槍ヶ岳見えるかな(夏の燕岳)


- GPS
- 08:52
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 8:53
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険に感じる個所は無かったと思います。燕山荘までは、標高差1300mぐらいありますが、階段等でよく整備されていて歩きやすいコースでした。燕山荘から北燕岳までについても問題は無いかと思います。 ※新型コロナの影響もあり、登山口では検温チェックをしていて、マスクを持参すること、少しでも体調不良を感じたら無理をせず引き返すことも考えて下さいと注意喚起していました。上の小屋も予約が無いと原則宿泊できません。無理のない計画と十分に余裕を持った山行を心掛けたいですね。 ※登山届は今回も電子申請 今朝の体温 35.7 出会った登山者 ざっと100人? |
その他周辺情報 | 登山口のところに中房温泉の日帰り入浴施設があります。 お土産におやきを買って帰りました。(安曇野IC近くの あづみ堂) |
写真
感想
7月19日の日曜日、久々に気合の2時起きで北アルプス燕岳に行ってきました。
よいお天気でしたが、山上の稜線までは樹林帯の中涼しく歩くことができました。燕山荘まではずっと上りで標高差1300m以上ありますが、階段などでよく整備されており歩きやすかったです。標高差と云い塔ノ岳のバカ尾根のような感じでしょうか。
燕山荘で稜線に上がるとさっそくきれいな槍ヶ岳とコマクサがお出迎えしてくれました。どちらも終始見ることが出来、(贅沢にも)最後は飽きるぐらいでした。(笑) 燕岳までの白い砂浜のような稜線からの眺めも素晴らしく、コマクサ以外にもいろいろなお花を見ることが出来ました。
最後ひと上りで燕岳山頂へ、狭い山頂で山名板を撮ったら少し下ったところで休憩して眺めを楽しみました。ついでにすぐ隣の北燕岳へも足を伸ばしてみましたが、こちらの方が山頂が広いので休憩にはよいと思いました。
戻りには、気が付くとほぼ真下ぐらいでライチョウと遭遇、こちらがびっくりして一歩下がりましたが、向こうは驚く気配もなく悠々と移動していきました。あとはたくさんの奇岩があり、メガネ岩やイルカ岩など有名どころも見られてよかったです。
燕山荘まで戻って、ベンチでランチでもと思っていたのですが空きがなく近くの小高い場所でランチ休憩してここでも景色を楽しむことができました。ランチ後、下山にかかります。行き来た道を順調に下って行き、合戦小屋では美味しいスイカをいただきました。早く下りるのももったいないなあと思い、第2ベンチでも休憩して登山口まで無事戻って来ました。
梅雨の晴れ間を狙っての北ア山行、うまく天気にも恵まれ初めての燕岳を気持ちよく歩いてくることができました。そして槍ヶ岳、コマクサ、ライチョウも見ることが出来てたいへん充実した1日なりました。表銀座の入口でもある燕山荘(燕岳)、梅雨が明けていないのと新型コロナの影響もあってか思ってたより少ない人出だった気がします。今回は、日帰りでしたが、落ち着いたら小屋に泊まって縦走してみたいですね。
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