苗場山 百花繚乱のお花畑と天空の楽園

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:39

6:56 祓川登山口駐車場
7:13 和田小屋登山口
8:03 8:07 下ノ芝
8:36 8:40 中ノ芝
8:50 上ノ芝
9:09 9:25 神楽ヶ峰
9:30 9:33 雷清水
10:13 11:32 苗場山
12:34 神楽ケ峰
12:54 上ノ芝
12:58 13:09 中ノ芝
13:34 下ノ芝
14:14 14:19 和田小屋登山口
14:35 祓川登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川コース 旧かぐら第2リフト ラーメンハウス脇の駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

標識等が良く整備され道迷い等の心配はありません
コース状況は、天候によりコンデションに差があります

写真

登山道の泥濘が嫌なのでゲレンデ歩きでスタート

かぐらメインゲレンデ 熊さんの看板が変わった

ブナの葉っぱの緑も落着いた色合い 毎日暑いので紅葉が待ち遠しい

下ノ芝 ちょっと蒸してる、やはり今日は山でも暑いのかな？

湿原にはシラネニンジン

5ロマ(かぐら第5ロマンスリフト)の降り場 冬ならバックカントリーの入口

中ノ芝ベンチより谷川連峰を見る 今日はやや霞んでます

高層雲が消えそう 暑い夏の日がやって来る？

上ノ芝を過ぎて神楽峰へなだらかなトレイル

谷川岳、朝日岳 霞んで至仏山、笠ヶ岳、燧ケ岳 眺め

苗場山への登り返しに備えて、早めの栄養補給

とても雷清水が細いけれど
どうしたか？

神楽峰と苗場山の鞍部到着
お花畑へ突入です

ホソバコゴメクサ

ミヤマシャジン

凛としたニッコウキスゲ

フラワーロードを歩きながら苗場山へ

ミヤマシャジン　ミネウスユキソウ の乱れ咲き

ヤマブキショウマかな？

ハクサンボウフウ？ミヤマセンキュウ？どっち？

ミヤマシャジン　イワオトギリ　タカネナデシコ
美しき花トリオ

ハクサンオミナエシかな？

歩くのが楽しくなる道

雲が夏だねぇ〜

ノリウツギ越しに苗場山

紫が映えるコシジシモツケソウ

タテヤマウツボグサ

ハクサンフウロ

苗場山の急坂登る前に振り返って神楽峰

ナナカマドが紅くなる頃に再び来たいね

雲尾坂より、一番きつい最後の急登を見上げる

鞍部から頑張って登って来た

山頂の湿原に着いた ここに着くといつも思う「別世界だ！」

来てよかったと思うこの景色 山の上とは思えない眺め

ワタスゲが、まだまだ見頃

近くにキンコウカとワタスゲ

山頂を目指さないで湿原内のベンチへ一直線‼

いつものビール、夏限定チーズ味のハラダのラスク、即席ライス でランチタイム

夏らしい素晴らしき景色

伊東屋珈琲のパックコーヒー飲んで更にゆったり

岩菅山も晴れて気持ち良さそうですね

充分に休んだのでプラプラしながら帰りましょう 秋山郷方面の木道は改修中

工事中のぼりがイイね

湿原ベンチは大賑わいです

小屋前のテラス工事中 宿泊者以外は立入禁止でした

山頂到着の証拠写真

山頂にニッコウキスゲの群落

楽しんだので帰ります 群馬方面は雲が湧てる

今年はワタスゲの当たり年

名残惜しくて振り返る

まずは神楽峰を目指して苗場山台地より急降下

岩の隙間にヒカリゴケ

神楽峰奥の群馬県側は☁が湧いている雰囲気になった

振返り見上げると夏の青空

黄色の花は、キオン？ミヤマアキノキリンソウ？

これから山頂を目指す人もいました

股すり岩へ続い行く眺め良いトレイル

カッサ湖も水が満ちてます

階段が設置されて、跨がなくなった股すり岩

キンコウカの奥に平標山から谷川岳への稜線

チングルマは綿毛に

谷川連峰方面は、ダンダンと雲が湧いてきました

第5ロマンスリフト下のゲレンデはイタドリが群生

ゲレンデから遠く霞んた魚沼平野が見えた

ブナも落着いた緑に

和田小屋前からかぐらメインゲレンデを見る 昨シーズンは滑りに来なかったな

駐車場へ舗装路をトボトボ歩きます

感想

danby63

毎日35℃越えが続く暑い8月なので、色とりどりの高山植物が咲くお花畑と高山に涼を求めて苗場山を目指して歩いて来ました。神楽峰と苗場山鞍部のお花畑は、とても綺麗でしたが、樹林帯の登山道は湿度が高く蒸し暑かったです。

苗場山への辛くて急な坂を登り切って見える広大な湿原の景色は、また登って来て良かったと思える素敵な眺め。今回も山頂を後回しにして、湿原のベンチでゆっくりランチタイムを過ごしました。

かって山頂脇にあった遊仙閣主人の高浪さんが「苗場山は登るだけじゃ無く、居て良い山なんだ」言ってた様に山で過ごす時間を楽しんできました。