山の日 雨飾山

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.2km
• 登り: 980m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:09

距離 8.2km 登り 991m 下り 999m

10:56 雨飾山登山口
11:37 11:42 ブナ平
12:00 12:01 1500台地
12:11 12:25 荒菅沢
13:35 笹平
14:02 14:26 雨飾山
14:43 14:44 笹平
15:12 15:21 荒菅沢
15:30 1500台地
15:41 ブナ平
16:05 雨飾山登山口
16:05 ゴール地点

10:56 スタート(0.00km) 10:56 - 山頂(4.18km) 14:06 - ゴール(8.63km) 16:05

天候

午前中くらいまでは夏空が広がる「ザ・夏山」的な天候も、13時も過ぎた頃には雨雲も広がり始め、山頂では残念な眺望となり、下山開始直後にはパラっと当たるものもあったが、なんとか下山まで降られずに済みました。駐車場での気温は、登下山ともに30度前後、登山中もこまめな水分補給を必要とする暑さでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場に着いたのが10:45ころ。手前の第2駐車場は一旦パスしたものの、第2から第1までの300mほどの路肩には路駐車両がびっしり！諦めモードで第1駐車場に到着すると、なんと！登山口の真ん前の1区画が空いていました！「どうぞ、1区画空けてお待ちしておりました！」と、言わんばかりに。遅くの到着で唯一のメリットでした〜

コース状況／危険箇所等

登山口から荒菅沢までは、各所に滑りやすい石や木の根があり、特に急登箇所はヒヤヒヤしました。荒菅沢から笹平までの区間にはハシゴや岩登りの箇所もありますが、ゆっくり進めば滑落や落石のリスクは低いと思います。

その他周辺情報

下山時刻午後４時。帰り仕度を整え、今日の下山後の楽しみ、小谷温泉にGO！老舗の山田旅館に着いたのが４時半過ぎ。受付で日帰り入浴をお願いすると、３時までです！とのことでした、トホホ〜〜通常の山行計画では問題ないし〜〜
小谷温泉ではどこもだいたい３時までのようです（後でネットで調べました）。

写真

8/10 10:54

登山口には登山届けポストときれいなトイレがあります。

8/10 10:54

ここは登山口でもあり、雨飾高原キャンプ場でもあります。みなさん楽しそう〜

8/10 10:55

時刻は10:55！登山開始です！

8/10 10:57

8/10 11:01

8/10 11:01

8/10 11:01

ブナ平までは、こんな感じの橋をいくつか渡り、木道もあったりのなだらかな道が続きます。

8/10 11:02

夏空！

8/10 11:07

山頂までの行程を11に区切って、それぞれ道標で表示されてます。

8/10 11:34

立派な大木。

8/10 11:35

4/11で1600m？距離を区切っているのかな？

8/10 11:38

ブナ平。ここまでは平和な道のり。

8/10 12:00

雨飾山登山道には山小屋やトイレがありません。そのため、途中2ヶ所に携帯トイレ回収ボックスがありました。

8/10 12:08

荒菅沢手前まで標高を稼いできましたが、ここから一気に沢まで下ります！

8/10 12:11

荒菅沢

8/10 12:11

夏山JOY

8/10 12:15

帰りにこの清流をゴクゴク飲みました。冷たくて最高！
流しそうめんをしてた方もいたそうです。
帰宅後も体調の変化なし。

8/10 12:32

登り返しの急登

8/10 12:40

遠くは夏の雲が湧いてます。

8/10 13:01

まだまだ夏空です。

8/10 13:14

乗越直下の急登、岩だらけです。

8/10 13:18

ハシゴも

8/10 13:26

乗越まであと少し。

8/10 13:33

稜線に出ると低木・笹・高山植物の絨毯。

8/10 13:33

すっかり雲に覆われてしまった。

8/10 13:35

笹平。笹だらけ。

8/10 13:39

ガスガス。

8/10 13:39

8/10 13:40

雨飾山荘ルートの分岐。雨飾山荘からは4時間！

8/10 13:44

8/10 13:44

8/10 13:46

8/10 13:46

8/10 13:48

8/10 13:50

8/10 13:54

お花畑。

8/10 14:01

山頂への急登を振り返ると、そこに油田を発見！（注：嘘です）

8/10 14:01

山頂への急登に息も絶え絶え。

8/10 14:02

だいぶ登ってきました。あと少し。

8/10 14:04

山頂手前の祠と道標。

8/10 14:04

8/10 14:04

山頂が目の前。

8/10 14:06

山頂到着です。

8/10 14:06

すっかり雲に覆われて、北アルプスも日本海も雲の中。

8/10 14:07

8/10 14:24

8/10 14:30

下山します。

8/10 14:30

8/10 14:31

8/10 14:32

遠くに雪渓。

8/10 14:33

8/10 14:34

8/10 14:39

雨飾山荘分岐に戻ってきました。

8/10 14:43

笹平に戻ってきました。
この辺りで一瞬パラっと当たるものが。
このあとは雨に濡れることもありませんでした。

8/10 14:48

アサギマダラ？

8/10 14:53

急登を下ります。
ここまでに、登ってくる人とすれ違ってないので、自分が本日の最終登山者だと確認しました。そりゃそうだよな〜

8/10 15:20

荒菅沢で沢の水を補給。実に気持ちのいい場所でした。

8/10 15:29

荒菅沢を眼下に見る。

8/10 16:05

無事下山。下は暑い！

8/10 16:06

もう4時を回ってしまいました。これから温泉に向かいます。

8/10 16:46

山田旅館に着きました。残念ながら、日帰り湯は午後3時までとのことで、今回は入ることができませんでした。

8/10 16:47

小谷温泉　大湯元・山田旅館は江戸時代の建物で、登録有形文化財になっているそうです。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 虫よけネット 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（水1.5L・スポドリ1.0L） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 虫よけシート 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ストーブ ガスカートリッジ コッヘル

感想

アルクマ

ヤマテン予報では天気が崩れそうとのことだったので、本日は普通の休日と同じように朝を過ごしていたが、あまりにも自宅の周りがお山日和なので急遽山行計画を練り、万が一天候に恵まれなくても温泉に入れればいいやとの判断で、雨飾山目指して8:30に自宅を出発。思いの外雨飾山登山口は遠く、駐車場着が10:45と大幅に遅れてしまった。
駐車場に遅くに着いて唯一のメリットだったのが、登山口直近に車を停められたこと。すでに下山された方が帰られたあとだったのでしょう。
そのあと登山開始直後から続々ともう直ぐ下山ゴールという方々とすれ違います。皆さんのお顔に「こんな時間に登ってくる人がいる！」と書かれているのが見えました！
遅い時間の登山開始のデメリットとしては、日中の日差しの暑さにバテバテになったことと、午後の天候の崩れでアルプスや日本海の眺望がゼロだったことと、そして登山後に楽しみにしていた小谷温泉の日帰り湯が時間外になってしまったこと！
荒菅沢での夏山JOY的な景色とゴクゴク飲んでしまった清流の美味しさは、今回の山行のハイライトでした。
雨飾山、いい山だったなぁ〜
でも…雨飾山、ナメたらいかんぜよ〜