八ヶ岳主要ルートをいいとこどり♪

2020年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: 13:02
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,901m
• 下り: 2,892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:29
• 休憩: 1:34
• 合計: 13:03

距離 28.5km 登り 2,904m 下り 2,905m

4:31 美濃戸口
5:30 御小屋山
5:56 5:57 不動清水
6:55 西ノ肩
6:59 西の肩（岩場）
7:03 7:13 阿弥陀岳
7:28 7:29 中岳のコル
7:39 中岳
7:51 7:52 文三郎尾根分岐
8:01 8:02 キレット分岐
8:07 竜頭峰
8:12 8:26 赤岳
8:29 8:39 赤岳頂上山荘
8:59 赤岳天望荘
9:03 地蔵の頭
9:08 9:09 二十三夜峰
9:17 9:19 日ノ岳
9:24 鉾岳
9:29 石尊峰
9:35 三叉峰
9:43 横岳（無名峰）
9:51 10:01 横岳
10:14 台座ノ頭
10:26 硫黄岳山荘
10:41 10:49 硫黄岳
11:14 11:16 山びこ荘
11:37 箕冠山
11:45 根石岳
11:50 11:51 白砂新道入口
12:05 12:07 東天狗岳
12:20 12:23 西天狗岳
12:35 東天狗岳
12:48 白砂新道入口
12:55 12:56 根石岳
12:58 根石岳山荘
13:12 箕冠山
13:29 13:36 オーレン小屋
13:44 13:45 赤岩の頭と峰の松目分岐
13:59 峰の松目コル
14:11 14:13 峰の松目
14:25 峰の松目コル
14:56 15:03 赤岩の頭
15:27 ジョウゴ沢
15:30 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:38 15:44 赤岳鉱泉
16:02 16:03 中山尾根展望台
16:07 16:08 行者小屋
16:38 16:39 中ノ行者小屋跡
17:13 美濃戸
17:15 やまのこ村
17:33 美濃戸口
17:34 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　時折風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート＆ゴールを美濃戸口に設定

周回ルートをくらまてんぐさんが考案してくれました。

コース状況／危険箇所等

コースは全般よく踏まれ、標識や看板も明瞭。
南八ヶ岳は言わずと知れた、岩の山が多い。
おのずと、危険と思われる箇所も多い。

北八ヶ岳は苔の広がる美しい森歩きが楽しめる

その他周辺情報

今年は特に、コロナの影響で営業を自粛やいろいろな制限のある山小屋など場所により、様々なので事前に確認してください。

温泉も沢山湧いておりますので、お気に入りを探してみてください。

写真

8/11 4:35

美濃戸口よりスタート

駐車場代はあとから清算。500円でした。

8/11 4:30

まずは別荘地を抜けて御小屋尾根にて阿弥陀岳を目指す

8/11 5:23

急な登りも幾つか

8/11 5:38

御小屋山到着

8/11 6:13

更に急登を越えると

8/11 6:39

ババーーーンと絶景が広がる

こちらは蓼科方面

8/11 6:55

阿弥陀へのアプローチ

8/11 6:58

ミネウスユキソウ

後方には美ヶ原方面の広大な緑

8/11 7:04

鎖場など連続する緊張を強いられるポイントが続く

こちらは梯子

富士山が見えてテンション更に上がってきましたね

8/11 7:08

阿弥陀岳とうちゃこ

8/11 7:08

正面には主峰赤岳
そこへ続く稜線も素晴らしいい

8/11 7:08

こちらは編笠・権現

8/11 7:09

富士山もばっちり

8/11 7:11

富士山とくらまてんぐさん

8/11 7:18

花なめの富士山

8/11 7:55

コマクサ

8/11 7:56

コマクサからの阿弥陀岳

8/11 8:00

8/11 8:07

赤岳へのアプローチ

8/11 8:14

赤岳山頂

8/11 8:14

頂上お社

8/11 8:22

撮っていただきました

8/11 8:16

8/11 8:21

これから向かう横岳・硫黄岳・天狗岳果ては蓼科山への連なり

8/11 8:31

チョウノスケソウ

8/11 8:32

富士山の上下に雲♪

8/11 8:35

花と富士と雲

8/11 8:36

コロナ！！！

8/11 8:40

これから進む稜線

8/11 8:43

幾つものピークを越えていく

8/11 8:43

8/11 8:48

8/11 9:04

振り返って

8/11 9:10

赤岳と富士山

いくらでも見てられますね

8/11 9:16

花と赤岳と富士山

8/11 9:23

すごい所にいますね

8/11 9:37

8/11 9:44

8/11 9:53

横岳

8/11 9:55

キレットと呼ばれるとこ

8/11 10:00

なかなかの高度感

8/11 10:07

(; ・`д・´)

8/11 10:12

こんなとこを越えて

8/11 10:13

大同心小同心といわれるとこ

クライマーさんにはたまらないとこらしい

8/11 10:14

越えてきた横岳遠くに赤岳

8/11 10:25

硫黄岳パートへ

8/11 10:33

コマクサがたくさん

8/11 10:49

変なテンションで申し訳ない

8/11 10:50

爆裂火口壁

8/11 10:52

太古の地球の息吹を感じられる稀有な場所

しかもこんな真近で

8/11 11:00

8/11 11:13

夏沢峠を目指す

8/11 11:22

8/11 11:21

本澤温泉また行きたいな

8/11 11:22

夏沢峠を過ぎると北八ヶ岳の苔の森へと足を踏み入れる

8/11 11:22

モフモフ

8/11 11:26

もふもふ

8/11 11:44

蓑冠山から天狗岳ピストン

8/11 11:49

ホシガラス

8/11 11:52

根石岳はガス

8/11 12:21

ガスが晴れたり曇ったり

8/11 12:09

東天狗岳

トウヤクリンドウ

西天狗岳　200名山

8/11 12:41

東西天狗岳の並び

8/11 12:43

再び戻る

8/11 13:36

蓑冠山過ぎて、オーレン小屋までで苔は更に濃さを増していく

8/11 13:36

深い

8/11 13:39

オーレン小屋

8/11 13:31

ミヤマオダマキ？黄色い

8/11 13:40

小屋の周辺は高山植物の宝庫

8/11 13:42

テン場はそれなりに混雑

8/11 13:41

了解しました('◇')ゞ

8/11 13:46

益々モフモフ

8/11 13:47

ますますもふもふ

8/11 13:51

峰の松目へ

8/11 14:20

思っていた様な視界は得られず

8/11 14:53

阿弥陀に赤岳

8/11 15:00

峰の松目があのとんがりですね

眼下には深い森が広がる

8/11 15:00

硫黄岳
この角度からだとこういう風に見えるんですね

8/11 15:00

8/11 15:02

青空がいい

8/11 15:05

ここから赤岳鉱泉方面へ

8/11 15:37

深い緑の苔の森が広がる

8/11 15:42

赤岳鉱泉

8/11 15:53

見事なケルン

8/11 15:57

マムート協賛

8/11 16:07

行者小屋
コロナの影響で営業していません

8/11 16:15

美濃戸口へ

8/11 17:02

長い長い下り

ようやく美濃戸山荘へ到着

8/11 17:17

光がまぶしい

8/11 17:12

最後ロードの前に冷たい水をごくごく頂く

8/11 21:10

下山後の温泉で
濃い♪

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone XR Apple

感想

mimiyan

天気が不安定な今なので、今回も幾つかの候補コースを事前にくらまてんぐさんが用意してくれていた。
その中で天気の安定して良さそうな八ヶ岳を選択して、御覧の様にこれが大正解でした。

多少体力はいりますが、このコースは1dayで美濃戸口からのスタートで周回して、八ヶ岳の主要な場所を良いとこ取りで巡って、元の場所に戻って来れるのはおススメですね。

北八ツの深い苔の森と南八ツの岩稜帯の絶景がいっぺんに楽しめる、八ヶ岳はいい所が凝縮されたいい山です。

でも日にちの制限のない人には沢山の魅力溢れるすばらしい山ですので何日でもゆっくりと過ごして欲しい、そんな山です。

今回も絶景に出会えた素晴らしい山旅でした。

くらまてんぐさん、ありがとう。


ちなみに以前のレコを辿ると、前回八ヶ岳を訪れたのは約6年前
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-512682.html
その時は、編笠山〜蓼科山までの全縦に挑戦してましたね。
本澤温泉に一泊したとはいえ、よく頑張った記憶があります。

ついでによかったら↑のレコも覗いてやってください(*´▽｀*)

次の日8/12は鳳凰3山の縦走に行ってきましたので、そちらもぼちぼちとレコしていきますので、また覗いてやってください。
　こちらも絶景が満載でした。

八ヶ岳楽しかったです、ありがとうございました。