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Yamareco

記録ID: 2449644
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)周遊ファストハイク

2020年07月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
BATA5555 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:59
距離
18.7km
登り
1,537m
下り
1,528m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:33
合計
6:55
5:18
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13
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5:43
14
5:57
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11:36
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11:40
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12
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7
12:02
ゴール地点
天候 くもり、時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋駐車場(県営駐車場:無料)利用
コース状況/
危険箇所等
道標がきちんと設置されていたり、笹が刈られていたり(感謝!)、コースはよく整備されていました。岩稜地帯、沢を進みますので、落石や踏み外しに注意が必要です。
その他周辺情報 下山後は、峠の茶屋駐車場から約10劼舛腓辰箸両貊蠅砲△襦峩發舛磴鷁浩堯廚鰺用しました。源泉かけ流しで露天風呂は広く、施設も比較的新しくて、気持ちよくゆっくり過ごせました。
http://kinchan-onsen.com/
峠の茶屋駐車場。写真は朝5時の状況です。ガスガスを覚悟していましたので、朝日岳と鬼面山の稜線が見えていることに感激。
2020年07月23日 04:56撮影 by  SHV41, SHARP
7/23 4:56
峠の茶屋駐車場。写真は朝5時の状況です。ガスガスを覚悟していましたので、朝日岳と鬼面山の稜線が見えていることに感激。
那須岳登山口。「山の神」の扁額がかかる鳥居を黙礼して通過していきます。
2020年07月24日 00:33撮影
7/24 0:33
那須岳登山口。「山の神」の扁額がかかる鳥居を黙礼して通過していきます。
鳥居の先には一対の狛犬。ちょっと愛らしい。
2020年07月23日 05:05撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 5:05
鳥居の先には一対の狛犬。ちょっと愛らしい。
狛犬の先に山の神が鎮座しています。本日の安全を祈願します。
2020年07月23日 05:06撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 5:06
狛犬の先に山の神が鎮座しています。本日の安全を祈願します。
登山口から歩を進めていくと、徐々に周辺の視界が開けていきます。写真は茶臼岳方面。
2020年07月23日 05:18撮影 by  SHV41, SHARP
7/23 5:18
登山口から歩を進めていくと、徐々に周辺の視界が開けていきます。写真は茶臼岳方面。
まずは、写真前方の鞍部付近にある「峰の茶屋跡避難小屋」を目指して登って行きます。
2020年07月23日 05:23撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 5:23
まずは、写真前方の鞍部付近にある「峰の茶屋跡避難小屋」を目指して登って行きます。
「峰の茶屋跡避難小屋」を通過し、最初ピーク朝日岳を目指します。
2020年07月23日 05:37撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 5:37
「峰の茶屋跡避難小屋」を通過し、最初ピーク朝日岳を目指します。
自然の造形美。
2020年07月23日 05:47撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 5:47
自然の造形美。
朝日岳を登っている途中、朝焼けが見られました。
2020年07月23日 05:56撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 5:56
朝日岳を登っている途中、朝焼けが見られました。
茶臼岳の雄姿。まさに活火山っぽい。茶臼岳と剣ヶ峰(茶臼岳の隣の低い峰)の中腹をトラバースする形で進んできました。
2020年07月23日 05:58撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 5:58
茶臼岳の雄姿。まさに活火山っぽい。茶臼岳と剣ヶ峰(茶臼岳の隣の低い峰)の中腹をトラバースする形で進んできました。
朝日岳山頂。360°絶景が広がる頂です。朝6時、風が清々しい感じです。
2020年07月23日 06:04撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:04
朝日岳山頂。360°絶景が広がる頂です。朝6時、風が清々しい感じです。
朝日岳からの下山時の眺望。次の三本槍岳を目指して、この稜線を右手奥の方へ進んで行きます。
2020年07月23日 06:02撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:02
朝日岳からの下山時の眺望。次の三本槍岳を目指して、この稜線を右手奥の方へ進んで行きます。
朝日岳から稜線を移動します。
2020年07月23日 06:16撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:16
朝日岳から稜線を移動します。
茶臼岳と朝日岳の雄姿。先に左の朝日岳が噴火してその後に茶臼岳が噴火したとのことで、茶臼岳も緑の山に変わっていくのかもしれないとのこと。
2020年07月23日 06:17撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:17
茶臼岳と朝日岳の雄姿。先に左の朝日岳が噴火してその後に茶臼岳が噴火したとのことで、茶臼岳も緑の山に変わっていくのかもしれないとのこと。
1900m峰に到着。周遊する茶臼岳・朝日岳・三本槍岳を臨めます。
2020年07月23日 06:18撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:18
1900m峰に到着。周遊する茶臼岳・朝日岳・三本槍岳を臨めます。
1900m峰を過ぎると、清水平方面、湿原地帯へと足を踏み入れて行きます。
2020年07月24日 00:33撮影
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7/24 0:33
1900m峰を過ぎると、清水平方面、湿原地帯へと足を踏み入れて行きます。
清水平の湿原地帯には、木道が整備されています。
2020年07月23日 06:25撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:25
清水平の湿原地帯には、木道が整備されています。
三本槍岳へ続く笹のトレイル。
2020年07月23日 06:36撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:36
三本槍岳へ続く笹のトレイル。
三本槍岳山頂。山頂からパノラマ眺望が広がっていました。雲海も臨めました。ここも景色がいい場所です。
2020年07月23日 06:48撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 6:48
三本槍岳山頂。山頂からパノラマ眺望が広がっていました。雲海も臨めました。ここも景色がいい場所です。
大峠を向かう途中には何箇所か眺望スポットがあり、鏡ヶ沼展望所からは眼下に鏡ヶ沼が見えました。
2020年07月23日 07:08撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 7:08
大峠を向かう途中には何箇所か眺望スポットがあり、鏡ヶ沼展望所からは眼下に鏡ヶ沼が見えました。
大峠を目指して稜線下って行きます。
2020年07月23日 07:11撮影 by  SHV41, SHARP
7/23 7:11
大峠を目指して稜線下って行きます。
大峠の手前、登山道の両脇が50m位にわたって、お花畑となっていて、白、ピンク、紫、黄色の小さなお花たちが共演していました。
2020年07月23日 07:30撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 7:30
大峠の手前、登山道の両脇が50m位にわたって、お花畑となっていて、白、ピンク、紫、黄色の小さなお花たちが共演していました。
お花畑では、ついつい何度も足を止めて見入ってしまします。
2020年07月23日 07:32撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 7:32
お花畑では、ついつい何度も足を止めて見入ってしまします。
登山道を彩るお花たち。
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登山道を彩るお花たち。
大峠到着。お地蔵さんが見守ってくれています。三斗小屋方面へ歩を進めます。
2020年07月23日 07:40撮影 by  SHV41, SHARP
7/23 7:40
大峠到着。お地蔵さんが見守ってくれています。三斗小屋方面へ歩を進めます。
大峠からは沢へ向かってどんどん下っていきます。
2020年07月23日 08:14撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 8:14
大峠からは沢へ向かってどんどん下っていきます。
途中大きな沢を3ヶ所渡渉していきます。雨上がりのせいか水量もそれなりにあったので、途中からはじゃぶじゃぶと水の中を進んでいきました。
2020年07月24日 00:29撮影
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7/24 0:29
途中大きな沢を3ヶ所渡渉していきます。雨上がりのせいか水量もそれなりにあったので、途中からはじゃぶじゃぶと水の中を進んでいきました。
大峠〜三斗小屋間は、畏敬の念を感じさせる大木もある、豊かな森の中を進みます。
2020年07月23日 08:31撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 8:31
大峠〜三斗小屋間は、畏敬の念を感じさせる大木もある、豊かな森の中を進みます。
特に苔マニアでなくても、苔の美しさにも足を止めてしまいます。
2020年07月23日 07:55撮影 by  SHV41, SHARP
7/23 7:55
特に苔マニアでなくても、苔の美しさにも足を止めてしまいます。
気持ちの良いトレイルに思わず駆け出したくなります。
2020年07月23日 08:35撮影 by  SHV41, SHARP
7/23 8:35
気持ちの良いトレイルに思わず駆け出したくなります。
三斗小屋到着。西暦1100年頃に見つかった温泉があり、秘湯を抱える雰囲気ある小屋です。
2020年07月23日 08:48撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 8:48
三斗小屋到着。西暦1100年頃に見つかった温泉があり、秘湯を抱える雰囲気ある小屋です。
移動開始から3時間経過。ちょっと栄養補給。雨がポツポツと降ってきましたが、葉に当たって心地よい雨音となり、鳥のさえずりと相まって至極のBGMでした。
2020年07月23日 09:02撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 9:02
移動開始から3時間経過。ちょっと栄養補給。雨がポツポツと降ってきましたが、葉に当たって心地よい雨音となり、鳥のさえずりと相まって至極のBGMでした。
ひょうたん池。徐々にガスが出始めて周辺の眺望が見られなくなってきましたが、後方に茶臼岳があり紅葉の時期は絶景だそうです。
2020年07月23日 09:59撮影 by  SHV41, SHARP
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ひょうたん池。徐々にガスが出始めて周辺の眺望が見られなくなってきましたが、後方に茶臼岳があり紅葉の時期は絶景だそうです。
牛ヶ首到着。ベンチ等が設置されていて、休憩適地。後方はこれから向かう茶臼岳。ガスに覆われていましたが、晴れました。
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牛ヶ首到着。ベンチ等が設置されていて、休憩適地。後方はこれから向かう茶臼岳。ガスに覆われていましたが、晴れました。
茶臼岳中腹の「無間地獄」。硫黄臭が漂い、今も噴煙を上げており、繰り返し「プシュー!」と音を立てて蒸気を吹いていました。
2020年07月23日 10:32撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 10:32
茶臼岳中腹の「無間地獄」。硫黄臭が漂い、今も噴煙を上げており、繰り返し「プシュー!」と音を立てて蒸気を吹いていました。
本日最後のピークである茶臼岳を目指します。
2020年07月23日 10:44撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 10:44
本日最後のピークである茶臼岳を目指します。
茶臼岳山頂付近からの、本日最初に登った朝日岳。荒々しい。
2020年07月23日 11:05撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 11:05
茶臼岳山頂付近からの、本日最初に登った朝日岳。荒々しい。
茶臼岳到着。周囲のガスが取れて、パノラマ展望を満喫できました。
2020年07月23日 11:12撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 11:12
茶臼岳到着。周囲のガスが取れて、パノラマ展望を満喫できました。
那須岳神社。麓にある那須温泉神社の奥宮だそうです。
2020年07月23日 11:13撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 11:13
那須岳神社。麓にある那須温泉神社の奥宮だそうです。
茶臼岳山頂の風景。雲の切れ間から眼下の町並みが見えます。
2020年07月23日 11:14撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 11:14
茶臼岳山頂の風景。雲の切れ間から眼下の町並みが見えます。
茶臼岳の火口跡。ぐるっと一周御鉢巡りができます。
2020年07月23日 11:16撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 11:16
茶臼岳の火口跡。ぐるっと一周御鉢巡りができます。
ガスが再び出てきました。スタート地点の駐車場まで下山を開始。眼下には最初に通過した「峰の茶屋跡避難小屋」が見えます。天気が最後までもってくれてよかった。山の神ありがとうございます。
2020年07月23日 10:45撮影 by  SHV41, SHARP
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7/23 10:45
ガスが再び出てきました。スタート地点の駐車場まで下山を開始。眼下には最初に通過した「峰の茶屋跡避難小屋」が見えます。天気が最後までもってくれてよかった。山の神ありがとうございます。

感想

関東周辺はどこも天気予報がイマイチな中で、何とか午前中は天気がもってくれそうな那須岳へマイカーで。
今回は那須岳(那須連山)のメインとも言える茶臼岳・朝日岳・三本槍岳をぐるっと周遊するコースを設定して行ってみました。

茶臼岳以外は、今回初めて行く場所ばかりでしたが、どこを切り取っても絵になる稜線歩き、急峻な朝日岳の岩場の登り、清水平・姥ケ原での湿原歩き、三本槍岳からのパノラマ眺望、大峠付近のお花畑、「これぞ那須!」といった緑豊かな森、沢渡り、そして茶臼岳の火山特有のガレ場歩きや噴煙等々、那須岳の魅力がぎっしりつまったコースでした。

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無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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