(過去レコ)東赤石山、冠山〜平家平
- GPS
- 16:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新居浜市のBHを午前3時頃に出て、筏津には夜明けに着く。
駐車禁止が気になったが、登山口近くの車道が広くなった路肩に停める。
赤石山荘と東赤石山の分岐を東赤石山へ。
山地図上の渡渉点を過ぎ、樹林帯を抜けると展望は少し良くなったが、高い山にはガスが掛かり、風が大変強かった。
東赤石山頂上はガスで展望はなかった。
山頂の一角に木が茂り、360度の展望ではなさそうだった。
山頂で少し休んでいたら、昨夜は赤石山荘に泊ったという山口県から来た初老の男性が上がって来た。
西赤石山は好展望だというが、このガスでは行く気にならなかった。
風は南からの湿った強風で、長くいると寒くなった。
東赤石山上部の登山道は少しややこしいように思った。
下ることにして、右に行くと赤石山荘分岐で、そこには初老の人のものと思われるザックがあった。
下山した頃には天気は回復し、雲が多いながらも晴れて日が差すようになった。
昨日、石鎚山頂で居合わせた人から「剣山が見える」と教えられた平家平へ向かう。
筏津から銅山川を渡って大田尾越に上がり、大川村へ出てから吉野川沿いに上流へ走り、小麦畝登山口へ。
林道は途中から未舗装となったが荒れてはいなかった。
登山口から左上に大きくて平らな山が見え、それが平家平だろうと思うと同時に、昼下がりの暑い時刻にあんな高い所まで登るのか、という思いでもあった。
送電鉄塔が見える所では電線が低いので刈り払いされており、その急斜面をジグザグに上がる。
縦走路の尾根はとても歩きやすく、景色も素晴らしかった。
平家平頂上は360度の展望だったが、剣山は見えなかった。
丸みのある、全山シコクザサに覆われた山頂で、有り余る時間なら寝転がっていたい雰囲気だった。
冠山が近そうなので行ってみることにした。
ちち山はおっぱいに似ているのだろうかと思っていたが、尖った男性的な鋭鋒だった。
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