鳥取県の「大山」を後に、四国に渡るために「瀬戸大橋」にやってきました。
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8/14 13:16
鳥取県の「大山」を後に、四国に渡るために「瀬戸大橋」にやってきました。
「いよ西条I.C」から寒風山トンネルを抜けて、瓶ヶ森林道を走ります。
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8/14 15:56
「いよ西条I.C」から寒風山トンネルを抜けて、瓶ヶ森林道を走ります。
この林道は非常に狭い上にカーブが多く、そこそこの交通量もあります。 特にブラインドコーナーでのすれ違いには要注意です。
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8/14 15:58
この林道は非常に狭い上にカーブが多く、そこそこの交通量もあります。 特にブラインドコーナーでのすれ違いには要注意です。
林道は写真のとおり、樹林帯を抜ければ長野のビーナスラインに匹敵するような眺めの良さです。
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8/14 16:04
林道は写真のとおり、樹林帯を抜ければ長野のビーナスラインに匹敵するような眺めの良さです。
いよいよ遠くに青き「石鎚山」がお目見えしました。
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8/14 16:12
いよいよ遠くに青き「石鎚山」がお目見えしました。
こちらは、西日本の山で標高第7位、300名山の「瓶ヶ森」。 山なのに山名に「山」とか「岳」が付かない。
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8/14 16:13
こちらは、西日本の山で標高第7位、300名山の「瓶ヶ森」。 山なのに山名に「山」とか「岳」が付かない。
僅か4時間前に予約した本日のお宿、「国民宿舎 石鎚」に到着です。
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8/14 16:47
僅か4時間前に予約した本日のお宿、「国民宿舎 石鎚」に到着です。
部屋は完全に昭和の雰囲気です。 テレビは4:3ブラウン管で、現在の16:9ワイド放送は両端がカットされて映ってました。
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8/14 17:40
部屋は完全に昭和の雰囲気です。 テレビは4:3ブラウン管で、現在の16:9ワイド放送は両端がカットされて映ってました。
夕食です。 「じゃ〇ん」などでは色々と書かれてますが、山小屋と思えば全てOKです! 風呂に入れるは、水も自由に使えるし、自販機の飲み物もキンキンに冷えてます。
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8/14 18:32
夕食です。 「じゃ〇ん」などでは色々と書かれてますが、山小屋と思えば全てOKです! 風呂に入れるは、水も自由に使えるし、自販機の飲み物もキンキンに冷えてます。
はい、一夜明けました。 宿の朝食前出発という事もあり、カップ焼きそばを作って食べましたが、部屋には昨日から入っている魔法瓶の湯しかありません。 対策として、こっそりストーブとコッフェルを部屋に持ち込んで沸かし直しました。
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8/15 5:25
はい、一夜明けました。 宿の朝食前出発という事もあり、カップ焼きそばを作って食べましたが、部屋には昨日から入っている魔法瓶の湯しかありません。 対策として、こっそりストーブとコッフェルを部屋に持ち込んで沸かし直しました。
昨日の鳥取県の「大山」に引き続き、朝日を拝む事ができました。 今日はさらに暑くなりそうです。
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8/15 5:36
昨日の鳥取県の「大山」に引き続き、朝日を拝む事ができました。 今日はさらに暑くなりそうです。
登山口はなんと、敷地内にあります。 奥に見える倉庫と建物の間を通って入山です。
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8/15 5:36
登山口はなんと、敷地内にあります。 奥に見える倉庫と建物の間を通って入山です。
敷地の外れに見慣れない花が咲いていました。 人が植えたものでしょうか? (キレンゲショウマ)
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8/15 5:42
敷地の外れに見慣れない花が咲いていました。 人が植えたものでしょうか? (キレンゲショウマ)
四国に来ても、ブナに出会えました。
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8/15 5:59
四国に来ても、ブナに出会えました。
朝日に輝く、コケ。
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8/15 6:04
朝日に輝く、コケ。
アザミの花、既に種となったお隣とは対照的。
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8/15 6:11
アザミの花、既に種となったお隣とは対照的。
尾根に出てしばらく進むと、石鎚山の山頂部が現れました。
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8/15 6:14
尾根に出てしばらく進むと、石鎚山の山頂部が現れました。
登山道脇のシンボルツリー。
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8/15 6:28
登山道脇のシンボルツリー。
タカネオトギリ
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8/15 6:40
タカネオトギリ
登山道からも瀬戸内海が見え、画面の左奥には今治市と「しまなみ海道」の橋が見えます。
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8/15 6:47
登山道からも瀬戸内海が見え、画面の左奥には今治市と「しまなみ海道」の橋が見えます。
シシウド
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8/15 6:50
シシウド
ミヤマヒキオコシ
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8/15 6:55
ミヤマヒキオコシ
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8/15 6:55
ミヤマタニソバ
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8/15 7:01
ミヤマタニソバ
ハガクレツリフネ
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8/15 7:05
ハガクレツリフネ
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8/15 7:08
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8/15 7:09
シコクフウロ
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8/15 7:14
シコクフウロ
ミソガワソウ
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8/15 7:15
ミソガワソウ
いよいよ、石鎚山頂の足元まで来ました。
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8/15 7:18
いよいよ、石鎚山頂の足元まで来ました。
お地蔵さまにご挨拶。
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8/15 7:21
お地蔵さまにご挨拶。
二の鎖でロープウエイからの登山道と合流します。 ここには狭いテン場とトイレがありました。
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8/15 7:39
二の鎖でロープウエイからの登山道と合流します。 ここには狭いテン場とトイレがありました。
もともと、二の鎖から鎖に挑戦しようと思っていたのですが…
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8/15 7:40
もともと、二の鎖から鎖に挑戦しようと思っていたのですが…
この天狗像に夢中になり、二の鎖を見逃してしまいます。(二の鎖はこの像の左側から入ります。)
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8/15 7:44
この天狗像に夢中になり、二の鎖を見逃してしまいます。(二の鎖はこの像の左側から入ります。)
う回路と知らずに「お上りさん」を行く。
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8/15 7:46
う回路と知らずに「お上りさん」を行く。
「二の鎖」をうっかりパスしてしまい、「三の鎖」下の広場に到着。(汗)
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8/15 7:55
「二の鎖」をうっかりパスしてしまい、「三の鎖」下の広場に到着。(汗)
気を取り直して、「三の鎖」に挑戦します。 最後の鎖なので撮影は入念に行います。
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8/15 8:04
気を取り直して、「三の鎖」に挑戦します。 最後の鎖なので撮影は入念に行います。
では、出発!
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8/15 8:04
では、出発!
少し登って振り返れば、山深い四国の山々。 見下ろせば、いつから現れたのか、被写体にもってこいの登山者さん。
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8/15 8:06
少し登って振り返れば、山深い四国の山々。 見下ろせば、いつから現れたのか、被写体にもってこいの登山者さん。
鎖自体の自重で強い張力がかかり、人間が乗っても宙に浮いたままです。
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8/15 8:08
鎖自体の自重で強い張力がかかり、人間が乗っても宙に浮いたままです。
シラヒゲソウ
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8/15 8:09
シラヒゲソウ
鎖には信徒さんのお名前が彫ってありました。
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8/15 8:10
鎖には信徒さんのお名前が彫ってありました。
このテの岩の部分は鎖の輪に足を置くのではなく、岩に置いたほうが簡単に登れます。
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8/15 8:11
このテの岩の部分は鎖の輪に足を置くのではなく、岩に置いたほうが簡単に登れます。
後続に登山者がいても浮いた石が無いので少し安心です。 自分が落ちないように注意しましょう。
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8/15 8:13
後続に登山者がいても浮いた石が無いので少し安心です。 自分が落ちないように注意しましょう。
三の鎖をクリアするといきなりこの景色が眼前に飛び込んできます。 けっこう、感動的。
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8/15 8:13
三の鎖をクリアするといきなりこの景色が眼前に飛び込んできます。 けっこう、感動的。
石鎚神社奥宮の前を通ります。
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8/15 8:14
石鎚神社奥宮の前を通ります。
次は最高峰の「天狗岳」を目指します。
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8/15 8:27
次は最高峰の「天狗岳」を目指します。
すごく尖ってます。
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8/15 8:27
すごく尖ってます。
ここからは180度対角魚眼レンズでの撮影です。
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8/15 8:34
ここからは180度対角魚眼レンズでの撮影です。
魚眼はほぼ、この画像撮影のために持ってきたようなもの。
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8/15 8:34
魚眼はほぼ、この画像撮影のために持ってきたようなもの。
「弥山」を中央に。
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8/15 8:36
「弥山」を中央に。
目指す「天狗岳」。
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8/15 8:37
目指す「天狗岳」。
魚眼はここで一旦終了。
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8/15 8:38
魚眼はここで一旦終了。
改めて「弥山」。
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8/15 8:40
改めて「弥山」。
天狗岳に到着しました。 しかし、なぜか恒例の登頂証拠写真は無し。 理由はこの後、明らかになりますが…
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8/15 8:42
天狗岳に到着しました。 しかし、なぜか恒例の登頂証拠写真は無し。 理由はこの後、明らかになりますが…
そしてさらに、バリエーションルートを使って第3ベンチへ下る周回コースに挑戦します。
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8/15 8:51
そしてさらに、バリエーションルートを使って第3ベンチへ下る周回コースに挑戦します。
振り返ると、天狗岳と弥山の両ピークが連なります。
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8/15 8:52
振り返ると、天狗岳と弥山の両ピークが連なります。
このルートはヤマレコのみんなの足跡から見つけて、旅館の主に確認したところ、一カ所難しい岩が有るが、それ以外は問題無いと教わりました。
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8/15 8:53
このルートはヤマレコのみんなの足跡から見つけて、旅館の主に確認したところ、一カ所難しい岩が有るが、それ以外は問題無いと教わりました。
因みに天狗岳から先は案内板も歩行をサポートする鎖類も一切なく、踏み跡だけを頼りに進みます。
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8/15 8:53
因みに天狗岳から先は案内板も歩行をサポートする鎖類も一切なく、踏み跡だけを頼りに進みます。
そしてこのあたりから稜線上で踏み跡も比較的簡単に進めるルートも無くなりました。 そして、下に目をやると南側の斜面を下る踏み跡がありました。
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8/15 8:57
そしてこのあたりから稜線上で踏み跡も比較的簡単に進めるルートも無くなりました。 そして、下に目をやると南側の斜面を下る踏み跡がありました。
「ナルホド、この踏み跡は尾根を巻くためにあるのだな。」と思い、降りてみました。 しかし、数十メートル下っても尾根を巻く様子は無く、ただ下るばかり。 GPSでみんなの足跡を確認するとやはり本来のルートは尾根上にあるようです。
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8/15 9:01
「ナルホド、この踏み跡は尾根を巻くためにあるのだな。」と思い、降りてみました。 しかし、数十メートル下っても尾根を巻く様子は無く、ただ下るばかり。 GPSでみんなの足跡を確認するとやはり本来のルートは尾根上にあるようです。
結局、尾根に戻り先に進むと、この高さ2メートルほどののっぺりとした岩が行く手に立ちはだかります。 これが旅館の主が言っていた岩かと思い、しばらく岩を観察しましたが、手掛かりや踏み跡の変色も確認できません。旅館の主人に確認しようと、電話を掛けるも誰も出ず… 仕方なくここで周回を断念!
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8/15 9:17
結局、尾根に戻り先に進むと、この高さ2メートルほどののっぺりとした岩が行く手に立ちはだかります。 これが旅館の主が言っていた岩かと思い、しばらく岩を観察しましたが、手掛かりや踏み跡の変色も確認できません。旅館の主人に確認しようと、電話を掛けるも誰も出ず… 仕方なくここで周回を断念!
一時は荷物を置いて岩を越え、先を偵察しようかと思いましたが、単独での無理な行動は禁物。 ここで、戦術的撤退(×敗退)を宣言し、再び天狗岳方向に戻ります。
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8/15 9:24
一時は荷物を置いて岩を越え、先を偵察しようかと思いましたが、単独での無理な行動は禁物。 ここで、戦術的撤退(×敗退)を宣言し、再び天狗岳方向に戻ります。
それにしても、今日は遠くまで良く見渡せます。
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8/15 9:24
それにしても、今日は遠くまで良く見渡せます。
ここからは、ロープウエイからのコースが一望できます。
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8/15 9:26
ここからは、ロープウエイからのコースが一望できます。
再びの天狗岳に登頂です。 登頂証拠写真は2回目のものを採用しました。 看板を両手に持ち高く掲げ、ヤケを起こしているように見えますが、いたって冷静です。 (;^ω^)
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8/15 9:29
再びの天狗岳に登頂です。 登頂証拠写真は2回目のものを採用しました。 看板を両手に持ち高く掲げ、ヤケを起こしているように見えますが、いたって冷静です。 (;^ω^)
では、弥山に戻りましょう。
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8/15 9:36
では、弥山に戻りましょう。
山頂の小屋で飲み物を補給します。(500mlペット飲料/500円) なお、現在コロナの影響で宿泊は中止しています。
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8/15 9:39
山頂の小屋で飲み物を補給します。(500mlペット飲料/500円) なお、現在コロナの影響で宿泊は中止しています。
最後に神社にご挨拶してから下山します。
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8/15 9:46
最後に神社にご挨拶してから下山します。
帰りは鎖を使わず、う回路を進みます。
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8/15 9:51
帰りは鎖を使わず、う回路を進みます。
「お下りさん」は谷側を通ります。 なにげに足元はスケスケで、谷側には手すりが無く、高所がアカン人にはう回路でも大変そうです。
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8/15 9:53
「お下りさん」は谷側を通ります。 なにげに足元はスケスケで、谷側には手すりが無く、高所がアカン人にはう回路でも大変そうです。
向かいに瓶ヶ森が見えます。 私は四国の黒部五郎と名付けました。
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8/15 9:53
向かいに瓶ヶ森が見えます。 私は四国の黒部五郎と名付けました。
二の鎖広場です。 ここは運命の分かれ道、たまにロープウエイ側の登山道に進んでしまい、大変な事になる方もいるそうでうです。(逆もしかり) 分岐では良く確認しましょう。
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8/15 10:10
二の鎖広場です。 ここは運命の分かれ道、たまにロープウエイ側の登山道に進んでしまい、大変な事になる方もいるそうでうです。(逆もしかり) 分岐では良く確認しましょう。
11時近くになると日差しも強くなり気温も上昇、下っていてもかなり暑さがこたえます。
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8/15 10:50
11時近くになると日差しも強くなり気温も上昇、下っていてもかなり暑さがこたえます。
たまに振り返って石鎚山チェック。
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8/15 10:53
たまに振り返って石鎚山チェック。
ここから眺める石鎚山が今回の山行でお気に入り。
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8/15 10:53
ここから眺める石鎚山が今回の山行でお気に入り。
向かい側には瓶ヶ森。
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8/15 10:56
向かい側には瓶ヶ森。
そろそろ石鎚山が見えなくなります。
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8/15 11:00
そろそろ石鎚山が見えなくなります。
樹林帯に入ると、多くの「アサギマダラ」を見かけました。
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8/15 11:18
樹林帯に入ると、多くの「アサギマダラ」を見かけました。
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8/15 11:27
少し山頂で時間が掛かりましたが、昼前に無事下山できました。
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8/15 11:28
少し山頂で時間が掛かりましたが、昼前に無事下山できました。
下山後には旅館のご厚意でシャワーをお借りする事ができたので、心身共に気持ち良く車を走らせます。
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8/15 12:52
下山後には旅館のご厚意でシャワーをお借りする事ができたので、心身共に気持ち良く車を走らせます。
四国を出る際は少し遠回りですが、観光がてらに「しまなみ海道」を通って帰ります。 そして23時半ころ富山に到着しました。
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8/15 15:26
四国を出る際は少し遠回りですが、観光がてらに「しまなみ海道」を通って帰ります。 そして23時半ころ富山に到着しました。
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