棒ノ折山 埼玉県の山
- GPS
- 13:37
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 2,927m
- 下り
- 2,937m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
河又駐車場 06:55 0:30 0:00
白谷橋登山口 07:25 0:45 0:00
岩茸石 08:58 0:45 0:00
棒ノ折山 09:43 0:28 0:03
黒山 10:14 1:39 0:00
小沢峠 11:53 0:31 0:30 道迷い:県道を逆行
小沢 12:54 0:39 0:00
河又駐車場 13:33
移動時間合計:6時間05分 休憩時間合計:0時間33分
コースタイム:5時間50分(予測)
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 埼玉県飯能市 危険箇所 落ち葉の積もった岩に注意 累積標高差+ 1,078m 累積標高差− 1,078m 沿面距離 14.4 今回もルート図は2台のGPSの記録を載せています、1台目はeTrex 20J 2台目はGPSMAP60CSxです、滑らかな線がeTrex 20J ギザギザのある線がGPSMAP60CSxです、今日は寒さによる影響を減らすため携帯用カイロで暖めています、今回のテストでも全般的な正確性ではeTrex 20Jの方が優れているようですが、林道に出る手前(白谷橋から直線的に登り始め林道の少し先で急激に左に曲がる)で北方向に大きくずれています。出来たら次は空の開けたところで調べたいと思います。 |
写真
感想
河又の有馬橋を渡ると左側に駐車場とトイレが有り白谷橋登山口まで行かずにここに駐車した、身支度を調えて出発するも帽子を忘れ一旦戻る最近物忘れが多いがこれは年齢の所為かと思うと気分が悪い、名栗湖に出る湖は一部結氷し手前の水面からは湯気が立っていて今朝の寒さが知れると言う物である、湖岸を500m程行くと白谷沢に掛かる白谷橋を渡った所に登山口が有る、ほんの一寸先に4〜5台位の駐車場があるが湖岸道路は21時から06時まで通行止めなので注意が必要、尚登山道入口に有る水場は枯れていたので水の補給を考えている人は要注意。
登山道は沢沿いに上っていくが中々沢には近づかない私が見た資料では危険な状況があり得る様な事を書いていたが、1/3位登ったろうか道が沢床に降り沢を歩く様に成ったしかし単なる緩い沢を歩くだけ、更に登っていくと厳しそうな岩が現れる様に成ってきた雰囲気は十分岩場だが実際は大したことは無い、今は水量が少ないのだろう歩く場所を良く選べば靴を濡らす事もない、靴を濡らす事もないとは言ったが靴底が濡れない訳ではないのでスリップには要注意だ、今日は何時もと違う靴を履いているので不確かだがここの岩は滑りやすいし感じだし標識にも書いて有るので用心用心。
夏の水量が多い時ならさぞかし楽しいであろう沢を通過すると林道に出る、なを沢筋には標識が沢山設置されているので間違った方向に行く心配は無いと思う、林道を横断すると休憩舎がありそこから斜面に取り付くザレ気味の斜面だがトラバースする様になれば楽に歩ける、尾根に出た所が岩茸石と呼ばれる所だ標識の反対側に面白い形の岩があるこれが岩茸石だろう、尚標識には十字路が描かれているがトウギリ林道への道はここではない、多分岩茸石の下側だと思うが確認していない、尾根を登り標識の棒ノ嶺(棒ノ折山)に向かう。
幅広の尾根道を上っていくと広々とした峠に出るゴンジリ峠(権次入)だ、右に行く真っ直ぐに頂上を目指す防火帯の様な道を上り詰めれば棒ノ折山に着く、山頂は広々とした土の原で一面に霜柱が立っていて休憩舎とかベンチテーブルが有る、山頂からは北西から南東方向にかけて展望が広がっているが知らない山が多く特定が難しいパノラマ図が有ったので後で確認してみよう。時間も早いし天気も余り良くないので先に進もう、黒山はゴンジリ峠まで戻って峠を直進する道もこの辺りは落葉樹が多くなり幅広で気持ち良く歩いている内に黒山に着いてしまう。
黒山はこぢんまりとした頂上で周辺は落葉樹に囲まれて展望には恵まれない、道はここで小沢峠と岩茸石山方向に分岐する、登ってくる途中に岩茸石が有り稜線の反対側に岩茸石山が有るので紛らわしいし変な感覚だ、小沢峠に向かう向かうと言うより下山する、一寸下った所で馬酔木の林に出会う馬酔木は岩ばかりで土が流れて仕舞った様な所に多い様で明るい緑は植林地とは違い気持ち良い、小沢への尾根道は落葉広葉樹林や桧の植林地が交互に続く道で一部は踏跡が見えない様な所も有るが基本尾根を下る、ただ689m点と641m点の中間付近で尾根を西に外れ標高650m付近で直角に東に曲がる、200m位歩けば元の尾根に戻るが踏跡の薄い所も有るので南野尾根に引き込まれない様に。
小沢峠に出る標識が有り十字路に成っている棒ノ嶺から下ってくると標識を正面に見る、右方向の成木は素直に頷けるが左の小沢と正面の細田安楽寺が理解できない、細田安楽寺方向には道が無く小沢方向には踏跡薄い小山が有る、そして棒ノ嶺から見ると左手前に下る道が有る、実際は左手前に下る道が小沢へ細田安楽寺は左の小山へ登る、小沢に下りかけると下り方向が小沢の標識が出てくるこの標識がもう少し峠に近いと分かり易い、トンネルの脇に降り立つ、トンネルの小沢側に出たのだが小沢がどちらか分からず逆方向に行って仕舞う、トンネルを抜けて100m位行って気付く。後は一般道を駐車場まで戻る。
バスの時刻は全く調べなかったが1時間に1本程度はバスが有ったので上手く時間を合わせれば利用できたと思う、ただ私が歩いていた時刻は駐車場に着いた後にバスが通過して行ったので役には立たなかったが。
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