山の日なので兵庫県最高峰の氷ノ山を登る

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 11.3km
• 登り: 966m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:42

距離 11.3km 登り 966m 下り 967m

9:15 福定親水公園
9:26 9:35 布滝
9:48 9:49 地蔵堂
9:56 木地屋跡
10:28 一口水
10:31 氷ノ山越
10:55 10:56 ヤキョウガ山
11:00 11:04 仙谷分岐
11:06 11:09 こしき岩
11:21 氷ノ山
11:36 11:37 神大ヒュッテ
12:00 一の谷休憩所
12:17 東尾根避難小屋
12:29 東尾根登山口
12:34 12:35 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
12:55 12:57 福定親水公園
12:57 ゴール地点

全くどこも危険個所無し。
足慣らしだったので、あまり休憩はとっていません。

天候

曇りで強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：姫路バイパス→播但自動車道→八鹿氷ノ山IC下車→R9号線→67号線→福定親水公園
帰り：福定親水公園→林道（但馬グリーンロード）→R29号線→姫路
※行は高速道路を使って和田山のほうから回り込みました。帰りは今回の登山口である福定親水公園から、林道を使って他の登山口を確認しつつ、戸倉方面に出て波賀町経由で一般道のみで姫路まで戻りました。
移動時間は、行きも帰りも約2時間で、ほとんど同じでした。有料道路を使わないだけ帰りのほうがコストパフォーマンスは良好。

コース状況／危険箇所等

福定親水公園から氷ノ山越→山頂→神大ヒュッテ→東尾根→舗装林道→福定親水公園の周回ルート。
最初で最大の試練が登山口から氷ノ山越までの九十九折の坂道です。
全登山道の中で最も厳しいです。（歩きやすいけど）

その他周辺情報

コロナが流行しているので、どこにも立ち寄りませんでした。

写真

8/10 9:12

スタート地点の福定親水公園駐車場（無料）には約20台くらい駐車できそうですが、午前9時で既に満車状態でした。

8/10 9:14

トイレに登山届も設置されています。

8/10 9:23

小滝を通過。

8/10 9:27

ここから、氷ノ山越えまで九十九折れの登山道が続きますが、全コース中一番きついです。

8/10 9:43

数種類の木が絡んで1本の木を構成している。

8/10 9:54

登山道崩落箇所には、梯子が設置。

8/10 9:54

垂直に登る感じ。

8/10 10:29

氷ノ山越えの避難小屋。

8/10 10:30

ちょっと休憩。

8/10 10:31

凍らせゼリーが、ベストな状態でした。

8/10 11:00

仙谷コースとの分岐。

8/10 11:13

山頂手前の最後の木道階段。

8/10 11:16

山頂はガスガス＆強風。

8/10 11:20

中には入らなかったけど、山頂避難小屋のなかで食事されているハイカーも多かった

8/10 11:32

長田高校山岳部が来ているようです。

8/10 11:38

神大ヒュッテ。

8/10 11:59

ちょっと一服休憩所。

8/10 12:15

東尾根休憩所

8/10 12:29

東尾根登山口。

8/10 12:45

舗装林道で福定親水公園まで戻ります。

8/10 12:57

ゴール。

撮影機器：

SH-01K SHARP

感想

GREENLABEL

今年はコロナのせいでGWを含めまともに遠征できていません。

またコロナの終息が見えてきた6月〜7月は長梅雨のおかげで天気が悪すぎて山行できてません。
8月に満を持しての遠征計画を立てていましたが、兵庫県知事さんによるまさかの「不要不急の県またぎの移動は控えてほしい要請」があったので、せっかく購入した青春18切符を、わずか2日間所持したのみで払い戻しに行ってきました。（220円の払い戻し手数料取られた・・・。）

まあ、仕事柄、万が一にもコロナに罹患したらシャレにならないのでやむをえません。とはいえ、この3連休全く運動せずに自宅でテレビ見ながらビールや酒ばかり飲んでいては糖尿病リスクが高まるばかりで、ある意味コロナよりもタチの悪いことになりそうです。
3連休最終日の月曜日、なまった体をちょっとならすために、県を跨がず、公共交通機関を使わず、密にならず、標高があって涼しい山として兵庫県最高峰の「氷ノ山」へ行ってきました。

濃厚接触を避けるため、道中ではコンビニやサービスエリアには立ち寄らず、山頂でもほぼ休憩なし。登山道では他のハイカーを追い抜いた後は一気に距離を引き離す戦法でコロナ感染症対策は完璧です。

それにしても涼しくてよかったのだけれども、山頂付近はガスガスで真っ白で風が強すぎました。にも拘らず、山の日だけあってハイカーは多かったです。

帰りがけに他の登山道をチェックするため、林道を南に進みましたが、坂ノ下登山口にバイオトイレが新設されていました。これで氷ノ山のほぼ全ての登山口にトイレが設置され、尚且つ山頂にもトイレがあるので、女性ハイカーには更に登りやすい山になったのではないでしょうか。

この時期、近所の低山、里山、やぶ山では暑すぎて熱中症になってしまうので、せめて1000メートル級以上の山に行きたいのだけれども、兵庫県では適当な山が少ないですね〜。県内ではヒルとガチンコ勝負する覚悟で宍粟50名山が候補ですかね〜。

コメント

green_spots

アクセス情報
GREENLABELさん、お疲れ様でした。
すごいスピードで周回されましたね。私にはなかなか真似ができない速さです。

それはそうと、帰路の時間も気にしたことがなかったのですが、
国道29号線を使っても播但連絡道経由と所要時間が同じとは！
次回行くときは試してみます。

GREENLABEL

Re: アクセス情報
グリーンスポットさん、コメントありがとうございます。私の自宅近くにR29号線があるのでアクセスが容易であり、山崎を過ぎるとほぼ信号が無くなりますので、超低速車さえいなければ、快適に距離が稼げます。また林道もダート箇所もありますが、全体的に舗装されている箇所も多いので、思ったほど時間はかかりません。播但連絡道路を使うと、かなり東に流される感じなので思った以上に長距離移動になるみたいです。