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記録ID: 2486422
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

鶴ヶ鳥屋山〜本社ヶ丸〜清八山で夏山の計画変更を決断

2020年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
e351spAz その他1人
GPS
08:50
距離
17.4km
登り
1,439m
下り
1,298m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:50
合計
8:55
7:40
30
9:20
9:30
50
10:20
10:40
70
11:50
11:55
10
12:05
12:10
40
12:50
13:40
30
14:10
14:30
55
15:35
30
16:05
30
16:35
天候
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:
高尾06:42(JR中央本線)
初狩07:26

復路:
笹子16:47(JR中央本線)
高尾17:42
初狩駅からスタート
2020年08月09日 07:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 7:36
初狩駅からスタート
今まで気が付かなかったが「鶴ヶ鳥屋山」の案内もある
2020年08月09日 07:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 7:36
今まで気が付かなかったが「鶴ヶ鳥屋山」の案内もある
テレビ東京で先日見た駅前の旅館
2020年08月09日 07:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 7:36
テレビ東京で先日見た駅前の旅館
今年はまだあずさに乗っていないなあ
2020年08月09日 07:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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今年はまだあずさに乗っていないなあ
扇の伺い
2020年08月09日 07:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 7:47
扇の伺い
登山口に向かって車道歩き
2020年08月09日 08:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 8:00
登山口に向かって車道歩き
登山口。一度見落として通り過ぎてしまった
2020年08月09日 08:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 8:11
登山口。一度見落として通り過ぎてしまった
ここが鶴ヶ鳥屋山への登り口
2020年08月09日 08:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 8:11
ここが鶴ヶ鳥屋山への登り口
最初は植林地帯。思ったより傾斜がきつい。
2020年08月09日 08:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 8:43
最初は植林地帯。思ったより傾斜がきつい。
途中アカマツの伐採地
2020年08月09日 08:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 8:54
途中アカマツの伐採地
やっと傾斜が緩やかな部分は一部だけ
2020年08月09日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 9:08
やっと傾斜が緩やかな部分は一部だけ
林道に出た
2020年08月09日 09:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 9:33
林道に出た
また登山道へ戻る階段に鎖
2020年08月09日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 9:34
また登山道へ戻る階段に鎖
鶴ヶ鳥屋山に到着
2020年08月09日 10:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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鶴ヶ鳥屋山に到着
広いが展望は開けない
2020年08月09日 10:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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広いが展望は開けない
三ツ峠山が見える。あそこまで行けるかなあ
2020年08月09日 10:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/9 10:57
三ツ峠山が見える。あそこまで行けるかなあ
ここが5年前登ってきたところ
2020年08月09日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 11:12
ここが5年前登ってきたところ
先に見えるのが、本社ヶ丸だろう
2020年08月09日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 11:44
先に見えるのが、本社ヶ丸だろう
稜線は痩せている
2020年08月09日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 11:44
稜線は痩せている
角研山
2020年08月09日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 11:51
角研山
ブナやミズナラがきれいな尾根道
2020年08月09日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 12:01
ブナやミズナラがきれいな尾根道
きれいな青空
2020年08月09日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 12:08
きれいな青空
高圧線・西群馬幹線の鉄塔下は見晴らしがよい
2020年08月09日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 12:08
高圧線・西群馬幹線の鉄塔下は見晴らしがよい
あの先が本社ヶ丸か、清八山か
2020年08月09日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 12:10
あの先が本社ヶ丸か、清八山か
マルバタケブキがたくさん
2020年08月09日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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マルバタケブキがたくさん
やっと本社ヶ丸
2020年08月09日 12:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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やっと本社ヶ丸
2020年08月09日 13:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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休んでいる間に富士山は隠れてしまった
2020年08月09日 13:30撮影
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休んでいる間に富士山は隠れてしまった
2020年08月09日 13:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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遠方は霞んでいる
2020年08月09日 13:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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遠方は霞んでいる
2020年08月09日 13:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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本社ヶ丸山頂はすごい岩場
2020年08月09日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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本社ヶ丸山頂はすごい岩場
ホツツジ
2020年08月09日 13:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ホツツジ
隣の清八山へ
2020年08月09日 13:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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隣の清八山へ
この岩は記憶にある
2020年08月09日 14:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この岩は記憶にある
三ツ峠山の向こうに富士山がわずかに
2020年08月09日 14:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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三ツ峠山の向こうに富士山がわずかに
清八山に着いたら富士山が見えた
2020年08月09日 14:10撮影
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清八山に着いたら富士山が見えた
マツがいい雰囲気
2020年08月09日 14:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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マツがいい雰囲気
2020年08月09日 14:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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今年は誰も登っていない富士山
2020年08月09日 14:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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今年は誰も登っていない富士山
ここから下りる
2020年08月09日 14:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここから下りる
この登山道は5年前に本社ヶ丸に登った時途中まで林道でつまらないと選ばなかったのだが、一番傾斜が緩やかで歩きやすいと思った
2020年08月09日 14:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 14:34
この登山道は5年前に本社ヶ丸に登った時途中まで林道でつまらないと選ばなかったのだが、一番傾斜が緩やかで歩きやすいと思った
登山ポストかとおもったらカウンター
2020年08月09日 15:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 15:25
登山ポストかとおもったらカウンター
道が壊れている?
2020年08月09日 15:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 15:30
道が壊れている?
2020年08月09日 15:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 15:30
登山コースはこちらだった
2020年08月09日 15:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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登山コースはこちらだった
またカウンターがあった。下りてきた人もカウントするのか、そのあたりがよく分からない
2020年08月09日 15:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 15:37
またカウンターがあった。下りてきた人もカウントするのか、そのあたりがよく分からない
車道歩きがちょっと長いが今日はその方が楽
2020年08月09日 16:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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車道歩きがちょっと長いが今日はその方が楽
国道20号に出た
2020年08月09日 16:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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国道20号に出た
ハッピードリンクショップがあった!
2020年08月09日 16:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/9 16:24
ハッピードリンクショップがあった!
笹子駅に到着
2020年08月09日 16:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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笹子駅に到着

感想

予定の入っていなかった連休だったが、友人からタイミングよく山行に誘ってもらった。
三ッ峠山と清八山の間辺りにレンゲショウマがあるらしいとのこと。
本社ヶ丸から清八山の稜線は5年前に歩いていて↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-640300.html
再訪したいと思っていたのだが、笹子駅からの急登が激しいのでそれっきりになってしまっていた。

今回は本社ヶ丸の東側の鶴ヶ鳥屋山へ登ってから稜線へ出た方が登りが緩やかかなと思い、それで行くことにした。
初狩駅から鶴ヶ鳥山、本社ヶ丸、清八山を経て三ッ峠山、そして今は三ッ峠山登山口を通る天下茶屋行きのバスが運休しているので、下まで下りると11時間近くのコースタイムになる。
ただ、ここで今年もやはり北アルプスに一度は行きたいなと来月の計画を立てていたところだったので、コースタイム11時間をどれだけ巻けるかのちょうどいい練習になると思った。

初狩駅から鶴ヶ鳥屋山に登り始めると最初は人工林が続き、思いのほか勾配が急だった。
結局この稜線に北側から登る場合どこから登っても急なのかもしれない。
しかも鶴ヶ鳥屋山側からだと距離も長いので、途中からかなりバテてきた。
友人は昨日南大菩薩をトレランしたというので多少は疲れているはずだから、同じペースで歩けるかななんて思っていたが、全然だめである。
今日は暑いということもあるが、やはり今年の春は4ヶ月もジムを休会していたし、山も2〜3時間くらいの山しか歩いていないので体力が落ちているのだろう。
これは来月いきなり北アルプス12時間のコースタイムを巻いて歩けるはずがないと実感したので、その場で山小屋に電話をかけて変更することにした。
電波の通じる山でよかった。

山小屋に電話したりしてかなり休憩を取りつつ鶴ヶ鳥屋山に到着。
もうすでに全身びしょ濡れである。
鶴ヶ鳥屋山は特に展望があるわけではない。
ここから稜線に出て5年前の記憶にある気持ちのいい尾根歩きが始まる…はずだったのだが、意外とアップダウンがある。
周囲はミズナラやブナを中心とした気持ちのいい尾根道だ。
ただ今日は登りがきつい。
5年前の記憶だと確かに稜線に出るまではかなりの急登だったが、稜線に出てからはすごく快適な尾根歩きのはずだったのだが。
その時は5〜6歳上の人と来ていたのだが、その人が稜線に出てからも大変だと言っていた気持ちが分かった気がする。

ということでこんなことでは到底三ッ峠山に行くのは無理だと思い、友人とは本社ヶ丸か清八山で分かれて下りるつもりだと言うと、友人も一緒に下りてくれるという。
目的地が三ッ峠山から本社ヶ丸・清八山に変わったのでペースもゆっくり行くことにしたが、その後脱水になったのか脚も攣り始めたので早めに計画変更してよかった。

途中西群馬幹線の巨大な高圧線鉄塔のところは木が刈り払われており青空が気持ちがいい。
霞んでいて前は見えた南アルプス方面は見えなかったが、大菩薩方面がよく見えた。
本社ヶ丸では富士山は雲の中だったが、清八山まで行くと夏の富士山が堂々と姿を現してくれた。
本来なら登山シーズン真っただ中だが、今年は誰も登っていない富士山である。
標高は1600m程度だが久しぶりの高度感が気持ちがいい。
本社ヶ丸〜清八山の間の岩場のあたりははっきりと記憶に残っている場所で、この辺りがこのコースの一番のハイライトだろう。

帰りは5年前に林道歩きがつまらなそうだと思い使わなかった奥野沢のコースで下る。
ここのコースは思いのほか緩やかで、歩きやすかった。
しかも標高1000m位からは舗装路になり、少々退屈ではあるが今日は安心感もある。
このコースが本社ヶ丸に登る時も一番楽なコースになるのかもしれない。
国道20号に出てからは山梨県で見かける「ハッピードリンクショップ」を探すとすぐにあった。
「激安」とあるだけあって、500mlのペットボトル飲料が100円から110円で売っているのでありがたい。

本当は清八山と三ッ峠山の間にあるはずのレンゲショウマを見るはずだったので計画変更になってしまい友人には申し訳なかったが、来月の北アルプスのプランを立てる上で貴重な経験となる山行になった。

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