下川乗BSに06:52着。トヤド浅間への指道標を捜して、バス通り(檜原街道)をウロウロする。指道標は何も見つからない。仕方がないので清水酒店脇の橋で南秋川を渡り、写真の苔の道を歩きながら、トヤド浅間への取り付きを物色する。地図では、この辺から直登するのが一番近道に見える。写真の坂の左の階段から適当に取り付く。
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8/2 7:04
下川乗BSに06:52着。トヤド浅間への指道標を捜して、バス通り(檜原街道)をウロウロする。指道標は何も見つからない。仕方がないので清水酒店脇の橋で南秋川を渡り、写真の苔の道を歩きながら、トヤド浅間への取り付きを物色する。地図では、この辺から直登するのが一番近道に見える。写真の坂の左の階段から適当に取り付く。
07:10 畑の斜面を登り、お墓(井上家さんのお墓)の裏に踏み跡があるので入ってみる。
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8/2 7:10
07:10 畑の斜面を登り、お墓(井上家さんのお墓)の裏に踏み跡があるので入ってみる。
07:17 夏草がうるさいし、濡れた土の斜面は滑るし、トゲトゲは多いし、登ったりトラバースしたりした。標高400m〜450mが一番しんどかった。気温⁺22℃と快適な温度なのに汗だく。
※トヤド浅間に行く人は、僕のログをマネしない方が良いです。
写真は登るのに疲れて、南秋川の反対側の山を見ながら休憩の時に撮影したもの。ガスが登っているので良い天気になるかな。
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8/2 7:17
07:17 夏草がうるさいし、濡れた土の斜面は滑るし、トゲトゲは多いし、登ったりトラバースしたりした。標高400m〜450mが一番しんどかった。気温⁺22℃と快適な温度なのに汗だく。
※トヤド浅間に行く人は、僕のログをマネしない方が良いです。
写真は登るのに疲れて、南秋川の反対側の山を見ながら休憩の時に撮影したもの。ガスが登っているので良い天気になるかな。
07:18 急な斜面に人間の足跡は無い。偶蹄目の足跡(鹿か猪か、足跡で見分けるのは難しい)。ぬた場が沢山あるので猪だと思う。
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8/2 7:18
07:18 急な斜面に人間の足跡は無い。偶蹄目の足跡(鹿か猪か、足跡で見分けるのは難しい)。ぬた場が沢山あるので猪だと思う。
07:23 藪を抜けたら、ひょっこりと林業の作業道に出た。とても良い道。最初からこの道を見つけられなかったのが不運だった。
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8/2 7:23
07:23 藪を抜けたら、ひょっこりと林業の作業道に出た。とても良い道。最初からこの道を見つけられなかったのが不運だった。
07:26 作業道が細い踏み跡になる。その踏み跡を追う。
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8/2 7:26
07:26 作業道が細い踏み跡になる。その踏み跡を追う。
07:40 色あせた赤テープがある。地図とGPSを確認し、水平方向に進む作業道から離れて上へ向かう。
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8/2 7:40
07:40 色あせた赤テープがある。地図とGPSを確認し、水平方向に進む作業道から離れて上へ向かう。
07:40 色あせた赤テープに【トヤド浅間】の掠れた文字。今日初めての道標で嬉しい。
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8/2 7:40
07:40 色あせた赤テープに【トヤド浅間】の掠れた文字。今日初めての道標で嬉しい。
07:46 最初は皆伐の際を登る。急だけれど皆伐の際は歩き易い。
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8/2 7:46
07:46 最初は皆伐の際を登る。急だけれど皆伐の際は歩き易い。
08:15 登っている斜面を真横を向いて撮影。僕のコンデジは電子水準器付きで、画像の水平さは正確。こんな斜面を頑張って登る。
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8/2 8:15
08:15 登っている斜面を真横を向いて撮影。僕のコンデジは電子水準器付きで、画像の水平さは正確。こんな斜面を頑張って登る。
08:15 登っている斜面を正面を向いて撮影。斜面の具合が伝わるだろうか。気温+20℃。快適な気温なのに汗をかいて登る。
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8/2 8:15
08:15 登っている斜面を正面を向いて撮影。斜面の具合が伝わるだろうか。気温+20℃。快適な気温なのに汗をかいて登る。
08:31 ピークまで登ると小さなお社。ここはトヤド浅間の双子のピークらしい。お社を拝んで緩く連なる隣の山頂へ行く。
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8/2 8:31
08:31 ピークまで登ると小さなお社。ここはトヤド浅間の双子のピークらしい。お社を拝んで緩く連なる隣の山頂へ行く。
08:32 トヤド浅間(831.1m)に到着。広い山頂。眺望無し。三等三角点【戸谷】。
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8/2 8:32
08:32 トヤド浅間(831.1m)に到着。広い山頂。眺望無し。三等三角点【戸谷】。
08:44 ⁺20℃。快適な温度。トヤド浅間から尾根伝いに歩く。苔生した樹が抹茶風味に見える。
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8/2 8:44
08:44 ⁺20℃。快適な温度。トヤド浅間から尾根伝いに歩く。苔生した樹が抹茶風味に見える。
08:56 尾根道の真ん中の獣糞に群がるセンチコガネ達。紫色ばかり。獣糞は熊糞っぽく見える。
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8/2 8:56
08:56 尾根道の真ん中の獣糞に群がるセンチコガネ達。紫色ばかり。獣糞は熊糞っぽく見える。
09:04 「自然環境保全地域 特別地区 東京都」と書かれた赤い立札のあるピーク(P.815)に到着。少し先で実線ルートと合流するので、ここで大休止。
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8/2 9:04
09:04 「自然環境保全地域 特別地区 東京都」と書かれた赤い立札のあるピーク(P.815)に到着。少し先で実線ルートと合流するので、ここで大休止。
09:19 ここで実線ルートと合流。振返って撮影。Y字路の右から来た。左が実線ルート。
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8/2 9:19
09:19 ここで実線ルートと合流。振返って撮影。Y字路の右から来た。左が実線ルート。
09:26 浅間峠に到着。ここから笹尾根を歩いて三国峠を目指す。
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8/2 9:26
09:26 浅間峠に到着。ここから笹尾根を歩いて三国峠を目指す。
09:27 注連縄の張ってある大きな木の間、浅間峠のお社を拝んで進む。
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8/2 9:27
09:27 注連縄の張ってある大きな木の間、浅間峠のお社を拝んで進む。
「セスジツユムシ(♂)」だと思う。曇りで⁺20℃位。セミは多いが、それ以外の昆虫が少ない。チョウもトンボも曇りの間は見かけなかった。
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8/2 9:52
「セスジツユムシ(♂)」だと思う。曇りで⁺20℃位。セミは多いが、それ以外の昆虫が少ない。チョウもトンボも曇りの間は見かけなかった。
09:54 指道標【13C-440】の後方に熊倉沢に至ると思われる踏み跡がある。ハッキリした踏み跡なので、いつか辿ってみたい。
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8/2 9:54
09:54 指道標【13C-440】の後方に熊倉沢に至ると思われる踏み跡がある。ハッキリした踏み跡なので、いつか辿ってみたい。
笹尾根のこの辺は「関東ふれあいの道」。整備されていてとても歩きやすい。
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8/2 10:12
笹尾根のこの辺は「関東ふれあいの道」。整備されていてとても歩きやすい。
10:28 熊倉山(966m)を通過。
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8/2 10:28
10:28 熊倉山(966m)を通過。
10:37 軍荼利山(970m)を通過。
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8/2 10:37
10:37 軍荼利山(970m)を通過。
10:43 軍刀利神社元社(950m)に到着。氏子の方達が草刈のご奉仕をされていた。
参拝して、「至 奥ノ院、井戸。元社から下り45分」と手書き道標が立つバリルートを覗き込んでいたら、「どちらまで行かれるのですか?」と氏子の方に心配されてしまった。「陣場山の方へ行きます」とバリルートは降りない意思表示をしてご安心頂いた。晴れていれば富士山が良く見えると教えてくれた。「次は冬に来て富士山を見てみます」とお礼を言って別れた。
覗き込んだバリルートは、急斜面で夏草ワサワサ。冬枯れの季節に登りで挑戦したいと思う。
(※)軍刀利神社 社務所前に置いてある富士急山梨バスの手書き地図にバリルートの名前が「男坂」となっていた。僕が降りた破線道は「女坂」。
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8/2 10:43
10:43 軍刀利神社元社(950m)に到着。氏子の方達が草刈のご奉仕をされていた。
参拝して、「至 奥ノ院、井戸。元社から下り45分」と手書き道標が立つバリルートを覗き込んでいたら、「どちらまで行かれるのですか?」と氏子の方に心配されてしまった。「陣場山の方へ行きます」とバリルートは降りない意思表示をしてご安心頂いた。晴れていれば富士山が良く見えると教えてくれた。「次は冬に来て富士山を見てみます」とお礼を言って別れた。
覗き込んだバリルートは、急斜面で夏草ワサワサ。冬枯れの季節に登りで挑戦したいと思う。
(※)軍刀利神社 社務所前に置いてある富士急山梨バスの手書き地図にバリルートの名前が「男坂」となっていた。僕が降りた破線道は「女坂」。
10:49 三国峠(奥ノ院への分岐)を通過。ここから軍刀利神社奥ノ院へ降りる予定だけど、時間に余裕があるので生藤山をピストンすることにした。
11:40に生藤山からここに戻り、予定通り軍刀利神社奥ノ院へ降りる。
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8/2 10:49
10:49 三国峠(奥ノ院への分岐)を通過。ここから軍刀利神社奥ノ院へ降りる予定だけど、時間に余裕があるので生藤山をピストンすることにした。
11:40に生藤山からここに戻り、予定通り軍刀利神社奥ノ院へ降りる。
10:59 三国山(960m)を通過。三国山山頂はテーブルやベンチがある。数名の先客様がいたので山頂の写真無し。
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8/2 10:59
10:59 三国山(960m)を通過。三国山山頂はテーブルやベンチがある。数名の先客様がいたので山頂の写真無し。
11:18 生藤山(990.3m)を通過。生藤山山頂もベンチがある。山頂付近はちょっと岩っぽい道。大きなグループの先客様が昼食中だったので山頂の写真無し。
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8/2 11:18
11:18 生藤山(990.3m)を通過。生藤山山頂もベンチがある。山頂付近はちょっと岩っぽい道。大きなグループの先客様が昼食中だったので山頂の写真無し。
11:24 生藤山を茅丸の方へ降りて、写真の分岐で巻道に入り、三国山経由で三国峠へ戻った。
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8/2 11:24
11:24 生藤山を茅丸の方へ降りて、写真の分岐で巻道に入り、三国山経由で三国峠へ戻った。
11:53 +22℃。三国峠から女坂を降る。笹尾根よりは道は細いけれど、よく踏まれていて歩き易い。
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8/2 11:53
11:53 +22℃。三国峠から女坂を降る。笹尾根よりは道は細いけれど、よく踏まれていて歩き易い。
12:03 黒田川(※)の源流の沢を渡る。水が冷たくて気持ち良い。顔や手を洗い大休止。この先、井戸集落まで黒田川沿いに山を降る。
(※)軍刀利神社本殿参道の階段脇の地図には、「軍刀利川(井戸川)」と書いてあった。「黒田川」は「奥多摩」(宮内敏夫著)に書いてあった名前。
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8/2 12:03
12:03 黒田川(※)の源流の沢を渡る。水が冷たくて気持ち良い。顔や手を洗い大休止。この先、井戸集落まで黒田川沿いに山を降る。
(※)軍刀利神社本殿参道の階段脇の地図には、「軍刀利川(井戸川)」と書いてあった。「黒田川」は「奥多摩」(宮内敏夫著)に書いてあった名前。
12:12 軍刀利神社奥ノ院に到着して参拝。写真の奥から入って手前に抜ける。写真は振り返って撮っている。
写真右の巨木は、「大桂」と石碑に書いてあった。
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8/2 12:12
12:12 軍刀利神社奥ノ院に到着して参拝。写真の奥から入って手前に抜ける。写真は振り返って撮っている。
写真右の巨木は、「大桂」と石碑に書いてあった。
12:19 本殿裏から入って、拝殿(写真)で参拝。ここも氏子さんたちがお掃除のご奉仕をされていた。拝殿向かって右は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東征に由来する巨大な剣。
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8/2 12:19
12:19 本殿裏から入って、拝殿(写真)で参拝。ここも氏子さんたちがお掃除のご奉仕をされていた。拝殿向かって右は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東征に由来する巨大な剣。
額殿の中。大東亜戦争時の奉納額。軍神として信仰されていたのだと思う。現在は「招福・縁結び」のパワースポットなのだそうだ。
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8/2 12:20
額殿の中。大東亜戦争時の奉納額。軍神として信仰されていたのだと思う。現在は「招福・縁結び」のパワースポットなのだそうだ。
額殿の中。陸軍大将 松井石根の揮毫額。松井石根は南京事件時の総司令官として東京裁判でB級戦犯の判決を受け、1948年に東条英機や広田弘毅と一緒に死刑執行された。
wikiに処刑前に教誨師に残した以下の言葉がある。
-------------------
南京事件ではお恥ずかしい限りです。南京入城の後、慰霊祭のときに、支那人の死者もいっしょにと私が申したところ[12]、参謀長以下、何も分からんから、日本軍の士気に関するでしょうといって、師団長はじめ、あんなことをしたのだ。私は日露戦争のとき、大尉として従軍したが、その当時の師団長と、今度の師団長などと比べてみると、問題にならんほど悪いですね。日露戦争のときは、支那人に対してはもちろんだが、ロシア人に対しても、俘虜の取り扱い、その他よくいっていた。今度はそうはいかなかった。政府当局ではそう考えたわけではなかったろうが、武士道とか人道とかいう点では、当時とはまったく変わっておった。慰霊祭の直後、私は皆を集めて軍総司令官として泣いて怒った。そのときは朝香宮もおられ、柳川中将も方面軍司令官だったが、せっかく皇威を輝かしたのに、あの兵の暴行によって一挙にしてそれを落としてしまった。ところが、そのことのあとで、みなが笑った。はなはだしいのは、ある師団長のごときは、当たり前ですよ、とさえいった。したがって、私だけでも、こういう結果になるということは、当時の軍人たちに一人でも多く、深い反省をあたえるという意味で大変に嬉しい。せっかくこうなったのだから、このまま往生したい、と思っている。
-------------
松井石根は「興亜観音」の創設者でもある。興味深い人物。本を捜してみよう。
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8/2 12:20
額殿の中。陸軍大将 松井石根の揮毫額。松井石根は南京事件時の総司令官として東京裁判でB級戦犯の判決を受け、1948年に東条英機や広田弘毅と一緒に死刑執行された。
wikiに処刑前に教誨師に残した以下の言葉がある。
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南京事件ではお恥ずかしい限りです。南京入城の後、慰霊祭のときに、支那人の死者もいっしょにと私が申したところ[12]、参謀長以下、何も分からんから、日本軍の士気に関するでしょうといって、師団長はじめ、あんなことをしたのだ。私は日露戦争のとき、大尉として従軍したが、その当時の師団長と、今度の師団長などと比べてみると、問題にならんほど悪いですね。日露戦争のときは、支那人に対してはもちろんだが、ロシア人に対しても、俘虜の取り扱い、その他よくいっていた。今度はそうはいかなかった。政府当局ではそう考えたわけではなかったろうが、武士道とか人道とかいう点では、当時とはまったく変わっておった。慰霊祭の直後、私は皆を集めて軍総司令官として泣いて怒った。そのときは朝香宮もおられ、柳川中将も方面軍司令官だったが、せっかく皇威を輝かしたのに、あの兵の暴行によって一挙にしてそれを落としてしまった。ところが、そのことのあとで、みなが笑った。はなはだしいのは、ある師団長のごときは、当たり前ですよ、とさえいった。したがって、私だけでも、こういう結果になるということは、当時の軍人たちに一人でも多く、深い反省をあたえるという意味で大変に嬉しい。せっかくこうなったのだから、このまま往生したい、と思っている。
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松井石根は「興亜観音」の創設者でもある。興味深い人物。本を捜してみよう。
参道の石段を下って振り返って撮影。とても立派な石段。
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8/2 12:24
参道の石段を下って振り返って撮影。とても立派な石段。
参道石段脇の謂れ説明版。
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8/2 12:25
参道石段脇の謂れ説明版。
12:29 +23℃ 社務所入口に置いてあった富士急山梨バス製の手書き地図。上野原駅でバスの発車待ちの時に車掌さんが配布してくれる地図だと思う。「桂(カツラ)」をカズラと書いてあるのは、この土地の呼び方だろうか?
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8/2 12:29
12:29 +23℃ 社務所入口に置いてあった富士急山梨バス製の手書き地図。上野原駅でバスの発車待ちの時に車掌さんが配布してくれる地図だと思う。「桂(カツラ)」をカズラと書いてあるのは、この土地の呼び方だろうか?
12:36 井戸集落にある軍刀利神の鳥居。ここから本宮(元社)まで登るのは、山登りの支度が必須。奥社までなら散歩感覚で参拝可能。
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8/2 12:36
12:36 井戸集落にある軍刀利神の鳥居。ここから本宮(元社)まで登るのは、山登りの支度が必須。奥社までなら散歩感覚で参拝可能。
12:40 +28℃ 暑いバス通り。石楯尾神社を目指す。写真は振り返って軍荼利山方向を写す。
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8/2 12:40
12:40 +28℃ 暑いバス通り。石楯尾神社を目指す。写真は振り返って軍荼利山方向を写す。
12:59 石尾楯神社を参拝。拝殿右は、根が繋がった夫婦杉。振り返って参道を跨ぐ長屋門の様な建物(写真)は神楽殿かな?
とても実用的で珍しい建物。
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8/2 12:59
12:59 石尾楯神社を参拝。拝殿右は、根が繋がった夫婦杉。振り返って参道を跨ぐ長屋門の様な建物(写真)は神楽殿かな?
とても実用的で珍しい建物。
13:00 石尾楯神社の謂れ書き。
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8/2 13:00
13:00 石尾楯神社の謂れ書き。
13:00 参道下から石楯尾神社を振り返る。
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8/2 13:00
13:00 参道下から石楯尾神社を振り返る。
「石楯尾神社前」バス停。次のバスは14:33まで無い。予定通り上野原駅まで歩く。
このバス停に「Ishidateo Shrine」と書いてあるが「Iwatateono Shrine」としたほうが良いと思う。
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8/2 12:57
「石楯尾神社前」バス停。次のバスは14:33まで無い。予定通り上野原駅まで歩く。
このバス停に「Ishidateo Shrine」と書いてあるが「Iwatateono Shrine」としたほうが良いと思う。
13:07 快晴になった。陽射しの暑い舗装道路を歩く。天気が良くなったので、蝉、蝶、トンボが飛んでいて楽しい。
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8/2 13:07
13:07 快晴になった。陽射しの暑い舗装道路を歩く。天気が良くなったので、蝉、蝶、トンボが飛んでいて楽しい。
御霊BS付近で見た「キマダラルリツバメ」の看板。キマダラルリツバメは鳥ではなく蝶。ざんねんながら「キマダラルリツバメ」を見ることは出来なかった。
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8/2 13:12
御霊BS付近で見た「キマダラルリツバメ」の看板。キマダラルリツバメは鳥ではなく蝶。ざんねんながら「キマダラルリツバメ」を見ることは出来なかった。
「キマダラルリツバメ」の代りにツバメを沢山見た。暑いので電線で休んでいるツバメが多い。
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8/2 13:13
「キマダラルリツバメ」の代りにツバメを沢山見た。暑いので電線で休んでいるツバメが多い。
光の加減で金色に光るアオカナブン。
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8/2 13:30
光の加減で金色に光るアオカナブン。
+32℃ 暑い。中央高速を橋で渡り、JR上野原駅まで歩いてまっすぐ帰宅した。
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8/2 14:04
+32℃ 暑い。中央高速を橋で渡り、JR上野原駅まで歩いてまっすぐ帰宅した。
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