利尻山★沓形~鴛泊へ縦走

2020年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:00

5:44 沓形登山口
6:54 7:08 ７合目避難小屋
9:02 9:09 三眺山
10:03 10:20 沓形分岐
10:41 11:25 利尻山北峰
11:38 11:38 沓形分岐
12:07 12:14 九合目
12:31 12:38 利尻岳山小屋
12:47 12:53 八合目
12:53 12:53 長官山
13:22 13:30 七合目
13:43 13:45 六合目
14:00 14:00 五合目
14:19 14:20 四合目
14:40 14:41 利尻山−ポン山 分岐
14:46 14:47 甘露泉
14:58 14:59 利尻山北麓野営場（登山口）
15:24 15:25 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
15:44 利尻富士観光ホテル

天候

晴れ??

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

旭川のホテルを8時に出て、浜頓別、宗谷岬を経由し、稚内14時30分発のフェリーで利尻島鴛泊港に16時10分着。沓形にあるホテル利尻の送迎車で移動。翌朝5時半に同じく送迎車で沓形登山口へ。

コース状況／危険箇所等

沓形登山口から鴛泊登山口に縦走ですが、沓形コースは、九合目の三眺山から上は「落石滑落注意」の看板通り非常に危険な場所も。ガレ場のトラバースは子どもや初級は無理かも知れません。鴛泊コースのピストンが一般的で無難だと思います。

その他周辺情報

泊まった沓形のホテル利尻は、前泊すれば両方の登山口まで送ってくれます。後泊もだと下山口に迎えに来てもらえるので便利。天然温泉の露天風呂、ウニなど夕食もとても良かったです。
http://hotel.rishiri.jp/index.html

写真

7/25 15:30

7/25　稚内から利尻島に向かうフェリーから

7/25 17:46

7/25　ホテルチェックイン後、散歩した沓形港から

7/26 5:05

翌、7/26　ホテル利尻の屋上から。もう少し早かったら日の出が？

7/26 5:26

沓形登山口に送ってもらいます。

7/26 5:41

沓形登山口

7/26 5:50

少し登った旧道の分岐

7/26 6:08

最初に見えた利尻富士

7/26 6:25

六合目

7/26 6:31

五葉の坂　五葉松が多い

7/26 6:34

7/26 6:54

7/26 6:56

礼文島！

7/26 6:56

見晴台避難小屋

7/26 6:57

7/26 7:00

7/26 7:00

礼文島と手前の礼文水道

7/26 7:01

飛行場

7/26 7:06

雲から礼文岳が顔を出している。

7/26 7:18

七合目

7/26 7:22

沓形と礼文島

7/26 7:22

山頂が。

7/26 7:23

礼文岩。上に上がったら礼文島がよく見えた！

7/26 7:24

7/26 7:27

7/26 7:34

7/26 7:34

7/26 7:36

夜明しの坂

7/26 7:51

7/26 7:52

7/26 7:53

7/26 7:53

7/26 7:57

7/26 8:05

八合目

7/26 8:11

7/26 8:21

虫と礼文

7/26 8:24

7/26 8:26

馬の背

7/26 8:30

エゾカンゾウ　ニッコウキスゲじゃなかった。この辺だけで見られた？

7/26 8:30

7/26 8:32

7/26 8:35

何度見ても礼文島。

7/26 8:37

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7/26 8:38

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7/26 8:39

7/26 8:41

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沓形がはっきり見えた。

7/26 8:44

リシリフジ

7/26 8:44

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7/26 8:46

7/26 8:51

7/26 8:52

リシリフジ

7/26 8:54

7/26 8:57

7/26 8:59

7/26 8:59

7/26 9:00

7/26 9:01

イブキトラノオ

7/26 9:01

ミヤマアズマギク

7/26 9:02

イワギキョウ

7/26 9:02

三眺山からの利尻山山頂

7/26 9:03

7/26 9:07

7/26 9:07

祠もありました。

7/26 9:10

7/26 9:12

7/26 9:12

7/26 9:12

背負子投げの難所　だそうです。でも、本当の難所はまだまだ先のトラバース。

7/26 9:13

まだ先です。

7/26 9:15

7/26 9:16

7/26 9:24

7/26 9:24

7/26 9:25

チシマフウロ

7/26 9:27

7/26 9:34

振り返り、三眺山

7/26 9:37

本当の難所は、ここでもありません。

7/26 9:39

難所はあの辺ですが、まだ実感がありません。

7/26 9:40

7/26 9:41

要注意‼　「落石　滑落」

7/26 9:41

ここにもあった「親不知子不知」

7/26 9:47

難所

7/26 9:47

難所、難所

7/26 9:48

7/26 9:50

また難所

7/26 9:51

難所も終わり。

7/26 9:59

ほっとしたら、雲の切れた礼文が。

7/26 10:00

振り返り。三眺山も。

7/26 10:04

間もなく、鴛泊コースと合流！

7/26 10:06

7/26 10:06

一番会いたかった花

7/26 10:09

7/26 10:10

鴛泊コースからは大勢の登山者が。

7/26 10:11

7/26 10:11

7/26 10:18

何となくサハリン？

7/26 10:22

7/26 10:28

7/26 10:34

7/26 10:35

7/26 10:36

7/26 10:36

7/26 10:36

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7/26 10:37

7/26 10:37

7/26 10:37

7/26 10:38

7/26 10:38

7/26 10:42

山頂で　メンバー2．3

7/26 10:55

メンバー2の背負ってきたビールを恵んでもらいました。最高‼　メンバー1

7/26 10:44

7/26 10:44

7/26 10:45

7/26 10:46

7/26 10:47

7/26 10:50

7/26 10:50

7/26 10:59

7/26 11:17

流石、漁業の島。

7/26 11:17

7/26 11:19

7/26 11:19

7/26 11:19

7/26 11:20

7/26 11:25

7/26 11:26

7/26 11:27

7/26 11:28

7/26 11:31

7/26 11:31

リシリオウギ

7/26 11:32

これも。

7/26 11:35

7/26 11:35

7/26 11:38

7/26 11:40

7/26 11:40

鴛泊・沓形分岐に戻って来た。

7/26 11:41

7/26 11:43

7/26 11:51

7/26 11:52

7/26 11:53

7/26 11:57

7/26 12:05

白が圧倒的に多かったがピンク色も。

7/26 12:05

7/26 12:06

7/26 12:08

鴛泊コース九合目

7/26 12:17

7/26 12:17

7/26 12:20

これが一番濃いピンクだった。

7/26 12:21

7/26 12:22

7/26 12:27

7/26 12:38

利尻山避難小屋「利尻岳山小屋」

7/26 12:44

振り返ると

7/26 12:49

八合目　長官山

7/26 12:50

7/26 13:05

第二見晴台

7/26 13:24

七合目　胸突き八丁

7/26 13:40

7/26 13:43

7/26 13:43

7/26 13:43

7/26 13:44

7/26 13:46

六合目　第一見晴台

7/26 13:54

7/26 14:02

五合目　雷鳥の道標？　

7/26 14:17

7/26 14:22

四合目　野鳥の森

7/26 14:25

7/26 14:30

7/26 14:34

7/26 14:39

7/26 14:39

乙女橋

7/26 14:41

ポン山分岐

7/26 14:42

三合目

7/26 14:43

甘露泉水

7/26 14:47

冷たくてうまい水。ペットボトルに入れて持ち帰りました。

7/26 14:50

7/26 14:54

7/26 15:01

利尻北麓野営場(登山口)に到着。

7/26 15:10

タクシーは呼ばずテクテク。

7/26 15:25

テクテク

7/26 15:28

丘珠空港に向け飛び立った飛行機。

7/26 15:43

鴛泊港到着。

7/26 15:44

ペシ岬

7/26 16:43

稚内に向け出港

7/26 16:47

名残惜しい！

7/26 16:53

「また来いよ！」　雲も取れ全容で見送ってくれた。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

またやん

2013年7月6日以来7年振り、3回目の利尻山。午前中は快晴の上天気に恵まれ、最北の百名山を十分満喫することができた。眼下の礼文島や目指す山頂の姿を眺め、気のせいか遠くサハリンまで見えたような気がしました。

沓形コースは最初に登った1996年8月5日にピストンしましたが、鴛泊までの縦走は初めてです。色々調べていたらFLYMANさんレコを見つけ、沓形から鴛泊への縦走を計画した次第ですが、ホテルの送迎を利用した良いルートでした。

ただ、24年前の記憶は無く、簡単に考えていたのですが、沓形コース九合目の三眺山から上のガレ場は危険極まりなく、一般的なコースとは言えない状況でした。計画される方は十分な情報収集をお勧めします。

何れにせよ、日本最北端の百名山・利尻山は、島に辿り着くまで遠く大変なだけに、登山は勿論、観光やグルメなども楽しみの一つ。ホテルの夕食で頂いた生うにや稚内で食べたホッケのちゃんちゃん焼きなど、また食べに行くチャンスあるかな(笑)