

7/10 7:22

ミヤマキンポウゲかな

7/10 7:23

エゾノリュウキンカを

7/10 7:23

たくさん見かけました

7/10 7:29

シナノキンバイ

7/10 7:29

たくさん咲いてました

7/10 7:32

ザリガニの臭いを感知

7/10 7:33

木道から外れずに発見

7/10 7:34

子供のオスのニホンザリガニ。この後は元の所に帰しました

7/10 7:41

チシマフウロ

7/10 7:43

エゾウサギギク

7/10 7:47

ひょうたん沼。オタマジャクシと小さいエゾアカガエルがいた

7/10 7:51

夕張岳山頂まで以外に距離あり

7/10 7:53

イワイチョウ

7/10 7:54

シロウマアサツキ。臭いがしました

7/10 8:02

ハクサンチドリ

7/10 8:02

シラネニンジンかハクサンボウフウか

7/10 8:04

エゾシカの足跡

7/10 8:06

チングルマ

7/10 8:07

1400m湿原

7/10 8:18

僅かに残雪あり

7/10 8:20

ミヤマオダマキ

7/10 8:20

たくさん咲いてました

7/10 8:21

ヨツバシオガマ

7/10 8:21

エゾタカネツメクサか

7/10 8:22

ユキバヒゴタイ

7/10 8:23

ユウバリソウ

7/10 8:24

エゾミヤマクワガタ

7/10 8:31

ツマトリソウ

7/10 8:33

イワブクロ

7/10 8:34

こうゆうのを蛇紋岩というのかな

7/10 8:35

エゾノハクサンイチゲ

7/10 8:38

ハクサンチドリ

7/10 8:39

宗教施設あり

7/10 8:43

夕張岳山頂

7/10 8:45

芦別岳方面

7/10 8:45

往路を振り返る

7/10 8:51

コケモモ

7/10 9:12

ミヤマリンドウ

7/10 9:12

ムシトリスミレ

7/10 9:59

オオタチツボスミレ

7/10 10:13

レトロな看板

7/10 10:46

レトロな看板その2

7/10 10:50

馬の背コースのカウンターは44

7/10 10:51

夕張岳ヒュッテ

7/10 10:51

驚くほど巨大で立派でした。夕張市のさびれた街並みとは別世界

7/10 10:54

帰りの冷水コースのカウンターは323

7/10 11:39

帰りはシューパロ湖を

7/10 11:39

堪能しました

撮影機器：

DMC-GX1 Panasonic

iPhone 6s Apple

iPhone8,1 Apple

装備

備考

自分の場合、夏山日帰り登山で総重量72kgは重すぎた。少しやせるか、デジタル一眼レフカメラをやめるかなどしたい。

感想

shu-hiker

　日本二百名山でもあり、花の百名山でもある夕張岳にメジャールートから登りました。冷水コースから登り、馬の背コースから降りました。入山調査中とのことで、登るときにはコースの入り口でカウンターを押すように促されていました。下山時に見てみますと冷水コースは323、馬の背コースは44でした。冷水コースの圧勝です。平日にもかかわらず22人もの登山者とすれ違いました。ただし、馬の背コースではすれ違いがゼロでした。新型コロナウイルス対策の新しい生活様式の観点からは馬の背コースもありかもしれません。ちなみにマスク着用は私だけでしたが、ソーシャルディスタンスが保てるならマスクはなくてもよいのかもしれません。

　下山時の駐車状況はゲートに近いところから6台、7台、橋のところで3台、さらに下で2台と合計18台でした。林道の砂利道は片道10km位でしょうか。普通のマイカーでもシャシーを擦りませんでした。しかしながら、この日は水たまりがたくさんあり、マイカーは泥まみれになりました。

　探し方が下手だったのか遅かったのかユウパリコザクラには間に合いませんでした。ユウバリソウの花も枯れてました。その代わりにシナノキンバイやミヤマオダマキなどの群生が美しかったので良しとします。

　初めての夕張岳でしたので念のため浸水を避けるべくモンベル　アルパインクルーザー2000という1654グラムもある自分には重たい靴を履いたのですが、冷水コースという名前にビビりすぎだったと思います。次回はトレランシューズかランニングシューズか運動靴か軽いものにしようと思います。

　木道上からちょっと探してみたらすぐにニホンザリガニを見つけることができました。日ザリハンターなので嬉しかったです。念のためしばらく進んでから別のところで探してもすぐに見つかりました。他にもおたまじゃくしや小さいエゾアカガエルを見かけました。カタツムリも見かけました。

　お花はたくさん咲いてました。オオウバユリ、ゴゼンタチバナ、オオバミゾホオヅキ、カラマツソウ、ウコンウツギ、オオカサモチ、マイヅルソウ、ミヤマキンポウゲ、エゾノリュウキンカ、シナノキンバイ、チシマフウロ、エゾウサギギク、イワイチョウ、ハクサンチドリ、チングルマ、ミヤマオダマキ、ヨツバシオガマ、エゾタカネツメクサ、エゾミヤマクワガタ、ツマトリソウ、イワブクロ、エゾノハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、ミヤマリンドウ、ムシトリスミレ、オオタチツボスミレなどを見かけました。

再訪したい夕張岳でした。大満足です。


総時間5時間24分。距離14.36km。平均速度2.7km/h (Garmin ForeAthlete225Jによる計測)
総重量72kg。体重61kg。身長172cm。
平均心拍数は112拍/分。消費カロリーは2056kcal。
水は2リットル持参して0.5リットル飲みました。行動食はそのまま残りました。