ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 243558
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山+黒岩谷〜黒岩谷西尾根(住吉台⇒打越山、黒五、黒越、黒岩、同西尾根⇒奥池)【兵庫、六甲】

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
14.5km
登り
1,060m
下り
852m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

●コースタイム
エクセル東バス停 12:02 − 林道入口 12:04 − 石切道合流 12:07 − 四つ辻 12:14 − 竜神水 12:15 − 十文字合流 12:36
− 打越山 12:41 − 打越峠 12:48/昼/13:05 − 黒五谷分岐 13:13 − 魚屋道・黒五谷分岐 13:32/35
− 魚屋道・荒地山分岐 13:43 − 二つ石分岐 13:50 − 黒越谷右岸左岸分岐 13:55 − 第2黒越堰堤(右岸左岸合流) 13:59
− ゴルフ場舗装道の入口 14:08 − 芦屋川ハイキングコース入口 14:14 − 東おたふく口 14:31
− 「東おたふく山登山口」バス停(=A) 14:33 − 東おたふく山分岐(=B) 14:38 − 土樋割峠(=C) 14:53
− 黒岩谷入口 14:56 − 黒岩谷堰堤 14:59 − 2番目の堰堤(堰堤◆15:10 − 堰堤 15:13 − 堰堤 15:19
− 堰堤 15:22 − 堰堤 15:25 − 堰堤 15:30 − 堰堤 15:33 − 六甲全山縦走路 15:43 − 六甲山頂 15:50/54
− 一軒茶屋 15:59 − 黒岩谷西尾根入口 16:00 − 土樋割峠先の尾根への入口 16:29 − C 16:32 − B 16:41 − A 16:46

●行動時間 4:44

天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
●今日の移動
(家) = (住吉台「エクセル東」) – 黒五谷、黒越谷、黒岩谷、六甲山、黒岩谷西尾根 - (奥池「東おたふく山登山口」) = (家)

●登山口へのアクセス
○くるくるバス)
・JR住吉駅等から住吉台に向かうバスがある。「みなと観光」のバス。コミュニティバスだが、運転頻度が結構高いので、使い手はある
○平生記念館バス停)
・山手幹線付近にあるバス停はこれと「室ノ内」。阪急御影に近いのは平生記念館、JR住吉に近いのが「室ノ内」。しかし、JR住吉からは当然ながら「住吉駅前」(国道2号線)のほうが近い
○エクセル東)
・くるくるバスの終点。住吉台の最奥部にある。バス停の手前にある三叉路を山側に進めば、すぐに林道に姿を変える。林道伝いに石切道との合流点、五助ダムまで続いている

○芦有有料道路「東おたふく山登山口」バス停)
・阪神芦屋、JR芦屋、阪急芦屋川の全ての駅を経由して有馬や奥池に向かうバスがある。これを利用して行く。阪急芦屋川から約20分
・バス停付近には駐車適地はない。どうしても車で行くならば、芦有有料道路の芦屋料金所などで駐車し、バスで移動するかだろうか

コース状況/
危険箇所等
●コース状況
<住吉道〜打越山>
・道にはよく手が入っており、明瞭。ただし、道標は入口出口くらいしかない
・途中には作業道の枝分かれが数本あるが、本道より不明瞭なので見間違うことはないであろう
・打越山と打越峠に自然木造りのベンチがあり、休憩に適地である

<打越山〜黒五谷〜魚屋道>
・ここも明瞭な道。
・黒五谷から魚屋道までのルートは本来はサブルートと思うが、本日はハイキング大会のためか非常に賑わっていた
・始まりつつある谷間の紅葉が美しかった。見頃はもう少し後か

<黒越谷>
・魚屋道と芦屋料金所を結ぶサブルート。荒地山を経由せずに行くルートだが、荒地山道を外れると標示はない
・その中でも黒越谷左岸コースがメイン道。そちらには途中に庵があり、そこには手作りの付近地図が置かれているはず
・今回は右岸コースに進んでみたが、あまり踏まれていない様子であった

<黒岩谷>
○下部から
・土樋割峠の先、林道が住吉谷に突き当たりながら左右に分岐する部分で右手山側に進めば、終点から谷間に踏み跡が続いている
・基本的に途中に道標はない。5つ目の堰堤を左岸から巻いたところで踏み跡が左右に分かれているが、右へ進むと“おこもり谷”かと思われる。そちらは、本谷よりも難コースであるようだ
・堰堤の乗り越しは、下から順番に、右岸−右岸−左岸−左岸−左岸−右岸−右岸−右岸(谷の左岸:下から登るときには水流の右側、谷の右岸:下から登るときには水流の左側)
○上部から
・一軒茶屋の先、六甲山頂へと続く道を左に見送り、県道の右カーブを進む。六甲全山縦走路は、更に右手に分岐する。分岐して最初の標柱のところで右手に草むらへと分かれる道があるが、それが入口

<黒岩谷西尾根>
○下から
・黒岩谷への入口と同様に、土樋割峠の先、林道が住吉谷に突き当たりながら左右に分岐する部分で、徒渉すると黒岩谷西尾根の入口がある
○上から
・一軒茶屋から七曲りへと続く道に入り、すぐのところで左手に折れる道に気付くはず。そこが入口

黒岩谷の概念図。“黒岩”は下から4つ目の堰堤の手前
1
黒岩谷の概念図。“黒岩”は下から4つ目の堰堤の手前
おまけ。GPSロガーとスマホのGPSの比較。どちらもリュックの上部に取付け、アンテナは上向き。結果、決定的な差はなかったが、ややロガーが上かと
1
おまけ。GPSロガーとスマホのGPSの比較。どちらもリュックの上部に取付け、アンテナは上向き。結果、決定的な差はなかったが、ややロガーが上かと
くるくるバスの「平生記念館前」。阪急御影から近い
2012年11月10日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 11:36
くるくるバスの「平生記念館前」。阪急御影から近い
くるくるバスと終点エクセル東バス停
2012年11月10日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:02
くるくるバスと終点エクセル東バス停
車道から林道(ハイキング道)に変わる(住吉台〜石切道四つ辻)
2012年11月10日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:04
車道から林道(ハイキング道)に変わる(住吉台〜石切道四つ辻)
ここで右側へ(石切道四つ辻)
2012年11月10日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:14
ここで右側へ(石切道四つ辻)
分岐からすぐに「竜神水」(石切道四つ辻〜打越峠)
2012年11月10日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:15
分岐からすぐに「竜神水」(石切道四つ辻〜打越峠)
「竜神水」のすぐ先で住吉川を渡る(石切道四つ辻〜打越峠)
2012年11月10日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:16
「竜神水」のすぐ先で住吉川を渡る(石切道四つ辻〜打越峠)
威勢よく流れ落ちる住吉川(石切道四つ辻〜打越峠)
2012年11月10日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:16
威勢よく流れ落ちる住吉川(石切道四つ辻〜打越峠)
自然木の手すり(石切道四つ辻〜打越峠)
2012年11月10日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:17
自然木の手すり(石切道四つ辻〜打越峠)
ここで、十文字山から来た道にぶつかり吸収される(石切道四つ辻〜打越峠)
2012年11月10日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:36
ここで、十文字山から来た道にぶつかり吸収される(石切道四つ辻〜打越峠)
打越山。今日は通り越し(石切道四つ辻〜打越峠)
2012年11月10日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:41
打越山。今日は通り越し(石切道四つ辻〜打越峠)
峠に到着。誰もいないので静か(打越峠)
2012年11月10日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 12:48
峠に到着。誰もいないので静か(打越峠)
黒五谷に到着。写真は分岐点から振り返る。奥が打越峠。写真左がこれからの進路(打越峠〜黒五谷〜魚屋道・ゴルフ場下分岐)
2012年11月10日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:13
黒五谷に到着。写真は分岐点から振り返る。奥が打越峠。写真左がこれからの進路(打越峠〜黒五谷〜魚屋道・ゴルフ場下分岐)
黒五谷の紅葉(打越峠〜黒五谷〜魚屋道・ゴルフ場下分岐)
2012年11月10日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
2
11/10 13:16
黒五谷の紅葉(打越峠〜黒五谷〜魚屋道・ゴルフ場下分岐)
黒五谷の流れはこんな穏やかな感じ(打越峠〜黒五谷〜魚屋道・ゴルフ場下分岐)
2012年11月10日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:31
黒五谷の流れはこんな穏やかな感じ(打越峠〜黒五谷〜魚屋道・ゴルフ場下分岐)
分岐に立つのはこの日の集団ハイキングのコースガイド。このあと左手の魚屋道に進む(魚屋道・ゴルフ場下分岐)
2012年11月10日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:32
分岐に立つのはこの日の集団ハイキングのコースガイド。このあと左手の魚屋道に進む(魚屋道・ゴルフ場下分岐)
ゴルフ場内の看板に注目。やはり“徒歩通り抜け”は不適切なようだ(魚屋道・ゴルフ場下分岐)
2012年11月10日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:34
ゴルフ場内の看板に注目。やはり“徒歩通り抜け”は不適切なようだ(魚屋道・ゴルフ場下分岐)
魚屋道〜荒地山ルートに入り、二つ石で左手へ。“双ツ岩”とも(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
2012年11月10日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:50
魚屋道〜荒地山ルートに入り、二つ石で左手へ。“双ツ岩”とも(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
黒越の右岸左岸の分岐。直進は右岸(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
2012年11月10日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:55
黒越の右岸左岸の分岐。直進は右岸(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
途中にはこんな“橋”もある(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
2012年11月10日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:56
途中にはこんな“橋”もある(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
小さな池(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
2012年11月10日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 13:57
小さな池(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
黒越谷の最後にはこんな標示もある(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
2012年11月10日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:06
黒越谷の最後にはこんな標示もある(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
流れを渡り…(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
2012年11月10日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:07
流れを渡り…(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
ゴルフ場への舗装路に出る(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
2012年11月10日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:08
ゴルフ場への舗装路に出る(魚屋道・荒地山分岐〜黒越谷〜芦屋川)
次はゴルフ橋の袂で芦屋川ハイキングコースに入る(芦屋川ハイキングコース入口)
2012年11月10日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:14
次はゴルフ橋の袂で芦屋川ハイキングコースに入る(芦屋川ハイキングコース入口)
こんな立派な橋もある。もともと人道なのかな(芦屋川ハイキングコース入口〜東おたふく山バス停)
2012年11月10日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:22
こんな立派な橋もある。もともと人道なのかな(芦屋川ハイキングコース入口〜東おたふく山バス停)
東おたふく山方面へ(芦屋川ハイキングコース入口〜東おたふく山バス停)
2012年11月10日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:31
東おたふく山方面へ(芦屋川ハイキングコース入口〜東おたふく山バス停)
ここは右へ(東おたふく山バス停〜黒岩谷入口)
2012年11月10日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:35
ここは右へ(東おたふく山バス停〜黒岩谷入口)
東おたふく山への道は左手へ(東おたふく山バス停〜黒岩谷入口)
2012年11月10日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:38
東おたふく山への道は左手へ(東おたふく山バス停〜黒岩谷入口)
右手の林道終点から先に黒岩谷への道が続いている(黒岩谷入口)
2012年11月10日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:56
右手の林道終点から先に黒岩谷への道が続いている(黒岩谷入口)
黒岩谷という名前が見える(黒岩谷下部)
2012年11月10日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 14:59
黒岩谷という名前が見える(黒岩谷下部)
ロープも設置されている(黒岩谷下部)
2012年11月10日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:06
ロープも設置されている(黒岩谷下部)
時おりあるマーキング。ここでは3番目の堰堤を大きく巻くためのもの(黒岩谷下部)
2012年11月10日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:07
時おりあるマーキング。ここでは3番目の堰堤を大きく巻くためのもの(黒岩谷下部)
上から、3番目の堰堤を見下ろす(黒岩谷下部)
2012年11月10日 15:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:10
上から、3番目の堰堤を見下ろす(黒岩谷下部)
3番目の堰堤を振り返る(黒岩谷下部)
2012年11月10日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:13
3番目の堰堤を振り返る(黒岩谷下部)
4番目の堰堤。手前右手は“黒岩”(黒岩谷下部)
2012年11月10日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:13
4番目の堰堤。手前右手は“黒岩”(黒岩谷下部)
4番目の堰堤を上から振り返る(黒岩谷下部)
2012年11月10日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:19
4番目の堰堤を上から振り返る(黒岩谷下部)
5番目の堰堤。下からは見ることができる。これを更に右手にずれていって尾根筋状の地形を越えて降りると、次の写真(黒岩谷下部)
2012年11月10日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:20
5番目の堰堤。下からは見ることができる。これを更に右手にずれていって尾根筋状の地形を越えて降りると、次の写真(黒岩谷下部)
富士山で遭難した方の碑ここで左右に分かれる。左が黒岩谷、右はおこもり谷(黒岩谷下部から上部へ)
2012年11月10日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:22
富士山で遭難した方の碑ここで左右に分かれる。左が黒岩谷、右はおこもり谷(黒岩谷下部から上部へ)
6番目の堰堤の上部。既に土砂で埋まっている(黒岩谷上部)
2012年11月10日 15:25撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:25
6番目の堰堤の上部。既に土砂で埋まっている(黒岩谷上部)
紅葉(黒岩谷上部)
2012年11月10日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:29
紅葉(黒岩谷上部)
7番目の堰堤(黒岩谷上部)
2012年11月10日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:30
7番目の堰堤(黒岩谷上部)
8番目の堰堤が見えてきた。副堰堤付きの二重構造(黒岩谷上部)
2012年11月10日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:32
8番目の堰堤が見えてきた。副堰堤付きの二重構造(黒岩谷上部)
8番目の堰堤の副堰堤には階段が置いてある(黒岩谷上部)
2012年11月10日 15:33撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:33
8番目の堰堤の副堰堤には階段が置いてある(黒岩谷上部)
8番目の堰堤は左手の工事用階段を上って巻いていく(黒岩谷上部)
2012年11月10日 15:33撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:33
8番目の堰堤は左手の工事用階段を上って巻いていく(黒岩谷上部)
堰堤上部にて、背後の紅葉を見る(黒岩谷上部)
2012年11月10日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:34
堰堤上部にて、背後の紅葉を見る(黒岩谷上部)
たどりついた全山縦走路にはこんな標識がちょうど立っている(黒岩谷上側の入口)
2012年11月10日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:43
たどりついた全山縦走路にはこんな標識がちょうど立っている(黒岩谷上側の入口)
よく見れば黒岩谷への誘導標記もある(黒岩谷上側の入口)
2012年11月10日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:43
よく見れば黒岩谷への誘導標記もある(黒岩谷上側の入口)
山頂にも、既に人影は少ない(六甲山頂にて)
2012年11月10日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:50
山頂にも、既に人影は少ない(六甲山頂にて)
一軒茶屋(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
2012年11月10日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 15:59
一軒茶屋(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
一軒茶屋から七曲り道に入りすぐに分岐がある(写真の右端が入口、奥は一軒茶屋)(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
2012年11月10日 16:00撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:00
一軒茶屋から七曲り道に入りすぐに分岐がある(写真の右端が入口、奥は一軒茶屋)(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
最初のうち、熊笹に覆い尽くされているところもある。それでも踏み跡はよく分かる(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
2012年11月10日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:01
最初のうち、熊笹に覆い尽くされているところもある。それでも踏み跡はよく分かる(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
ごろごろ山と大阪市街。紅葉が進みつつある(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
2012年11月10日 16:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:02
ごろごろ山と大阪市街。紅葉が進みつつある(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
同様に、西おたふく山と六甲アイランド(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
2012年11月10日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:09
同様に、西おたふく山と六甲アイランド(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
痩せ尾根もある(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
2012年11月10日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:21
痩せ尾根もある(六甲山頂〜黒岩谷西尾根)
黒岩谷西尾根への入口の目印(黒岩谷西尾根下側入口)
2012年11月10日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:29
黒岩谷西尾根への入口の目印(黒岩谷西尾根下側入口)
河原の対岸である林道から見ても先の看板は見える(黒岩谷西尾根下側入口)
2012年11月10日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:29
河原の対岸である林道から見ても先の看板は見える(黒岩谷西尾根下側入口)
少し離れて林道から見ても対岸の看板は見えている(黒岩谷西尾根下側入口)
2012年11月10日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:29
少し離れて林道から見ても対岸の看板は見えている(黒岩谷西尾根下側入口)
バス停まで帰ってきた(東おたふく山登山口バス停)
2012年11月10日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
11/10 16:46
バス停まで帰ってきた(東おたふく山登山口バス停)
撮影機器:

感想

 疎捻杙
六甲山麓の歩いていない道を紡ぎ合わせて六甲山へ。
まずは住吉台くるくるバスで終点へ。そこから住吉谷に進入し、そのまま打越山へと右折。今日は天候が予報ほどにはさえない。そのためなのか、あるいは時間帯のせいなのか、あまりすれ違う人もいない。
打越山を通り過ごし、打越峠で昼食に。行き交う人、同様にここで休憩する人が幾人か。これから向かおうと思っている黒五谷方面から来る人が多い。

◆禅屋道
そそくさと食べて、一旦谷へと下る。緩やかな下り坂を降りきると、せせらぎのある分岐点。黒五谷のこれより下部は、容易ではないと言われている。これから向かうのは、上流側。マイナールートのはずだが、ここに来てすれ違う人がいきなり増える。よく見ると、どうやら集団でのハイキングのようだ。そうでもなければ、このコースがこんなにも賑わうはずはなかろう。
 とはいえ、紅葉がきれいになりつつある。少々早いが、色づき肇のグラデーションもきれいだ。
 ゴルフ場下で、ゴルフ場へと直接行けるのか考えるが、標示が登山者を拒絶しているので、ここは諦め、黒越経由で行くことに変更。魚屋道を南下。

〜黒越谷
荒地山への標示に従い、魚屋道を離れる。しばらくは溝地形の風化岩を登る。斜度が穏やかになって植生が目立つようになると、二つ石分岐。右はなかみ山経由で荒地山へと続く本道。左手に分岐する細道に入る。その細道を暫く進むと、気になる別れ。直進はわかりにくい踏み跡、左折は本道のようだ。
直進を選んでみる。小さな池などを見ながら進むうちに、堰堤を巻く。一つ降りると次の堰堤までに流れを渡る。堰堤の名前を見ると「黒越谷第二砂防ダム」とある。そこで先ほど別れた本道と再合流。そのまま下り続けると、流れを渡り、ゴルフ場の舗装道路に合流した。

ぁ噌岩谷
ゴルフ場の入口にあるゴルフ橋の袂から、芦屋川沿いのハイキングコースへ。ここも歩き抜けていた区間。なんかこんなコース選定をしていると、鉄道の乗りつぶしのようだ。
ハイキングコースとは思えない立派なコーンクリート橋もあるようなコースを進むとやがて車道に一旦吸収され、春先に歩いた部分に合流。
 更に進み、おたふく山への登山口バス停を経由して黒岩谷の入口を目指す。
土樋割峠から下りに転じた林道は住吉谷にぶつかると左へと進路を変え七曲りへの入口付近の広場で終点となる。その手前、住吉谷とぶつかる辺りで右へと別れる枝道がある。そこが黒岩谷西尾根や黒岩谷への入口。予習が不足していたので黒岩谷の入口がよく分からなかっったが、右への枝道の先から谷へと入っていく明瞭な踏み跡があったので、伝う。
いきなり最初の堰堤。副堰堤付きである。右岸を巻く、というか堰堤に登ると名前が書いてあり、「黒岩谷堰堤」とある。このあとは何という名前になるんだろう。
 ロープもある柔らかい斜面を降りるとしばらくは河原を進む。やがて、2番目の無名堰堤を巻く。その先には珍しく赤丸マーキングがあり、次に見える3番目を前にして左岸の斜面を勢いよく登る。印に従い進んでいくと、なるほど、新しい大きな堰堤を巻くための措置であった。みんな困ったのであろう。結果印がついたようだ。そのあと一旦河原に降りて、同様に新しげな4番目を登ったが、登ったところで3番目に向けた別のルートを発見。おそらく河原に一旦降りなくても行けたのであろう。
そのあと、5番目を前にしながら左岸の隣の沢ではないかと思う方向に踏み跡は大きく逸れていく。まずは進んでみると、5番目の堰堤が見えないくらいの位置で尾根筋然とした段差を越え、下降したところで踏み跡が左右に分かれる。おそらくここがおこもり谷へと謝って進んでしまう地点であろうと推測し、戻り気味の左側へと進む。
案の定、おそらく5番目の堰堤の上部と思われる辺りから再度上流側へと進路が変わる。
 その手前で遭難慰霊碑を発見。富士山でなくなった方のもののようだ。しかし沢筋に設置されているのは珍しいように思う。流されてしまう心配はないのであろうか。
あまり大きくはない6番目を越えるが、ようやく竣工年が読めた。昭和42年とある。自分とあまり違わないお歳である。先ほどの5番目もそうだが、この辺りのものは既に土砂で埋まっており、機能の一つである土砂流下防止は終わりを迎えつつあるようだ。
流れも伏流する場合が多くなり、7番目を過ぎると、副堰堤付きの8番目。ここまでで初めて階段が現れる。それで副堰堤を登ったあとは、今度は工事用階段で堰堤本体の脇を登る。やがて、谷の流れは曖昧になり、純正の最初の一滴を見つけることもできないうちに、ただの斜面に。そしてあっという間に縦走路へと飛び出す。
源流碑があるのではなかったかな??

ァ噌岩谷西尾根
山頂からの帰りは、時間のこともあるので、黒岩谷西尾根へ。部分的には熊笹が深いが、踏みはしっかりとしており、十分に固められている。
痩せ尾根もある急斜面の尾根を降りていくうちに水流の音が大きく聞こえ始め、やがて、斜面の下降に変わるとあっさりと先ほど見た入口へ。
もう日暮れまでに時間的な猶予もないので、バス停へと急ぐ。
手頃なバスはなく、ちょっと待っているうちに日暮れを迎え、バスに乗っているうちに、街の明かりが灯り始めた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2727人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら