キツかった…。伊吹山

2020年08月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 2:37
• 合計: 7:51

距離 12.2km 登り 1,197m 下り 1,201m

7:56 伊吹登山口バス停
7:56 伊吹山上野登山口
8:21 8:23 ひろきち地蔵
8:26 8:27 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:42 伊吹山松尾寺
8:47 伊吹山二合目
9:07 徳蔵山
9:24 9:30 伊吹山三合目
9:44 伊吹山四合目
9:56 10:01 伊吹山五合目
10:09 10:13 弥高尾根・上平寺尾根分岐
10:17 10:19 伊吹山六合目避難小屋
10:23 10:25 伊吹山六合目（標識）
10:37 10:50 伊吹山七合目
11:12 11:37 伊吹山八合目
11:49 11:51 山頂周回道分岐・合流点
11:59 12:02 日本武尊像（伊吹山）
12:05 12:08 伊吹山
12:10 13:05 日本武尊像（伊吹山）
13:12 13:13 びわこ展望台
13:16 13:18 山頂周回道分岐・合流点
13:24 13:32 伊吹山八合目
13:44 伊吹山七合目
13:51 伊吹山六合目（標識）
13:54 伊吹山六合目避難小屋
13:59 弥高尾根・上平寺尾根分岐
14:04 14:11 伊吹山五合目
14:17 14:19 伊吹山四合目
14:27 14:32 伊吹山三合目
14:43 徳蔵山
14:56 14:57 伊吹山二合目
15:10 15:14 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:17 ひろきち地蔵
15:41 15:45 伊吹山上野登山口
15:47 伊吹登山口バス停
15:47 ゴール地点

12時15分〜12時45分：昼食。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上野登山口から徒歩2分くらいの個人経営の駐車場に駐車。一日400円。
屋根付きのガレージで快適。

コース状況／危険箇所等

入山協力金として300円。
登山道は一本道なので、道迷いの心配はありません。
6合目から急な登りで、人頭大の石がごろごろしています。蹴落とさないように注意。
お手洗いは、登山口近くの三之宮神社の前、一合目、三合目、頂上にあります。

その他周辺情報

頂上に上がれば、茶店があるので、飲み物、軽食、アイスなどなど買うことができます。また、5合目に自販機あり。
近くにあるジョイいぶきで薬湯のお風呂に入れるらしく、下山後の楽しみにしていたのですが、残念ながら月曜休業。

写真

8/3 7:49

上野登山口。受付で入山協力金300円をおさめ、登山届も書いて出発です。

8/3 7:56

登山道入り口に入っていきます。

8/3 8:09

1合目までの道はぬかるんでいるというレコをいくつか見ましたが、この日は幸い大丈夫でした。

8/3 8:22

ひろきち地蔵。6合目にあったお地蔵様を一度家に持って帰り、病気になったので、また山に戻したそうです。

8/3 8:25

一合目に着きました。登山開始早々ジグザク道を何度も登り、なかなかハードであった。

8/3 9:09

徳蔵山、鞠蹴場。手前の山が徳蔵山だそうです。かつては薬草の採集場だったそう。

8/3 9:09

昭和43年の高松宮杯にはここにスキーのジャンプ場も設けられてたらしい。

8/3 9:24

3合目まで来ました。標高720m。ここまで来るのに尋常じゃない汗をかいた。

8/3 9:37

めざす伊吹山の本体がうっすらと見えました。今日はだいぶガスってる。

8/3 9:43

4合目800m。うーん、汗冷えしたかも…。暑いのに寒い。ポケッタブルのウィンドブレーカを着ます。

8/3 9:58

5合目880m。ウィンドブレーカーを着たのに寒い。なるべく汗をかかないようにゆっくり歩こう。

8/3 10:02

この辺りは、最近登山道を補修した雰囲気です。

8/3 10:17

避難小屋まで来ました。確かにこの辺は吹きっさらしなので、強風が吹いたときに逃げ込むところが必要だよね。

8/3 10:23

6合目。990m。まだ1000mいかないのか。腕まわりが寒くて震える。完全に汗冷え。

8/3 10:32

振り返ると1合目が遠くにみえます。

8/3 10:41

寒い…。ここでウィンドブレーカーから雨具に変えます。今日は風もなく、気温も比較的高くて、何にもなければ雨具なんて着る必要はまったくなし。周りの登山者は半そで、短パンの人も多い中、私だけ明らかに異様。

8/3 10:48

7合目1080m。寒さで体があまりうまく動かない。今日は頂上まで行くの無理かもしれないとふと思ったり。

8/3 11:08

行者岩。どれだー。あの岩っぽいのがそうなの？

8/3 11:18

ほうほうの体でやっと8合目。1220m。8合目はベンチがあったので、少ししっかりめに休みます。ラーメンを食べようと持ってきたお湯を少し飲んだら、体の中から温まって、ちょっと元気になってきました。なんとかこれでまた歩けそう。

8/3 11:28

下からガスが上がってきてます。天気、大丈夫かな？

8/3 11:42

手掛岩。確かに、ずり落ちながらも岩にしがみついたような縦線が岩に入ってる…。

8/3 11:51

やっと、やっと遊歩道に上がった。いやー、きつかった。体調も徐々に良くなってきました。よかった。

8/3 11:54

獣除けの柵の中に入っていよいよ頂上へ。

8/3 11:59

伊吹山寺にお参りして、ここまでなんとか登ってこれたことのお礼を言います。

8/3 12:04

南弥勒堂。大正元年開眼。ここまで担いであげるのは大変だっただろうなあ。

8/3 12:05

伊吹山、一等三角点です！！　標高1377.33m。

8/3 12:05

一等三角点タッチ。

8/3 12:07

あいにく、展望は全く望めません。

8/3 12:10

本来ならこの方向に御在所岳が見えるはずなんですが…（泣）

8/3 12:19

気を取り直して、今日のお昼。8合目でお湯を少し飲んだので、ラーメンを作る分は残っていたけど、食後のコーヒーは今回はなし。

8/3 12:44

メタカラコウ（以下お花の名前はすべてネット画像検索によるものです…汗）。

8/3 12:45

弥勒堂。伊吹山の山岳信仰の中心施設はもともとはこの辺りだったそう。

8/3 12:47

イブキジャコウソウ。じゃ香の名前がついてるように芳香があるようですね。嗅いでみればよかった。

8/3 12:47

ちょっと劇画タッチな日本武尊。

8/3 12:48

伊吹山山頂の看板がここにも。

8/3 13:08

シモツケソウ。

8/3 13:08

イブキクガイソウ。

8/3 13:10

下山道への案内板。

8/3 13:12

キリンソウ。

8/3 13:12

東遊歩道付近はガスの合間から、3合目付近と上野界隈の景色をみることができました。

8/3 13:12

伊吹山の東側から、山頂付近をみる。さあ、これから下山です。

8/3 13:29

8合目まできました。

8/3 13:39

来た道を振り返ってみる。だいぶ降りてきたかな。

8/3 13:39

でも前をむくとまだまだだー。

8/3 14:04

5合目まできた。伊吹山がだいぶ遠くなってきた。

8/3 14:21

やっと4合目。降るの、もう飽きたよ。

8/3 14:57

2合目まで来た。道のりは長い…。

8/3 15:00

向こうには白山神社が。伊吹山の重要な霊場のようですが、今日はもうそこまで行く元気はありません。

8/3 15:14

1合目までやっとのことで降りてきたけど、1合目から登山口も結構ジグザグでハードだったよね。。

8/3 15:19

登山口までの道は一部かろうじて石畳がのこっているところがあります。古いのかな…。滑りやすいので慎重に。

8/3 15:41

やっと登山口。お疲れさまの文字に救われる思い。ああ、やっと降りてきたよー。長かった…。

8/3 15:44

最後に登山口近くの三之宮神社にお参りしましょう。

8/3 15:45

なんとか無事に下山できて本当にありがとうございました！！

8/3 16:01

車窓からの伊吹山。大変だったけど、体勢を整えてまた来たい。

撮影機器：

SO-51A Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ストック 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

備考

今回、ひどい汗冷えに苦しんだ。ドライ仕様の下着とシャツとの組み合わせが悪かったのかも。服装に関してはもう少し工夫が必要。

感想

yclumsy

久々に一日お休みを取ったので、どこか日帰りでがっつり山に登りたい。
思い浮かんだのは伊吹山です。

が、なにせ、ここしばらくは運動といった運動はしておらず、山行も低山ばかり。
それでもいけばなんとかなるだろうと思っていたのが甘かった。
さすがに1250mアップの伊吹山はとてもきつかった。

汗をかくのに慣れてなかったのと、シャツ選びを間違えたのか、大量に汗をかいたら自分の汗で体がいっきに冷えてしまった。
暑いのに震えがきて体はうまく動かないし、一時は本当どうなることかと思いました。
8合目で休憩してなんとか持ち直したものの、あのまま冷えが治らなかったら、頂上まで到達できなかったと思う。

原因は汗冷え対策の失敗もあるけれど、やはり運動不足だったかなあ。反省。

でも新幹線から眺めるだけだった伊吹山を自分の足で登れたことは収穫。
今度はちゃんと体力つけて余裕をもって登りたい。