八王子城跡周辺・・戦国時代の道散策!途中で道迷いの武将に?BSまで御供無事帰還
- GPS
- 07:50
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 740m
- 下り
- 741m
コースタイム
-松竹分岐-清竜不動-横沢-棚沢-巻き道合流-駒冷-八王子天守閣跡
-富士見台下分岐道標-支尾根ピ−ク-巻き道合流(営林署看板)-駒冷-城跡9合目
-八王子城跡入り口-霊園前BS-自宅18:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス | 自宅より徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
秋葉神社〜285m〜松竹分岐・・・285mからの下りはわりと急で 落ち葉などがかぶさり滑りやすいです 松竹分岐〜清竜の滝・・・整備はされていません、ガレている部分もありますが 注意すれば大丈夫です 一ヶ所沢側に木で補強して有りますが、腐っています、乗らない様に 松竹分岐〜清竜不動・・・周辺が伐栽された為に道不明?但し登山道より 建物が見えるので、伐栽部分を通り沢に下り到達は可能 清竜不動〜巻き道合流・・・不動を過ぎてから10〜15分位行くと 沢筋方面と右に上がる道があります、右に上がるのが正解です 意外に谷との高低差があり、山城に使用していた地域なので 切れ落ちている部分もかなりありますが注意すれば大丈夫です 不明瞭ながら踏み跡はありますが目印はあまりなかったです この区間は・・十分要注意です! 富士見台下〜営林署看板・・・小ピ−クまでは分かりやすいです 小ピ−クからは北東に下りれば目印ありの巻道に合流します 歩きやすいです 八王子城跡周辺北斜面は意外に、岩壁が多く崩れていてガレ沢のように なっていたりチョット間違うと、降りれない、登れない部分があるので それなりに注意が必要かと思います コンパスや地図は必須です 他に、お助けロ−プ、カラビナ数個、スリング数本などをもっていれば重宝しますよ |
写真
感想
八王子城跡周辺の戦国時代の道を散策・・・バリ遊び^0^!
先週と同じく自宅から・・・テクテク
近くの公園でこれでもかと紅葉を堪能!
お昼のおにぎりを買いにセブンにより
途中でプチ○○マの看板で一笑い
のんびり小田野城跡跡から侵入
小田野城跡は綺麗に整備はされているけど・・・見るものが無く即終了
城跡から雑木林を抜け八王子城裏門にあたる心源院に向かう、
心源院でも、もみじやイチョウが綺麗に色好き・・しばし見惚れる
が・・紅葉は・・お腹一杯*0*!
秋葉神社で、安全祈願をし・・・本格スタ−ト
途中の285mピ−ク手前で突然のお猿軍団(15〜6頭)のお出まし、
驚いた相方をしり目に、霊園方面にキャッキャッ言いながら消えていった
おォ〜〜なんか楽しいぞォ〜〜!
その後松竹方面に下り、清竜寺の滝見学
滝までは伏流しているので水は無いが、滝にはちゃんと水が落ちている
上部は見えないが2段以上あり高さ40〜50m位だろうか?降雨後であれば
大迫力間違いなしかな?
滝見もおわり、チョイ戻りで、清竜不動に・・本日の取り付き口があるので
向かう事に・・・最近伐栽されたみたいで?清竜不動への道が?消えていたが
松竹登山道から建物が見えるので適当に行ける
清竜不動では、お二人が休憩していた・・・まさか?数時間後にあんな場所で
お会いするなんて??のお二人です
この道は戦国時代に馬を引き連れて歩いていたらしい道だそうで?
所々に石積み跡などがあり、堀切や城壁の跡が所々に見受けられる
途中には棚沢の滝や横沢の滝などもあり(見には行かなかったが)
バリェ−ションル−トらしく意外にスリリングで楽しかった^0^!
巻き道に合流して駒冷し場にでた所で・・・思案中?
一応戦国時代散策なので、天守閣跡をまわり途中から支尾根に出て
次の目的地に移動する事に、この選択が???で途中で道に迷った武将に
合う事に・・・もし天守閣に行かず、そのまま別の巻道で次に移動していたら
30分位早くその場所を通過していたので・・合う事はなかったと思う
それを思うと・・・今回は正解か??
富士見台下から支尾根を下降中、巻き道に合流寸前で、尾根下から
自分達を呼びとめる声が?返答を返ししばし待つと、先ほど清竜不動で
お会いした、お二人が・・・・道に迷ったと言い登ってきた
武将も自分達の顔を覚えていたらしく・・チョット安心したみたい
この時の時刻が・・・15:50分
武将(名前は書けないので武将と呼びます)の歩きたかったコ−スを聞き、現在の場所を説明・・・何と北側に一本尾根がずれていた
どうも自分達と同じコ−スを歩きたかったようですが、途中で右に上がらなければならない場所を沢方向に行ってしまい、途中で行きずまり、戻らずに登れそうな場所を選び尾根に向かい登りきってしまったらしい、途中のトラバ−ス気味の
道にもきずかなかったみたいで???ご婦人は・・大変だったと相方に話していましたが、御持参の地図を確認するとバリハイの簡略地図だけ、あまりにも無謀
チョット・・・唖然!
これからどうしますと聞くと・・・答えが無いので
もうじき日が暮れるので、夜間装備は?と聞き確認させてもらいましたが
武将は100円ショップのLED3連のハンディライト、御婦人はへッ電を持っていましたが
旧式の豆球で、今まで電池交換をした事が無いと言い、付けてみると・・・オレンジ色で今にも消えそう・・・・さらに武将は、右足と夜間視力に問題がありと言う今いる巻き道は、倒木や崩壊場所がかなりあり本道に出るのにはかなり距離があると説明しお二人のみで下りるのは危険と判断し、相方は御婦人を先導し、自分は武将の足元を照らしながらゆっくり下山する事に・・・怪我無く無事に八王子城跡最寄りのBSに到着通常1時間位の所を、2時間強もかかってしまったが・・・18:05分
武将は北鎌尾根などを歩いているなど、下山中に色々お話をしてくれましたが
・・・自分は大丈夫なんだと・・・言いたかったのかもしれないが????
その気持ちが遭難を招くんだよねェ〜〜なんて思ったりして>0<!
八王子城跡北斜面のバリハイは、意外に手強い場所が多い(山城で敵の侵入を阻んでいたので)時間的余裕や夜間でもしっかり歩けるように装備品の確認をしてから入山してほしい・・・・本音!
高尾山周辺を散策していると、事情は違えど年に数回
お困りの方に遭遇するんですよねェ〜〜
観光地化された高尾山周辺ですが・・・山には変わりないんだよね
でも・・・山は・・・楽しい^0^!
コメント
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take77さん、こんばんは。
バリルートの案内、結構大変なんですね。
いつも、自分が最低ラインという意識でいますが
自分より軽微な装備でいると、対応に困りますね。
先週末は、足底筋の腫れと、熱発でおとなしくしていました。
バリルートを地図や地形図に書き込んだりで、
一応の対応をしているつもりです。
初心者でバリルートをするのは
ハードルが高いですが、何とか楽しみながら
こなしていこうと思っています。
→追記 誤って二件登録されてしっまたので、二件目を削除しました。
toratora48さん・・・今晩は
自分も山歩きの時は、初心忘れずにと言う気持で
山に入ります
山歩きで何かあった時は(自分でも他人様でも)
その時にどのような対応が出来るかですから
初心者だろうがベテランだろうが関係はないと思いますよ・・・・
常に最低ラインで初心忘れずにです・・・なんて
かっこつけすぎかな・・・デェへへ
ガイドと言うわけではないんですが
事情が事情なんで・・・いる場所が分からない?
って言うので・・・
遭遇時間が早ければ、現在地とどこを歩けば早く下山できるとの説明だけで終わっていたんですが(怪我をしているわけではないので)じきに暗くなってしまうので!
まァ〜〜仕方ないですね
意外に面倒見は良い方ですよ・・・なんて
今回のコ−スは、バリエ−ションハイキングの本の
21北高尾の支尾根清竜寺ノ滝と清竜不動☆です
もう少し詳しくは
http://homepage1.nifty.com/GOME/8SHIRO/DIARY2012/120402.htm
ご参考までに
それよりも、足底筋なかなか治りませんね
足底にたまるストレスをうまく逃がす方法はないんですかね?お医者さんに相談ですね
早く治ると良いですね
今週はお散歩程度でも、山を歩けると良いですね
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