【伊勢原6秦野12厚木5清川7】日向薬師バス停から蓑毛バス停まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ48 関東ふれあい神奈川16 ( 四分割達成 ) + 大山北尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
7:08日向薬師バス停7:09→7:10白髪神社7:11→7:18日陰道入口→7:22浄発願寺7:28→7:31大友皇子の墓分岐→7:37石雲寺7:46→7:56閻魔堂跡休憩所8:12→8:14山道への左折路入る→8:16日向ふれあい学習センター→8:26九十九曲がり下8:27→8:58地蔵岩(エボシ山分岐)9:00→9:17見晴台9:19→9:34御神木→9:38二重の滝9:42→9:49下社の茶店10:04→10:09参道登り口の鳥居→10:12白山神社→10:23夫婦杉→10:40天狗の鼻突き岩→10:42十六丁目追分→10:50富士見台→11:03ヤビツ分岐→11:09鳥居→11:11阿夫利神社→11:13▲雨降山11:30→11:34電波塔横手のとりつき口→11:36脚立でフェンスを越える11:38→(モノレール分岐を過ぎてから確認のため戻り約5分間タイムロス)→12:19 1040m圏鞍部→12:24▲西沢ノ頭12:34→12:49▲ミズヒノ頭12:52→13:00▲1040m圏峰→13:18新多摩線16号鉄塔→13:21▲境沢ノ頭13:24→13:57▲上野ノ頭14:07→14:21登山口→14:22地獄沢橋→14:52常世橋(美林柱)→15:06門戸口→15:13(門戸口に戻る)→15:47ヤビツ峠バス停→15:49大山・蓑毛分岐休憩所16:02→16:58蓑毛バス停17:15→
(15分間所用・休憩)→
(寄り道5分)→帰宅20:11
天候 | 曇りいちじ晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】神奈中 蓑毛バス停→小田急 秦野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 関東ふれあいの道かながわ16で残っていた、九十九曲がり下〜地蔵岩までのコースは、ひたすらジグザグに登るだけの単調な道なり。 大山北尾根のとりつき口へは、山頂下のトイレ方面から電波塔横手に回りこみ(あるいは鳥居から左手の道を進み)、熊注意看板の先の短い木の梯子をひとつ下ってフェンスを左手に見ながら少し下ると程なく前方に脚立が据え置かれているのでフェンスを越える。 落差のある下りからすぐに歩きやすい尾根道になるが、モノレールが見え始めたところくらいからまずは左に、さらに北西に折れるところで北北東への支尾根が派生してたりするので注意深く読図したい。 1040m圏鞍部手前で前方に西沢ノ頭が見えるあたりからは紛らわしい分岐もなく、比較的楽に地獄沢橋近くの登山口までいざなわれる。 門戸口(青山荘手前)の道標で、山道を経てヤビツ峠に至れると知れたが、1/25000と位置が合致しない(山と高原地図の方はこの位置だった)し、橋を渡るのか山手の階段を上るのか確信がもてなかったため、県道に引き返して、尻尾を巻いて退散し、ヤビツ峠から蓑毛バス停へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、境沢ノ頭からの下りの、一つ目の鉄塔巡視階段が老朽化していて?ボルトが浮き出ているので慌ててひっかからないよう留意。 大山北尾根を除けば、道標類の整備は万全なエリアのため、道迷の可能性はきわめて低い。 大山北尾根は、よく踏まれているが、支尾根へも踏み跡はあるので、地図とコンパスは必携と思われる。 【 トイレ 】 伊勢原駅北口・向薬師バス停・阿夫利神社下社・雨降山、ヤビツ峠バス停、蓑毛バス停・秦野駅北口・などなど。 【 休憩所 】 閻魔堂跡・見晴台・表参道登山道・雨降山、門戸口、大山・蓑毛分岐、などなど。 北尾根にはないのでレジャーシートなど持参が吉。 【 飲食・買い物 】 伊勢原駅付近の自販機にて、おしるこ缶(120円)をいただく。 下社の茶店にて、月見うどん(700円)と味噌おでん(400円)をいただく。 秦野駅付近の自販機にて、ミルクコーヒー(140円)をいただく。 【 参考にさせていただいたサイト 】 ありがたき山とかれんな花 http://senboku31.web.fc2.com/HP03-hiking/HP03.html tsada(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-6206-prof.html 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 秦野(国土地理院) 1/25000地図 大山(国土地理院) 1/25000地図 厚木(国土地理院) 1/25000地図 伊勢原(国土地理院) ヤマケイアルペンガイド5 丹沢(山と渓谷社) 山と高原地図2011 28丹沢(昭文社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂かながわ 】 376 西沢ノ頭 1094m 377 ミズヒノ頭 1050m圏 378 境沢ノ頭 913m 379 上野ノ頭 667m 【 my初探訪 かながわの美林50選柱 】 8 諸戸山林のスギ・ヒノキ林 【 周辺の寄り道情報 】 日向山、見城山、白山、華厳山、鍋嵐、腹擦、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
確認作業のため、ちょっと戻ったり、ヤビツへの近道コースを回避したりもしたが、安全第一を厳守できたので、きょうは上々の部類であろう。
まぁ、読図力不足なだけだが…。
【 教訓 】
引き返せる時間を残せば怖くない。
【 感想 】
ハイキング一周年記念の前祝山行が至福のきわみだったため、余韻がいまだに抜けないのだが、本日は曇りがちとの予報だったため箱根の予定を関東ふれあいの道に差し替えた。
当初はコース10の残りとコース16の残りをやっつけるつもりだったが、北尾根への寄り道が不可能になるので10の方は後日に回した。
おかげで、前回薄暗くて立ち寄れなかった、白髪神社・浄発願寺・石雲寺に寄り道できて、よかったね。
石雲寺の三号が「雨降山」でプチ感激。
さらに、魚鼓もたたかせていただき、感涙。
日陰道、大友皇子の墓、浄発願寺奥の院への寄り道はかなわなかったけど、次回におたのしみを残しておいたということにしよう。
過去二度の登頂はいずれも蓑毛越からだったが今回は下社から表参道を上れて、よかったね。
兎にも角にも、北尾根の歩きごこちが抜群だった。
破線ルートの平日ながら道中10名以上のハイカーの御方方と出逢ったので、かなりの人気コースなのかもしれない。
本日もたくさんの方々とお話させていただき、ありがとね。
雨降山山頂で15分ほど話し込ませていただいた推定同年輩のハイカーさま、たのしいお話ありがとね。全快を祈らせていただきまする。
蓑毛への下山道の途中で追いついてこられた青年さま、話が盛り上がり過ぎて、あっという間に蓑毛のバス停だったけど超たのしいひとときを、ありがとう。遅い私に合わせてくださり、ありがとね。
ニュージーランドも人生も大いに堪能してくださいまし。
声をかけてくださった皆々さまへ、ありがとね。
北尾根がダントツのMVP。
特に、無名峰かと思っていた667m峰に上野ノ頭という名があって、感激。
tsada氏に感謝。
皆々さまとの出逢いと、石雲寺が準MVP。
今回こそ一年間を振り返っていろいろと書き連ねたかったけれど、時間がないのでまたまた後日。
きょうもなんとか無事生還させていただき、山の神さま、ありがとね。
ホントに二年生かと疑いたくなるけど、まぁ、ボチボチ行きまする。
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