南木曽岳 雨後のフィールドアスレは難度が高い(^^/

2020年07月31日(金) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 7.3km
• 登り: 807m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:09

10:50 南木曽岳登山口駐車場
10:53 10:53 南木曽岳登山口
10:54 10:54 遊歩道入口
11:00 11:00 林道合流
11:20 11:20 登山道入口
11:35 11:40 下山道分岐
11:57 11:59 喉の滝
12:25 12:35 鎖場下
13:20 13:49 南木曽岳(昼食)
13:51 14:00 展望大岩
14:10 14:10 南木曽岳避難小屋
14:20 14:25 展望台
14:44 14:44 摩利支天
16:04 16:14 下山道分岐
16:33 16:33 登山道入口
16:55 16:55 南木曽岳登山口
16:59 南木曽岳登山口駐車場

登山口でtuki4がトイレに寄ったのに気づかず、遅れたと勘違いして追いかけて出発。
tuki4はikomaが先行したとは思わず、お互いに相手を探して行ったり来たりしてかなりロスタイム。
下山路ではikomaが足を滑らせ岩場の九十九折を3mくらい滑落💦してしまい、
右膝下の痛みと痺れで、やはりかなりのロスタイムしているので、歩行時間は参考になりません。

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の空地に5〜6台駐車可。トイレあり。
100m手前にも2面合計3〜40台分の駐車場があります。
本日は雨後の金曜日のためか、先行車は名古屋�盧罩盂�2台の4台のみでした。

コース状況／危険箇所等

長雨の後なので道なんだか沢なんだか。とりあえず荒れています。
急傾斜の上りコース下りコースとも木道がかなりあり、とにかく滑ります。

その他周辺情報

入山口の蘭にあるあららぎ温泉は敷地の前面にロープが張られコロナ休業中でした。
南木曽温泉(大江戸物語村ホテル)はコロナ対策のため外来入浴中止の貼紙がありましたが、
窓口で訊くと「以前はやってましたがもうやってません」との弁。
宿泊の営業を維持するためのコロナ対策してますよポーズをするついでに面倒な外来入浴はやめちゃえというのが本音なのかなと勘繰りながら、本日満室の立札を横目に退去しました。

写真

7/30 7:20

駒ヶ岳SAで前夜泊。
したが明ければ無情の雨💦

7/30 12:01

ということで岡谷で映画(^^
三橋と森山のギャップを堪能

7/30 12:25

お昼は蕎麦屋みのりで、

7/30 12:36

そばをたらふく。

7/30 13:54

tuki4のリクエストで、
伊那食品の工場公園へ。

かんてんぱぱガーデン。

7/30 14:01

山野草園を散策。

7/30 14:01

足が止まると、

7/30 14:02

めだか池(^^

7/30 14:08

レンゲショウマが花盛り。

7/30 14:09

森のシャンデリアだとか。

7/30 14:10

蝶もひらひら。

7/30 14:58

絵画展や写真展を楽しみ、

7/30 14:58

かんてんスィーツも。

7/30 15:28

園内を花が彩り、

7/30 15:27

ブルーベリーがたわわ。

7/30 15:28

夏。

7/30 16:26

ハナイカダ？ではなさそう。
枯葉に茸？

7/30 16:35

湧き水まで。伊那の名水。

7/30 16:52

木曽駒の雲が切れてきた(^^

7/30 17:00

7月の新湯は羽広温泉。
あれ？ここ来たことある⁉

7/30 17:23

ならばと信州大芝高原温泉♨
は、まさかの定休日💦

7/30 17:47

みのわ温泉ながたの湯。
なんとか211ヶ月連続新湯。

7/30 20:20

長野発祥かっぱ寿司で夕食。
一番人気のサラダ軍艦も。

7/30 21:30

菅の台バスセンター。
まさかのRW休業。

7/30 22:18

地酒真澄を飲んで、
明日のRW運行を祈る。

7/30 22:19

つまみにキュウリ。
おいらぁかっぱかよ(^^;

7/31 4:36

夜半から雨。

7/31 7:59

木曽駒三ノ沢は断念💧

7/31 10:53

南木曽岳に転進。
先行車は4台。

7/31 10:53

ルート図。一方通行⁉

7/31 10:54

自然探勝園の遊歩道へ。

7/31 10:55

遊歩道も長雨で荒れ放題。

7/31 11:00

林道出合。

7/31 11:08

崩落跡。はぐれた相手探してお互いに行ったり来たり💦

7/31 11:26

堰堤前の橋を渡って山道へ。

7/31 11:28

道が沢。沢が道なのか。。

7/31 11:43

金時の洞窟。
って滝の奥じゃん⁉

7/31 11:44

他の方のレコ見ると、
普段は水はないみたい。

7/31 11:44

滑りそうな階段で巻く。

7/31 11:45

洞窟前の滝を上から。

7/31 11:46

渡渉。

7/31 11:46

ほぼ沢登り気分(^^

7/31 11:47

倒木W

7/31 11:48

木の階段はとにかく滑る。

7/31 11:51

腐ってたり補修されてたり。

7/31 11:56

渡渉の連続。

7/31 12:03

金明水。湧水でなく小沢。

7/31 12:07

ようやく沢から離れて

7/31 12:12

山道へ。木の根と岩の道。

7/31 12:22

下の鎖。

7/31 12:35

上の鎖。右は巻道。

7/31 12:37

もちろん岩を登る。

7/31 12:38

岩の間から巻道を見下ろす。

7/31 12:39

その先はガス。展望は期待薄

7/31 12:41

振り返る。

7/31 12:41

巻道と合流。滑りそうで怖！

7/31 12:42

ガスの下に下界。

7/31 12:50

梯子で転倒。滑落危険💦

7/31 13:10

ガスが登ってくる。

7/31 13:17

頂上下の大岩。

7/31 13:24

南木曽岳。1677.3m

7/31 13:31

水を忘れて麺はパス。
長野米のおにぎりで昼食。

7/31 13:51

祠前の展望大岩。
最高点の1679m。

7/31 13:55

御岳を遠望。

7/31 13:57

青空が嬉しい。

7/31 13:57

しばし雲の流れに見入る。

7/31 13:58

足元には木曽川の濁流。

7/31 14:06

景色は一変して笹原の道。

7/31 14:08

碧い。

7/31 14:09

赤い屋根の避難小屋。

7/31 14:10

明るくて快適。

7/31 14:11

なんだか生活感(^^

7/31 14:11

笹も進入(笑)

7/31 14:21

展望台から中央アルプス。

7/31 14:22

左ずっと奥の雲の中に、
登り損ねた木曽駒や三ノ沢岳

7/31 14:22

左の雲の下に御岳。

7/31 14:33

展望台から下山路を下る。

7/31 14:35

滑る梯子を急降下。

7/31 14:36

ナルコユリの実。かな

7/31 14:40

白い十文字はなんだろう。

7/31 14:41

ショウジョウバカマの花柄。

7/31 14:41

ハクサンオミナエシ。かも

7/31 14:47

手を伸ばして、

7/31 14:46

摩利支天の大岩は雲の中。

7/31 14:50

笹薮漕いで、

7/31 14:59

急降下。

7/31 15:00

つぎはぎの桟道。

7/31 15:00

さらに急降下。

7/31 15:01

ひたすら降下。

7/31 15:08

この下あたりで、
ikoma転倒して滑落💦

7/31 16:05

痺れた足を引きずり下る💦

7/31 16:14

やっと上り下り分岐。

7/31 16:14

ぞうさん発見。

7/31 16:47

林道を下り、

7/31 16:54

登山口へ到着。

7/31 17:34

汗や泥を流したかったが、

7/31 17:35

日帰り入浴できず(^^;

7/31 19:59

BUTA丼+きしめんで
パワー回復!!

8/1 0:32

眺めたかった
信州の星空に乾杯🍻

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ レジャーシート コンパス 笛 ヒトココ ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ikomaniyon

テント担いで、木曽駒〜宝剣〜三ノ沢岳を7/30〜31の1泊2日でプチ縦走する予定で、
前夜泊する菅ノ台バスセンター目指して、名神・中央道をかけてきました。
ここ1週間、日々変わる天気予報やてんくらの登山指数に一喜一憂しながら過ごし、
なんとか大丈夫だろうと思ったのですが、中央道を走るうちにどんどん雲が厚くなり、
1日後送りやむなしと観念して雨の駒ケ岳SAで車内泊。
初日のはずの7/31は、岡谷まで足を延ばしてスカラ座で「今日から俺は」を観賞。
昼食はそばを堪能して、午後からはかんてんぱぱガーデンへ。
野趣あふれる庭だけでなく、絵画や写真展、健康パビリオンの測定も楽しみました。
今月の新温泉は、下山後に信州まつかわ温泉を予定していたのですが、
下山が8月にずれ込むため、かんてんぱぱ最寄りで探して、
羽広温泉てんぼうの湯に行きましたが「あれ？来たことある」。
それではと信州大芝高原温泉に向かうとまさかの定休日。
結局、箕輪町まで北上してみのわ温泉ながたの湯で、17年7ヶ月連続の新湯に浸かりました。
翌7/31にはやっと入山だと菅ノ台バスセンターに着くと、まさかの駒ケ岳ロープウェイ休業。
雲間からの星空が夜半から土砂降りとなり、開けても小雨。
管理の方に訊くと、RW駅のしらび平までの道が通行止めで、路線の大半を占める宮田村の大雨注意報が解除され県の点検が終わって許可が出るまでバスが走らないとのこと。
徒歩でも通行禁止なので将棊頭山へのルートもダメ(゜Д゜;)
現在の予報では今日の24時まで解除はないとダメ押しされて、とうとうギブアップ(^^;

ということで、中ア最南でひょっとしたら晴れるかもしれない南木曽岳へ転進。
木曽山脈の南端で南木曽岳かと思っていましたが、坂田の金時の泣きびそ岳が語源とは。。
結構な急登の上に雨上がりで、登りの沢は水があふれ、急登の階段や梯子は滑って、
天然のフィールドアスレチックです。
徐々に日は差し始めましたが、残念ながら山頂からの大展望とはいきませんでしたが、
雲越しながら、梅雨明け直前の御岳や中央アルプスも垣間見ることができました。

高低差　：710m
累計標高：833m

※下山途中で二度足を滑らせ痛い目を見ました(^^;
　1回目は尻もちで済みましたが、2回目は止めようとした足を踏み外し、
　続く足も踏み外して宙に飛び出しました。
　遠近感が合わず、下りでは目で見たよりもっと下に地面があり、難儀はしていました。
　先日の生駒山の負傷を思い返すまでもなく、
　やはり円錐角膜をメガネで補正するのは無理みたいで、体のバランスを崩さないためには、
　早く眼が安定してコンタクトレンズの変更ができる日を待つばかりです。