屋久島縦走パート2 新高塚小屋ー宮之浦岳ー永田岳ー黒味岳ー石塚小屋
- GPS
- 17:52
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 3:27
- 合計
- 10:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場が定期的にあり、ピンクリボンが適度にあり、道迷いの可能性は低い。 |
その他周辺情報 | 山小屋 |
写真
感想
洋上のアルプスと言われる屋久島では、暑い夏は午前中快晴でも午後には水蒸気が雲に変わり、頂上付近は天候変わりやすいとのことでした。そのため新高塚小屋に泊まって早朝に永田岳、宮之浦岳を目指すプランが良いと思います。
新百名山の永田岳へは焼野三叉路に荷物をデポし往復2時間程度、稜線の景色もよく大変歩きやすいコースでした。また、山頂からは活火山の口永良部島が見えて、永田岳からの宮之浦岳の景観は朝来た新高塚小屋からの景観とはまた違った雄大な景観が堪能できました。
黒味岳も途中、荷物デポし往復1時間半程度ですが、結構距離はあります。今回はガスって何も見えませんでしたが、晴れれば、また違った角度からの宮之浦岳の景観が楽しめると思います。
花之江河 → 石塚小屋の山道はあまり整備されて無く、短い距離でもハードでした。また、石塚小屋はテントを張るスペースも無く、開けてなく景色も無いので、あまりお薦めしません。翌日の石塚小屋からヤクスギランドは道案内のピンクリボンは定期的にあり、道に迷うことは無いと思いますが、人気コースでは無いのか、全く登山者とすれ違いませんでした。
唯一、ビャクシン沢渡渉点は大変素晴らしい景観と太陽からの木漏れ日と川のせせらぎの中、コーヒータイムとして1時間程度のんびり堪能できました。ただ、河辺のためヒルには気をつけましょう。小さいのがいました。
そして、この後にあるスポット大和杉は樹皮が縄文模様の炎のようにいきいきして、元気な屋久杉の1本と感じました。
目的地のヤクスギランド内にも、それほど広いエリアではないにも関わらず、特徴のある屋久杉を堪能できます。
ただ、3日目ともなりますと、だんだん杉にも飽きてきますね。
ヤクスギランドからは屋久杉自然館経由で市街地までバスで帰ることができました。
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