鬼怒沼を超えて〜奥鬼怒から尾瀬へプチ縦走
- GPS
- 26:07
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:32
天候 | 曇り時々晴れ間。山頂のみ雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは大清水から新宿行きの直行バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
栃木側は崩壊地点複数あり。一部わかりにくいがピンクリボンを追えば問題なし。 |
その他周辺情報 | 公共交通機関を利用するのが前提であれば、風呂などの施設は殆どなし。 |
写真
感想
九州地方を襲った激甚災害。その直後の予定だったので決行するかどうか迷いましたが、
出発の前日夕方に予定通り行動することを決めました。
浅草駅から特急で鬼怒川温泉駅まで直行です。
そこからバスで1時間半で登山道入り口である夫婦淵へ。
ここでは、送迎がある加仁湯のマイクロバスが2台待機していました。
50台ほど停められる駐車場は半分程度が埋まっていました。これだけ客数が少ない
時期にこの状態だと、混雑時の駐車は困難かもしれませんね。
日光澤温泉までの遊歩道は、水害による崩壊などもあり、一部わかりにくい場所もあります。
遊歩道と書いてありますが、登山レベルと考えた方がよさそうです。
途中、八丁の湯は改装中で休業でした。ログコテージっぽい建物はおしゃれで一度泊まってみたいですね。
加仁湯は普通の温泉宿って感じで、見た目はあまり魅力的じゃないな?
日光澤温泉はさすがに風情あります。いい感じです。
サンボがお出迎えしてくれました。
宿泊客は僅か5組で11名。寂しいほど静かですが、ゆったりとお湯に漬かることができました。
翌朝は晴れ。
鬼怒沼に映る日光白根山や燧ケ岳を期待して登るも途中から無情の雨。
雨の鬼怒沼は風情はあれど、強い風も吹き手がかじかむ。
そそくさに日光澤温泉で作ってもらったお弁当を食し、物見山へと向かう。
眺望の全くない物見山からの下りのキツかった事。
立ち木に抱き着いたり、草を掴みながら滑ったり…。あきれるほどの急傾斜が続きます。景色的な変化も乏しく、あまり魅力のないルートですね。
最後の徒渉点は、石伝いに行くことはできません。じゃぶじゃぶです。水量次第では渡渉困難になる可能性があるので、要注意です。
ここからはだらだらと林道歩きをすれば、尾瀬沼入り口の大清水に到着です。
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