木曽駒にあるのは、爛漫の花と絶景のカール、スリルの宝剣、そして雷鳥！

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 8.9km
• 登り: 701m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 2:41
• 合計: 7:12

距離 8.9km 登り 701m 下り 699m

8:38 千畳敷駅
9:07 9:30 乗越浄土
9:32 宝剣山荘
9:55 駒飼ノ池
10:37 10:50 濃ヶ池
11:02 11:04 濃ヶ池分岐
12:07 馬ノ背分岐
12:24 13:44 木曽駒ヶ岳
13:54 14:01 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
14:19 14:20 天狗荘
14:28 15:01 宝剣岳
15:16 三ノ沢分岐
15:20 サギダルの頭
15:25 15:27 極楽平
15:50 ゴール地点

天候

西風流れる雲が幾度も山頂を覆ってくる

写真

8/10 7:35

どこかのキャラに似てる駒河童。ソーシャルディスタンスを。

8/10 8:30

予報では曇りから晴れになるはず。

8/10 8:36

無風、陽射しはないけど。

8/10 8:41

エゾシオガマもあちこちに

8/10 8:41

くるっくるっクルマユリ。

8/10 8:41

虫が絡まってそうなカラマツソウ。

8/10 8:44

大きめやから、シナノキンバイやね。

8/10 8:50

タカネグンナイフウロと思われる。

8/10 9:30

乗越浄土を乗り越して、

8/10 9:32

霧の濃い、降りる方に向かう。

8/10 9:42

カール地形トラバース！

8/10 9:43

あちこちで目立ってるヨツバシオガマ

8/10 9:55

駒飼の池。細かいことが気になる悪い癖。

8/10 10:05

ミヤマセンキュウかしら？

8/10 10:06

カール地形箇所は生育条件がいいみたい。花爛漫。

8/10 10:08

カールの真ん中を豪快に流れる。

8/10 10:12

アオのツガザクラ。

8/10 10:12

屏風岩と名付けられそうな岩塊。

8/10 10:12

見上げて進むと足許疎かになるね。

8/10 10:13

水捌けいいとこはオンタデ。

8/10 10:17

ミヤマトリカブト（深山鳥兜）やね。猛毒？

8/10 10:29

ゴゼンタチバナの御前から。

8/10 10:32

白いワレモコウかな？

8/10 10:34

明るく振る舞うウサギギク

8/10 10:36

それにつけても駒岳のカール。

8/10 10:36

濃ヶ池。水溜まりくらいに水少ない。

8/10 10:36

剣の先が見える。

8/10 10:36

すっかり晴れ。じわじわと暑くなってるのも忘れてしまいそう。

8/10 10:46

仲良く咲き誇る深山竜胆(ミヤマリンドウ)

8/10 10:58

ゼンテイカ(ニッコーキスゲ)、隠れて一輪だけ。、

8/10 10:59

よれよれハクサンフウロ。

8/10 11:02

この先将棋の方も絶景らしいけど、さすがに折り返し、稜線に上がる。

8/10 11:04

陽射しが襲う、中ア最高峰への稜線。

8/10 11:04

たよやかな山容の将棊頭山。

8/10 11:06

這松帯を這うように進む。

8/10 11:22

好展望小ピークで体調管理。冷たいのを頂きました。ありがとうございます。

8/10 11:28

稜線はチングルマのパラダイス。

8/10 11:30

風にそよそよ。

8/10 11:37

針の岩を乗り越えたり、

8/10 11:48

時折のアクセント。

8/10 11:51

雲がたまに切れる。御嶽は見えないけど

8/10 11:54

まさかの雷鳥発見！

8/10 11:57

最近乗鞍岳から連れてこられた子かしら？
無事定住できて増えればいいけど、未知な所あるし、越冬までケアできるか分かんないし、

8/10 11:58

一羽だけで探索中。他の子は無事かしら？
また逢えるといいね。無事健やかにお過ごしください。

8/10 12:09

タカネツメクサ。

8/10 12:22

中央アルプス最高峰到達、2295m。
相変わらずフォトジェニックな標識ないけど。

8/10 12:23

ぞんざいな扱いに怯まない一等賞。

8/10 12:23

頂上とだけ刻まれてる石碑

8/10 12:32

持ってきてもらった食材でエネチャー。ピークで愉しいひととき。

8/10 14:07

ウスユキソウやね。

8/10 14:09

深く切り込んだ谷合を見下ろす？

8/10 14:12

中岳巻きルートは結構なスリル。

8/10 14:30

続いて今日のクライマックス、宝剣に挑む。場違いなヘルメットがやっと似合ってくる。

8/10 14:39

ステップに難がありそなので、ピークスタンドはやめときます。ってそもそも怖いし。

8/10 14:40

一、二を争うくらいの安易に詣れない神社。

8/10 14:40

凄い高度感。新しいガチガチのチェーンに頼りまくり。

8/10 14:42

微風なのでいいけど、強風ならかなりビビる。

8/10 14:43

敬意表して載させてもらうよ。

8/10 14:44

緊張感いっぱいのなか、ロープウェイ乗車の案内がけたたましく響く。

8/10 14:52

的確に備わってる頼れる鎖。

8/10 14:53

密なイワベンケイ

8/10 14:54

緊張感抜群の岩くぐり。

8/10 14:56

毛が微妙にある桔梗。イワなのか、チシマなのか？

8/10 14:57

雲が怪しいけど、アスレチックはまだまだ続く。

8/10 14:57

スリルが続く。よじ登りと崖トラバース。頼れる鎖に頼って。

8/10 14:59

いくつものピークアトラクションをこなす。アドレナリン大噴出。

8/10 15:24

周回もここを降りておしまい。以前の2時間待ちはないと思うけど。

8/10 15:27

あちこちにチングルマ、

8/10 15:29

ハイマツの実。

8/11 14:22

テカテカ葉っぱの、チョウノスケソウ（長之助草)

8/11 14:22

ヤマハハコ。

8/11 14:22

朝は隠れてた、盟主駒ヶ岳をしのぐ存在感の宝剣岳の勇姿。

8/10 18:26

ロープウェイ券のドリンクバーにつられて駒ヶ岳SAのソースカツに。ハイウェイ帰りはとても楽やわ。

了。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI

感想

Stoicvic

https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/2020080100000005.php
うまく行きますように。