北八甲田 硫黄岳で一滑り♪
- GPS
- 06:42
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 606m
- 下り
- 605m
コースタイム
08:21 登山口
09:17 冬道地獄湯ノ沢入口
09:54 地獄湯ノ沢の橋
10:19 仙人岱
10:23 仙人岱ヒュッテ
休憩・昼食
11:35 硫黄岳を目指して仙人岱ヒュッテ出発
11:43 鞍部
12:04 硫黄岳 山頂
12:11 滑走開始〜♪
12:20 シール再セット、仙人岱ヒュッテを目指して登り返し
13:05 仙人岱ヒュッテ
休憩
13:27 下山開始
13:29 仙人岱
13:42 地獄湯ノ沢の橋
13:56 冬道地獄湯ノ沢出口
14:35 登山口
14:45 酸ヶ湯公共駐車場 到着
天候 | ガスと雪 のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八甲田周辺の道路は冬季規制が始まっています。 夜間の通行規制は12月15日から始まるようです。 詳細は下記を参考にしてください。 http://yamareco.info/modules/diary/upimg/4140/d1ee52b9d0792eb416bda6c5336fcf11.jpg |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山口に登山ポストはありませんが、酸ヶ湯温泉の玄関脇に登山ポストがあります。 利用した場合は下山報告も忘れないようにしてください。 ※ 酸ヶ湯公共駐車場の大半は除雪されていませんので、駐車スペースは20台程度となっています。 ※ 駐車場にあるインフォメーションセンターとトイレは冬季閉鎖になっています。 トイレは酸ヶ湯温泉を使わせてもらう事になります。 ※ 既に八甲田は冬です! 夏道は完全に隠れてしまっていますので、地形図とコンパスは必須です。 ※ 地獄湯ノ沢周辺は少しですが硫黄の匂いがしますし、風が常に強い状態です。 下山時には向い風になりますので、ゴーグルなどの対策をお勧めします。 ※ 下山後の付近の温泉施設は下記等があります。 ・酸ヶ湯温泉…日帰り入浴 大人600円 (休憩室利用の場合は1000円) 混浴のひば千人風呂と、男女別の玉の湯があります (入浴券は別) 露天風呂無し 玉の湯にはシャンプー・ボディーソープ付 ひば千人風呂は温泉成分が強力すぎて石鹸類が使えません 利用可能時間 ひば千人風呂 午前7時〜午後6時(午前8時〜午前9時は女性専用時間) 玉の湯 午前9時〜午後5時 ・八甲田リゾートホテル… 日帰り入浴 大人500円 露天風呂無し シャンプー・ボディーソープ付 利用可能時間 午後12時〜午後16時 ・ホテル城ヶ倉…日帰り入浴 大人1000円 露天風呂あり(若干温め) シャンプー・ボディーソープ付 マッサージチェア無料 利用可能時間 午前11時30分〜午後3時 下記リンクも参考にしてください 「八甲田総合インフォメーションセンター 八甲田の温泉・宿泊」 http://www.hakkoda-info.jp/onsen/onsen.html |
写真
感想
動画は k さんのチョット重そうな滑り(笑)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-249576.html
↑ 前日に冬山のご挨拶を八甲田大岳にして、まだスキーには少し早いと思いながらもスキーで行ってしまいました (爆)
同人仲間が前日の山行には用事があるため参加できず、一人でこの日に行こうと思っていたらしく、雪の状況を教えて下さいとの事だったので、電話をして教えてあげた結果・・・・・
なんとなく予想はしていましたが、まんまと一緒に行くことになってしまいました(笑)
同人仲間の希望は硫黄岳で初滑り!
別な同人仲間が、先週快晴の中でパッフパフのパウダーをいただいちゃっていて、それをユーチューブにアップしちゃったもんだから、ウズウズしちゃって我慢ができないようです(笑)
しかたない、付き合ってあげようと思いましたが、私は地獄湯ノ沢で板に傷を付けたくないため、登山靴仕様のお散歩板で臨みました。
しかし、朝に酸ヶ湯公共駐車場に着いてみると、昨日より一段高くなっている雪原にビックリ!
一晩で30cm位ノッソリ積もったようでした。
歩き始めると昨日とは違って多少枝が邪魔になったり、小さな沢を越える時に苦労はするものの、何とかスキーでも歩けるような状態にまでになっていました。
酸ヶ湯のアメダスでは98cmの積雪になっているらしく、やはりアメダスが1m近くにならないとスキーは辛いものなんだと感じました。
昨日の踏み跡を使って進んだり、途中で積雪で見失ったりもしましたが、比較的順調に地獄湯ノ沢に出ると、昨日はポコポコと沢に穴が開いていたのが、今日は何とか穴は塞がっていました。
でも水の上は凹んでいるため、昨日に引き続き注意しながら歩かないといけません。
気を付けながら登って行くと、夏道と合流したあたりからの積雪は昨日とさほど変わっていませんでした。
やはりココは風が強いので、なかなか順調には雪が積もらないのでしょう。
私は地獄湯ノ沢上部で我慢できなくなり一旦スキーを外して歩きましたが、ほとんどの人はそのまま登ったようです。
気を抜くと凍りついている所があるため、冬用登山靴とはいえツルツル滑ってしまいますが、せいぜい2〜30mの辛抱です。
風も昨日とは違ってそんなに強くはなく、なんとか転ぶこともなく地獄湯ノ沢を通り抜けました。
一旦仙人岱ヒュッテに入って休憩後、いよいよ硫黄岳に向けて出発しましたが、相変わらずのガスで視界は良くありません。
風が弱めなのが救いですが、硫黄岳に登り詰める頃にはホワイトアウト寸前。。。。。
このまま滑っても天地がわからなくて酔っぱらいそうだなー、などと言いながら硫黄岳の山頂に着きました。
いよいよシールを外して今シーズンの初滑り♪
若干ガスが晴れてきたところをついてドロップイン!
ウッヒョヒョ〜 (*^。^*)
登山靴で滑っているため本来の滑りはできませんが、やっぱりたまりませ〜ん !!
しかも、中腹まで滑り降りるとガスが見る見る晴れてきました。
あちゃー・・・・・もうちょっと遅く滑り出していたらよかったぁー(^^ゞ
でも、楽しい一滑りでした ♪
適当なところでシールを再セットし、仙人岱ヒュッテまで登り返して下山しました。
次の週末は忘年会です。はたして雪が順調に積もっているでしょうか?
楽しみですね〜
わくわくしますね〜
みんなで楽しみましょうね!
2日連続となるのに気軽に同行OKしてくれたShun-Sさんに感謝です(笑
おかけでしっかり硫黄岳にて初滑り&
OさんKさんのコントのような前日談にて爆笑させて貰いました。
俺も行けば良かったなーと思ったくらいです^^;
あとはシールを付けての下りの難しさを実感しました。
みなさん、事も無げにすいーと樹林帯を下ってますが流石です。
本格的な冬を前にいろいろと勉強になりました。
shunさん こんばんは
雪たくさんあって羨ましいです。
ところで写真3の板、青森の140くらいの板でしょうか?
私も同じ板持っているのですが、シール取り付けるのにトップやテールの加工、長さ調節などしましたか?
よかったら教えて下さい
あー、たぶんそのものズバリの板ですね
某ネットで7000円で買った140cmの格安板です
シールは秀岳荘のオリジナル品で、そのままでは長いので、
シールの先端部分をちょん切って縫い合わせました。
更にこのシールの弱点である、縛り付け部分のエッジによる擦り切れ保護として、エッジと干渉する部分にはフェルト布を縫い合わせています。
シールの取り付けに関しては、トップには特にシール固定用の加工はしていませんが、
タマタマトップにシーズリ用の自作輪っかをビス止めし、
そのビスが見事に脱落防止的な出っ張りになっていて重宝しています
テール部分のシール引っ張りベルト(笑)のずれ防止には、やっぱり板のテールを削って段差を作ってあります。
本来は豪快に削ってしまいたいところですが、エッジがテール部分にも丸く取り付けられているため、
エッジは2mm程度残すように削り、板の上面をメインに削るようにしてベルトをハメ込むようにしました。
先シーズンから使っていますが、途中でベルトを締めこみながら歩いてはいますが、
外れてしまって困ったような事はありませんでした。
こんな感じでわかりますかね
回答ありがとうございます
値段まで一緒ですわ
シールトップの方を切り詰めるとのこと了解です。確かにトップ側切って、ワッカも大きめにした方が一石二鳥ですね。ついついテール側加工を考えていました。さんきゅーです
いまのところ、別の板で余った貼付シールの切れ端をツギハギして使っているのですが、秀岳荘シールの方がなんとなく好きなんですよね。
山スキー楽しんでて羨ましー
積もりましたね
のっそのっそ
この調子で積もっていただきたい
スキーだ、スキーだ
こんど、皆さんの滑りを載せてくださいませ
積もったんだけどねぇー
困ったことに
順調に減ってます
予報も微妙だなー
またしばらく無理かもー
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