ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2435272
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御前山:奥多摩湖から払沢の滝へ北⇒南縦断、半袖隊長、癖になるか…久しぶりの登り返し

2020年07月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
18.4km
登り
1,455m
下り
1,730m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:24
合計
7:18
9:14
9:17
59
10:16
10:17
16
10:33
10:40
24
11:04
11:04
20
11:24
11:24
10
11:34
11:36
19
11:55
11:55
10
12:05
12:05
58
13:03
13:03
6
13:09
13:19
33
13:52
13:52
12
14:04
14:04
18
時坂峠
14:22
14:23
17
14:40
14:40
31
15:11
15:11
7
15:18
15:18
8
合計距離: 18.38km / 最高点の標高: 1380m / 最低点の標高: 258m
累積標高(上り): 1303m / 累積標高(下り): 1556m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:39.24=18.38+(1303÷100)+(1566÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book/記録
 分県登山ガイド12東京都の山(山と渓谷社/2018年4月30日初版)
 21御前山(ごぜんやま)1405m:奥多摩三山の一峰。カタクリと広葉樹、渓谷が美しい人気コース
 22御前山(ごぜんやま)1405m:道祖神が見守るゆったりコースで、奥多摩の森を満喫して山頂へ
 27浅間嶺(せんげいれい)903m:「歴史の道」浅間尾根の展望と、「滝百選」の滝パワーを体感

 2020年07月12日(日):aruaruさん
 【320】(梅雨開け早く来い〜!!)湯久保山⇒仏岩ノ頭⇒沢上尾根ノ頭
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2433733.html
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅2番0529登戸駅05340601立川駅06100730奥多摩駅0738bus0753奥多摩湖BS
 (注1)小田急・JRとも通勤混雑前のため空席多数
 (注2)bus小菅の湯行き(留浦経由):乗車率8割程度、ハイカー11人+小河内ダム職員、奥多摩湖BSで降りたハイカーは拙者のみで他はまだ先へ
【復路】元郷BS1530bus1549武蔵五日市駅16071624拝島駅162711638立川駅16451645分倍河原駅16561707調布駅17141707桜上水駅1630run(約3km)拙宅
 (注1)五日市線は通学(退校)時間帯とぶつかり立ち客が数人程度、京王線は空席多数
 (注2)bus当初のハイカーは2名のみ、荷田子や十里木から追加で7~8名
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
●大ブナ尾根は急登だが広葉樹が多く、ガガっと登って高度を稼げる楽しい道
●湯久保尾根はなだらかな下りで膝に優しいが、景色が変わらず飽きがくる
●小沢BSから浅間尾根へは伐採地のジグザク登りで暑いのなんの…(⇒なぜかこの時だけカンカン照り)
●沢上尾根ノ頭へは取付いてから(短いが)激登り…下りではもちろん激下りで本日の最難関区間
●払沢の滝への下りは、関東ふれあいの道として整備された長閑な道

★水場sweat02:なし(⇒小沢集落で顔ザブ箇所あるも飲用可否不明)
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:梅雨時のため一部に水溜まりあり、惣岳山〜御前山の間は泥濘が多く重馬場
★積雪状況snow
★蜘蛛の巣 :この時期なので何処にでもあり

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:計測非対象期間
☆半袖 驚かれ指数:計測非対象期間
★入山者run:御前山近くで若手男性ソロ、湯久保尾根でシニア女性3人組とすれ違う(両者ともマスクなし)
☆帰宅後体重:69.0kg
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:奥多摩駅
★駐車場parking:電車バス利用で十分です
★トイレtoilet:奥多摩駅外、奥多摩湖BS奥、時坂路傍、払沢の滝駐車場
★携帯:基本的に圏内
★食料調達処24hours:せず
★酒類調達処:せず
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
7時53分奥多摩湖BS。
ハイカー11人のうち降りたのは拙者のみ。
1
7時53分奥多摩湖BS。
ハイカー11人のうち降りたのは拙者のみ。
少し奥に公衆トイレ。
和洋式・水洗…ゆっくり身支度。
もうコスモスが咲いてますね。
2
少し奥に公衆トイレ。
和洋式・水洗…ゆっくり身支度。
もうコスモスが咲いてますね。
小河内ダム堰堤から奥多摩湖。
赤⇩が今日歩く大ブナ尾根。
正面奥は大寺山でしょうか?
小河内ダム堰堤から奥多摩湖。
赤⇩が今日歩く大ブナ尾根。
正面奥は大寺山でしょうか?
放出口の下を見たら…見覚えあるな。
そうだ!奥多摩昔みちが見えているんだ。
あの時は下からダムを見上げたな。
放出口の下を見たら…見覚えあるな。
そうだ!奥多摩昔みちが見えているんだ。
あの時は下からダムを見上げたな。
御前山登山口は公園広場の左奥。
「クマ出没注意」看板あり。
御前山登山口は公園広場の左奥。
「クマ出没注意」看板あり。
登山開始の前に頂上広場へ。
往復に数分ですから寄りましょう。
1
登山開始の前に頂上広場へ。
往復に数分ですから寄りましょう。
満々と梅雨を湛えた奥多摩湖。
因みに奥多摩湖BSは赤〇付近。
水と緑のふれあい館も見えますね。
満々と梅雨を湛えた奥多摩湖。
因みに奥多摩湖BSは赤〇付近。
水と緑のふれあい館も見えますね。
戻って尾根歩き開始。
木の根っこが露出した急登。
2
戻って尾根歩き開始。
木の根っこが露出した急登。
でも厭らしさがない素直な道。
広葉樹の林で一気に高度を稼げますよ。
でも厭らしさがない素直な道。
広葉樹の林で一気に高度を稼げますよ。
初めて道標を見る辺りで傾斜が緩みます。
初めて道標を見る辺りで傾斜が緩みます。
迷うことなき一本道。
日射しがないのが幸いです。
迷うことなき一本道。
日射しがないのが幸いです。
サス沢山940m…バス停から66分。
頂上広場立寄りを勘案すれば目論み通り。
サス沢山940m…バス停から66分。
頂上広場立寄りを勘案すれば目論み通り。
奥多摩湖と石尾根を見渡す展望ポイント。
奥多摩湖と石尾根を見渡す展望ポイント。
…ですが、今日は残念(>_<)
倉戸口や熱海BS付近しか見えません!
1
…ですが、今日は残念(>_<)
倉戸口や熱海BS付近しか見えません!
サス沢山からは大ブナ尾根。
露出した岩場が加わります。
1
サス沢山からは大ブナ尾根。
露出した岩場が加わります。
馬場のような広い道となり…
馬場のような広い道となり…
ちょいと厭らしい傾斜した岩場。
へっぴり腰で行けば大丈夫(*^^)v
ちょいと厭らしい傾斜した岩場。
へっぴり腰で行けば大丈夫(*^^)v
巨石の間をすり抜けると…
巨石の間をすり抜けると…
滑りやすい急坂となりジグを切ります。
1
滑りやすい急坂となりジグを切ります。
最後はお助けロープが登場。
最後はお助けロープが登場。
惣岳山1348.5mにトウチャコ。
⇒ヤマレコマップは標高間違い!!
眺望ないが三頭山方面への分岐点。
2
惣岳山1348.5mにトウチャコ。
⇒ヤマレコマップは標高間違い!!
眺望ないが三頭山方面への分岐点。
御前山へは整備されすぎ面白味なし。
人工路の弱みで泥濘気味。
御前山へは整備されすぎ面白味なし。
人工路の弱みで泥濘気味。
平坦な道が傾斜を増してひと登り。
平坦な道が傾斜を増してひと登り。
御前山1405m。
雲に遮られ北側展望なし。
おまけにアブに肩を刺され即、撤退(;´Д`)
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御前山1405m。
雲に遮られ北側展望なし。
おまけにアブに肩を刺され即、撤退(;´Д`)
避難小屋方面へ下ります。
鋸山・大岳山へ続く「国道」です。
避難小屋方面へ下ります。
鋸山・大岳山へ続く「国道」です。
しかし今日は湯久保尾根へと分かれます。
しかし今日は湯久保尾根へと分かれます。
植林帯のなだらかな下り。
1
植林帯のなだらかな下り。
緑の下草が増えると明るくなります。
緑の下草が増えると明るくなります。
道標も要らないほど一本道。
道標も要らないほど一本道。
大ブナ尾根に比べるとワイルドさに欠けます。
大ブナ尾根に比べるとワイルドさに欠けます。
ぼ〜っとしてたら見逃します。
若緑山1191m…その名と裏腹に陰鬱です。
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ぼ〜っとしてたら見逃します。
若緑山1191m…その名と裏腹に陰鬱です。
作業小屋の廃屋。
炭焼き小屋でもあったのでしょうか?
作業小屋の廃屋。
炭焼き小屋でもあったのでしょうか?
「小沢BS4.3km」道標を見たら…
「小沢BS4.3km」道標を見たら…
5分後に距離なし道標。
湯久保山へは尾根筋に直進。
縦走(下山)路はピークを巻きます。
5分後に距離なし道標。
湯久保山へは尾根筋に直進。
縦走(下山)路はピークを巻きます。
薄い踏み跡を数分辿ると湯久保山1044m。
山頂標示は倒木にありました。
展望皆無…左に折れて薄い踏み跡へ。
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薄い踏み跡を数分辿ると湯久保山1044m。
山頂標示は倒木にありました。
展望皆無…左に折れて薄い踏み跡へ。
数分で縦走(下山)路に戻ってきます。
数分で縦走(下山)路に戻ってきます。
再び霧に囲まれた道。
穏やか過ぎて退屈になります。
再び霧に囲まれた道。
穏やか過ぎて退屈になります。
気分転換にキノコ。
しゃがんで立ち上がると辛い💦
気分転換にキノコ。
しゃがんで立ち上がると辛い💦
超・薄い踏み跡…ここかなぁ?
道標はありません。
超・薄い踏み跡…ここかなぁ?
道標はありません。
GPSを頼りに尾根筋を忠実に。
GPSを頼りに尾根筋を忠実に。
ありました…山頂標示板!
仏岩ノ頭1019.2m。
眺望絶無のため即、発進。
1
ありました…山頂標示板!
仏岩ノ頭1019.2m。
眺望絶無のため即、発進。
テープが散見される尾根を直進。
でも踏み跡は不鮮明。
岩混じりで足下が緩い悪路。
テープが散見される尾根を直進。
でも踏み跡は不鮮明。
岩混じりで足下が緩い悪路。
振り返って)これが仏岩かなぁ?
でも仏さまには見えぬなぁ??
振り返って)これが仏岩かなぁ?
でも仏さまには見えぬなぁ??
下りもGPSを見て尾根筋を忠実に。
下りもGPSを見て尾根筋を忠実に。
山頂から7分ほどで無事に合流。
ここも道標類はありません。
山頂から7分ほどで無事に合流。
ここも道標類はありません。
すぐに湯久保集落への道を右に分けます。
すぐに湯久保集落への道を右に分けます。
「道悪し」の注意看板に緊張!
「道悪し」の注意看板に緊張!
すぐにお助けロープ。
この先は岩の間をすり抜けます。
すぐにお助けロープ。
この先は岩の間をすり抜けます。
振り返って)最後に滑りやすい一枚岩を通過。
ここで悪路は終了…約3分でした。
振り返って)最後に滑りやすい一枚岩を通過。
ここで悪路は終了…約3分でした。
畑が現れました。
雲に隠れるは浅間尾根かな?
でも展望があったのはここだけ。
畑が現れました。
雲に隠れるは浅間尾根かな?
でも展望があったのはここだけ。
大型倒木が3本連続。
潜るか越えるか悩みますねぇ。
大型倒木が3本連続。
潜るか越えるか悩みますねぇ。
生命力に溢れる根っ子。
拙者も頑張るぞ!
コロナには負けない!!
1
生命力に溢れる根っ子。
拙者も頑張るぞ!
コロナには負けない!!
伊勢清雲神社鳥居は人界への入口。
その前の展望地から…
伊勢清雲神社鳥居は人界への入口。
その前の展望地から…
ド〜ンと絶景が広がります。
赤⇩が今から登り返す沢上尾根ノ頭。
雲がなければ左斜めに大岳山も見えるでしょう。
眼下には小沢集落…赤○が小沢バス停。
ド〜ンと絶景が広がります。
赤⇩が今から登り返す沢上尾根ノ頭。
雲がなければ左斜めに大岳山も見えるでしょう。
眼下には小沢集落…赤○が小沢バス停。
君の名は?
一気に下山し…
2
君の名は?
一気に下山し…
小沢集落へ。
有難や…思いっ切り顔ザブ(^^)v
小沢集落へ。
有難や…思いっ切り顔ザブ(^^)v
小沢バス停に降り立ちます。
流れるは北秋川。
まだ14時ならぬので…
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小沢バス停に降り立ちます。
流れるは北秋川。
まだ14時ならぬので…
予定通り都道205号水根本宿線歩き。
望外の晴れ間が広がるも…暑い💦💦
予定通り都道205号水根本宿線歩き。
望外の晴れ間が広がるも…暑い💦💦
ここが夏地浅間尾根登山口。
ここが夏地浅間尾根登山口。
ここで本日唯一の休憩10分間。
木陰に腰を下ろしエネ・チャージ!!
1
ここで本日唯一の休憩10分間。
木陰に腰を下ろしエネ・チャージ!!
歩行再開。
いきなり草茫々の藪漕ぎ。
でも10歩歩けば右側へ…
歩行再開。
いきなり草茫々の藪漕ぎ。
でも10歩歩けば右側へ…
落ち着いた道になります。
落ち着いた道になります。
しっかしジグを何度も切る炎天下の道。
コンタ200mほどだが、ここが最も辛かった('Д')
しっかしジグを何度も切る炎天下の道。
コンタ200mほどだが、ここが最も辛かった('Д')
ほぼ登り切って)眼下には小沢集落。
左は湯久保山かな?
大岳山(右奥)は雲隠れ。
ほぼ登り切って)眼下には小沢集落。
左は湯久保山かな?
大岳山(右奥)は雲隠れ。
お〜倒木軍団。
これだけ並んでいるのも珍しい。
昨秋の台風被害でしょうか?
2
お〜倒木軍団。
これだけ並んでいるのも珍しい。
昨秋の台風被害でしょうか?
ようやく緑陰の道となりホッとします。
浅間嶺まではCT90分かな?
ようやく緑陰の道となりホッとします。
浅間嶺まではCT90分かな?
尾根へ伝う派手な赤リボンに気迷うも…。
誘惑を捨て裾道歩きへ直進。
尾根へ伝う派手な赤リボンに気迷うも…。
誘惑を捨て裾道歩きへ直進。
合ってたぞ!
分岐点に出合いました。
ここからしばし舗装林道歩き。
合ってたぞ!
分岐点に出合いました。
ここからしばし舗装林道歩き。
あれ?「通行者注意」?
一般車両は通行止めでした。
ハイカーはOKですよ。
あれ?「通行者注意」?
一般車両は通行止めでした。
ハイカーはOKですよ。
間もなく時坂峠。
払沢の滝から上がる関ふれ道と出合います。
帰りはここから下ります。
間もなく時坂峠。
払沢の滝から上がる関ふれ道と出合います。
帰りはここから下ります。
すぐに沢上尾根ノ頭への取付き地点。
取付き地点が夏草で隠れます。
でも赤枠の中に何やら看板が…。
すぐに沢上尾根ノ頭への取付き地点。
取付き地点が夏草で隠れます。
でも赤枠の中に何やら看板が…。
これが見えているんです。
しかしどえりゃ急坂…今日一番の激登り。
これが見えているんです。
しかしどえりゃ急坂…今日一番の激登り。
ヒィヒィ言ってると…ギンランかな?
⇨ギボウシのようです…多謝、odaxさんm(_ _)m
この一本だけでした。
道のど真ん中だから踏まないでね(^_-)
1
ヒィヒィ言ってると…ギンランかな?
⇨ギボウシのようです…多謝、odaxさんm(_ _)m
この一本だけでした。
道のど真ん中だから踏まないでね(^_-)
鉄塔施設のフェンス沿いに進み…
鉄塔施設のフェンス沿いに進み…
ケーブル設備のような脇を抜け…
ケーブル設備のような脇を抜け…
テープが巻かれた尾根筋を忠実に辿ると…
テープが巻かれた尾根筋を忠実に辿ると…
沢上尾根ノ頭599.9m。
高尾山と標高が同じですね。
しかし展望皆無の平たい頂上。
1
沢上尾根ノ頭599.9m。
高尾山と標高が同じですね。
しかし展望皆無の平たい頂上。
来た道を忠実に戻ります。
幅広尾根かつ踏み跡が薄いので要注意。
来た道を忠実に戻ります。
幅広尾根かつ踏み跡が薄いので要注意。
そして最後は激下り。
ロープ類が欲しいところ…滑落注意。
そして最後は激下り。
ロープ類が欲しいところ…滑落注意。
時坂峠から整備された関ふれ道。
時坂峠から整備された関ふれ道。
舗装路に出てすぐにトイレ脇から山道へ。
舗装路に出てすぐにトイレ脇から山道へ。
長閑な道が続きます。
長閑な道が続きます。
お口直しには…ホタルブクロ。
お口直しには…ホタルブクロ。
再び道路歩きの後に山道へ。
再び道路歩きの後に山道へ。
沢沿いにのんびりと。
沢沿いにのんびりと。
♬夏〜〜が来たぁ♪ヤマユリ。
4
♬夏〜〜が来たぁ♪ヤマユリ。
払沢の滝には寄りません。
払沢の滝には寄りません。
左奥から払沢の滝入口BSに出ました。
正面は檜原とうふの「ちとせ屋」。
バス発車まで21分もあるので…
左奥から払沢の滝入口BSに出ました。
正面は檜原とうふの「ちとせ屋」。
バス発車まで21分もあるので…
ついでに臼杵山登山口の元郷BSへ。
これ以上歩くと赤線が乱れます。
あと5分で来るバスに乗りましょう。
お疲れさんどした<m(__)m>
ついでに臼杵山登山口の元郷BSへ。
これ以上歩くと赤線が乱れます。
あと5分で来るバスに乗りましょう。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

アベ首相、ニシムラ大臣、コイケ知事…順調にコロナ感染者数が増加してますね。
感染者に(重症化リスクが低い)若者が多く、医療体制は逼迫してないとの理由で積極的な抑止政策を回避してきたおかげで、何やら大変なことになって来ました。
Go To TravelはいつのまにやらGo In Troble…強引トラブルに。
ニシムラ大臣もスガ長官も感染対策を徹底して…移動制限は求めませんと他人事のような口ぶりの繰り返し。
ところがコイケ知事は「都外への移動を控えよ!」とのお達し。
そりゃ東京都(いや新宿?池袋?)がコロナ輸出の拠点だと近隣諸県知事から白眼視されては、何も知らんぷりと言うわけにはいかんぜよ!
結果として…地道に感染対策していた一般都民がしわ寄せを食らう構図。

しとしと降り続くの梅雨の合間の曇り予報を狙って「いざ!栃百!!」と狙っていたら、あれれの都県境越え禁止令の発布。
仕方ない…こういう時に赤線網が手薄の奥多摩へ行くか。
以前から御前山を北(奥多摩湖側)から南(檜原側)に越えてみたかったので、「大ブナ尾根↑湯久保尾根↓」を辿ることにした。
このコースだと新たに多摩百・里百の3座「サス沢山・湯久保山・仏岩ノ頭」をリストに追加できる。
 (注)御前山・惣岳山もそうだが、既に2回登っている。
前夜、歩行コースを再確認していたら、aruaruさんレコで、小沢BSから登り返して沢上尾根ノ頭にも行けそうなことが分かった。
どうせ最後は本宿役場前BSまで歩くことにしていたので、歩行距離・累積標高差が多少増えるものの大した違いではない。
小沢BSに下ったところでダメなら諦め都道歩きで赤線を接続させよう。

そんな思いで挑戦したら、意外にすんなりと登り返し作戦を完遂できた。
コース状況に詳述したが、ガイド本で根っこの剥き出た急登と解説されている大ブナ尾根より、浅間尾根への登り返し(コンタ200m強)が辛かった。
でも、久しぶりだったが…「登り返しは癖になる」。
しかし…惣岳山・湯久保山・若緑山・仏岩ノ頭・沢上尾根ノ頭…全く眺望がない。
だからなのだろうが、湯久保尾根コースを辿ると湯久保山と仏岩ノ頭を踏み逃すことになる(=山頂を踏む魅力がない)。
きっと山麓から見たら存在感があるから百山に選ばれたのだろうが…眺望を期待するハイカーにはお勧めできるコースではないですね。

閑話休題
御前山山頂でTシャツの上からアブに左肩を刺されました(´;ω;`)
チクリとされただけで大したことない…と思っていましたが、三日目の今日になって
痒みが本格化。
今年は「チャドクガ⇒ヒル⇒アブ」と虫刺され?の当たり年です。

なお、本コースは拙者の場合と逆に檜原側(南)から奥多摩側(北)へ行くことも考えられるが、大ブナ尾根を下りで使うと膝に負担を強いるので、「北⇒南」の方が妥当だと思う。
しかし下った先の小沢BS付近には調達が不可能なので、どうしても…と思われる方は、「水と緑のふれあい館」がある奥多摩湖BSへ下ることをお勧めする。

目下のコロナ感染者数の推移を勘案すると、当面、都県境越えするのは「関所破り」するようなもの。
今年中に「栃木県の山」「山梨県の山」を完登する積りだったが、もう難しいだろう。
歩行開始時刻が遅くなる電車バス利用では、日照時間が短くなってくると無理が効かなくなる。
「新・関東百」もあと少しなんだけど…同じ都内でも離島に行くのは他県に行く以上に憚られる。

暫くは都内の奥多摩巡りで、多摩百・多摩100・里百を巡るか?
…老後(⇒既に老後ですが)の楽しみに取っておこうと思っていたのだが…。

【今回登った主な山】…多摩百=5座、多摩100=2座、里山100=3座
★サス沢山/指沢山(さすさわやま)940m:初…多摩百
★惣岳山(そうがくさん)1341m:3回目…多摩百、多摩100
★御前山(ごぜんやま)1405m:3回目…花百・百低・関東百・多摩百・多摩100など
 若緑山(わかみどりやま)1191m:初…無冠
★湯久保山(ゆくぼやま)1044m:初…多摩百・里100
★仏岩ノ頭(ほとけいわのかしら)1019.2m:初…多摩百・里100
★沢上尾根ノ頭(さわがみおねのかしら):初…里100

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

【個人用過去レコ・リンク】
2014年11月23日(日)
三頭山→御前山:鶴峠から奥多摩駅、半袖隊長、又しても深く反省<(_ _)>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-551516.html
2013年11月02日(土)
浅間嶺(関東100):山の中で蕎麦グルメも、富士山見えず、紅葉まだまだ・・・半袖隊長、不完全燃焼の山路
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-364175.html

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コメント

擬宝珠の魔除けがコロナに効いてくれれば
 yamabeeryuさん、元気ですね〜。
 小生がたかが数十mの人工の山で遊んでいる間に、奥多摩三大急登候補のひとつオオブナ尾根を登り+余力で浅間尾根末端の登り返しとは
 オオブナ尾根の急登具合いかがでしたか?
 (40年近く前に登ったのみで覚えてませんので、小生ももう一度登らねば
 
写真73=ギンラン?
 ギンランの花期には遅すぎるし、葉っぱも少々違うような
 おそらくギボウシの仲間の蕾では?(←違ってたらごめんなさい)
 ギボウシの名はこの蕾の形が擬宝珠に似ているためとか。

 ところで、ギボウシの花言葉の一つに「沈静」がありますが。
 折角皆の自粛で”沈静”化しかけていたコロナ禍、すっかり再び燃えついちゃって。
 残りの燠のくすぶりに気付かないのではなく見ないふりしてこの始末。
 これじゃ”ゴーツートラベル!”じゃなく、「トラベリング※」ですね。
 ※:バスケの反則の一つ
 規定以上歩き過ぎです!三歩(散歩)以上出歩いちゃいけなかったのかも
 
 チータも歌ってました
 ”人生は・・・・三歩進んで、二歩下がる” 

PS あ、トラベリングは三歩もアウトだったか・・・(←よく知らないで書いてました)
PS2こんな情勢なのに(社用ですが)小生も越境していたのでした(反省)
2020/7/18 23:19
odaxさん
お早うございますm(__)m

大ブナ尾根を登り乍ら考えた(⇒漱石流はここまで)
以前、odaxさんが急登・急坂に関して日記に綴られていたことを。
https://www.yamareco.com/modules/diary/27422-category-5
そう言えば…「起・承・転」…で終わってますね。
「結」はまだかな?

さて、奥多摩三大急登は人それぞれで諸説ありますが…
(1)一般的に語られる定番
•鷹ノ巣山の稲村岩尾根⇒上り
•六ツ石山の水根ルート⇒未
•本仁田山の大休場尾根⇒下り
(2)その他の対抗馬
•三頭山のヌカザス尾根⇒未
•御前山の大ブナ尾根⇒上り(今回)
•鋸山の鋸尾根⇒下り
•大岳山の馬頭刈尾根⇒下り
•天祖山の表参道⇒未
•雲取山の野陣尾根(富田新道)⇒下り
•蕎麦粒山の鳥屋戸尾根⇒未
(注)各ルート最後尾の⇒以降は拙者の経験有無
(出典)⇒これ、興味深いですよ…是非、ご一読を
https://www.yamarepo.com/yamablog/4967/

大ブナ尾根も入っているんですねぇ。
木の根っこ・岩がゴロゴロ露出した急登…とガイド本に記述されていたので、やや緊張の面持ちでしたが、白毛門の段差のある急登と比較すれば大したことない…と感じました。
決して急がず(⇒急ぐと後半にバテる)ゆるゆる戦術で乗り切りました。

73 …ハハハ…花の名には疎いもので…
見た瞬間に「ギンラン」しか思い浮かびませんでした。
背の高い黄色い花を見ればキンラン、白を見ればギンラン…ほぼパブロフの犬状況です
既に写真コメに修正追記しました

福岡での工作活動…先に拝読しております。
拙者は現役中にほとんど工作活動に出ることはなく、StayHomeならぬStayInOfficeばかりでした。
福岡には昨秋学生時代のラグビー仲間と宴会旅行に行きましたが、調査不足でアクロス山の存在は知りませんでした。

GoToTravel事業も既に破綻懸念レベルですが、多摩川を挟んで東(世田谷など)と西(川崎)で利用可否が異なり格差が生じております。
コイケ知事にはその格差分を国から取返し、是非、医療現場拡充に投じて欲しいと願っています。
もっとも個人的にはコロナに罹らないのが医療現場負担抑制に貢献できる最善策ですね

  隊長
2020/7/19 9:32
前回の山歩きより距離と時間が倍(^。^)
こんにちは😄

歩きましたね、18kmを7時間。然も高低差も半端なく( ̄▽ ̄)
私らのようなミィーハーには真似できません。
ほぼVRを、
今回はアブでしたか。
アブも種類があるんでしょうが、40年以上前にオートバイで東北一周❓
その折に立ち寄った岩手の小岩井農場で、なんとジーンズの上からアブに刺されました。
何箇所も( ̄▽ ̄)、アブは刺すということを初めて認識。
チクッと鋭い痛みが走りましたね( ̄▽ ̄)
チャドクガやヒルも嫌な奴ですが、彼らの生息地ですからね。
他の方のVRレコを見てると、カエンダケやトグロを巻いたマムシとか( ̄▽ ̄)
改めて彼らのお庭にお邪魔してるんですよね(^。^)

コロナ、地方の街である私の周りにも。
都会からの持ち帰りのようですが、
昨日東京は290?我が街は5人のクラスター。
人口比で、0.003%と東京の0.002%を上回りました( ̄▽ ̄)
要注意です、不要な外出自粛です。
2020/7/19 12:01
teheheさん
アブには昨年も南月山・白笹山を歩いた折りに、板村温泉の露天風呂で背中をチクリと刺されました
素っ裸の背後から…小癪な奴よのぉ…。
今回はブンブンとヘリコプターのようにホバリングしているだけかと思ったら、いつのまにかTシャツの上からチクリ。
今日もまだ痒いです

同日の払沢の滝近くの関ふれ道を歩いたレコで、日向ぼっこ?しているマムシの写真が載っており、なんと!あの下りに使った道にマムシがいたのかと驚きました。
彼らの生息域に侵入しているのだから、致し方ありませんけどね。

先ほど、今日の都下感染者数は180人台か…とコイケ知事が公表しましたが、週末日曜の数字ですから、平日よりは低めに出ます。
明日も少ないでしょうから、注目すべきは明後日でしょうね。
都民はGoToキャンペーンを利用できないだけで、他県の観光地に行くこと自体は構わない…との内容が報道されていますが…でもねぇ…。
「(東京からの予約が)キャンセルされて、安心した側面もある」との素直な思いも大切にしなくてはと思います。

  隊長
2020/7/19 13:32
湯久保尾根
都内コロナ縛りのせいで高尾か奥多摩しか選択肢がないので
僕も最近人気の湯久保尾根かサルギ尾根かと迷って
短いサルギ尾根に行きましたけど、暑かった
時期外れで仕方がないことですが、これからの低山はきついですね
2020/7/20 9:39
cyberdocさん
拙者が大ブナ尾根・湯久保尾根を歩いた日は、最高気温が25℃予報だったので、まだマシだったと思います。
そろそろ梅雨明け近くになりましたが、今後の気温は30℃前後が当たり前。
日によっては猛暑日予報だと、出掛ける気力も失せます。
早く登山口に行って、昼頃にはサッサと下山したいですが、電車バス利用だとそうもいきませんね。
…で昨年はどうしたのか?と思って振り返ったら、せっせと美ヶ原へ逃避行していました

酷い時には全身汗まみれ…下着が肌に貼り付いて気持ち悪いのですが、さりとて半ズボンにすると虫刺されに悩みそう(⇒今年は特に当たり年)なので踏みとどまっています。

  隊長
2020/7/20 10:10
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