霧の甲斐駒ヶ岳はメスティンしか見えない

2020年08月07日(金) ~ 2020年08月08日(土)

• GPS: 20:07
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,791m
• 下り: 2,792m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:55

距離 9.7km 登り 2,117m 下り 434m

5:40 尾白川渓谷駐車場
5:47 5:47 竹宇駒ヶ岳神社
7:37 7:48 笹の平分岐
9:22 9:37 刃渡り
9:54 9:55 刀利天狗
10:59 11:14 五合目小屋跡
11:16 11:33 屏風小屋跡
12:36 12:49 七丈小屋
15:31 15:35 八合目御来迎場
16:17 16:26 七丈小屋
16:34 宿泊地

2日目

• 山行: 9:29
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:10

距離 10.5km 登り 699m 下り 2,372m

2:37 宿泊地
3:15 3:15 八合目御来迎場
4:29 4:35 駒ヶ岳神社本宮
4:40 4:58 甲斐駒ヶ岳
5:02 5:02 駒ヶ岳神社本宮
5:51 5:54 八合目御来迎場
8:09 8:16 七丈小屋
9:15 9:16 屏風小屋跡
9:30 9:37 五合目小屋跡
10:28 10:29 刀利天狗
10:43 10:43 刃渡り
11:47 11:48 笹の平分岐
12:43 12:44 竹宇駒ヶ岳神社
12:51 尾白川渓谷駐車場

天候

2日とも終日曇り。山頂付近もガスガス晴れず。それでも天気が大崩れする事なくパラパラ程度の通り雨で済んだのは幸い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

七丈小屋まで水場は無いので水は多めが安心でしょう。軽量化したいのを我慢して2ℓ持って結果は1.5ℓ消費。晴れていたらこれ以上？

写真

8/7 5:41

朝5時半過ぎの尾白川渓谷駐車場

8/7 5:47

右に行けば宇多田ヒカルのCM現場

8/7 7:40

開始2時間で笹の平分岐点
標高1471m
頂上まで7時間とかキツイ

8/7 9:26

すれ違う登山者への挨拶が嫌がられてしまうコロナ禍

8/7 9:43

岩ばっかり

8/7 10:00

階段ばっかり

8/7 10:06

登ってばっかり

8/7 10:11

刃利天狗　標高2035m

8/7 11:00

五合目で休憩していたら、NHKの【にっぽん百名山】の撮影班に遭遇。ガイドさんによると晴れていても9号目までしかみえないとのこと。ヘェ〜

8/7 11:17

ここからしばらく急登が続きます

8/7 11:39

急登！

8/7 11:47

急登！

8/7 11:56

急登、ではない

8/7 12:10

急登！！

8/7 12:30

七丈小屋到着。冷たい水が蛇口から出っ放しで使い放題。でも味はイマイチ？テントサイトとトイレは5分ほど離れておりハシゴもあるのでサンダル移動はギブアップ。

8/7 12:44

小屋泊の注意書き。コロナ対策しっかりと。

8/7 15:01

テント設営後に八合目まで登ってみたものの、モヤモヤばっかり。食後のいい運動でした。

8/7 15:17

晴れていれば鳥居が近くで見えるらしい？

8/7 15:32

今日は景色はあきらめて夕飯のことでも考えよう

8/7 16:57

テントに戻りメスティン炊飯スターティン！前回の反省を踏まえて、固形燃料やめてバーナー1択、メッシュプレート追加、メスティン内部底にアルミ箔敷いて、その上に船状に折ったクッキングシートの中に米と水。水は少し多めにメスティン取っ手のリベットが浸るレベルまで。中火で15分しっかり炊きます。

8/7 16:58

調理途中で一瞬空に切れ間が。明日に期待。

8/7 17:16

今回のメスティンは上出来。米の芯残りも焦げもなく炊けました。ビーフシチューをかけて美味しくいただきました。

8/7 20:09

夜景が見える。星空も見える。ということは、明朝のご来光も期待して良いのではないでしょうか？

8/8 2:52

夜明け前は生憎のガスと小雨。それでも、頂上のご来光めざして深夜2時半から登山スタート

8/8 3:12

8/8 3:22

小屋から頂上まで鎖場は4箇所ほどありました

8/8 4:25

頂上目前にしてまさかの行き止まりを食らいましたがヤマレコマップのGPSでなんとか軌道修正に成功。暗がりで目印となる景色や登山ルートの赤杭が見えず方向がわからない。ルートから少しズレただけで崖に向かって進もうとしてしまったり結構危なかった。

8/8 4:41

甲斐駒ケ岳の頂上
何も見えない

8/8 4:42

三角点

8/8 5:27

明るくなって周りが少しずつ見えてきました

8/8 8:42

テント撤収して下山開始。朝から大勢のトレイルランナーとすれ違いました。トップアスリートが2時間で往復したことで一気に有名になったとか？

8/8 9:11

くだりは心肺こそ落ち着いているものの脚力はそれなりに使いますね

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

peachpieosaka

初めての甲斐駒ケ岳は霧だらけ何も見えず、メスティンが初めて上手に炊けた事が一番の思い出となりました。