観音平→編笠山・権現岳・赤岳→美濃戸口

2020年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,919m
• 下り: 1,980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:03

4:02 観音平
4:37 雲海
4:58 押手川
5:43 5:54 編笠山
6:13 青年小屋
6:28 のろし場
6:39 西ギボシ
6:49 6:53 東ギボシ
6:57 6:59 権現小屋
7:02 7:07 権現岳
7:09 権現小屋
7:24 旭岳
7:42 7:43 ツルネ
7:57 キレット小屋
8:34 天狗尾根 稜線分岐
8:48 真教寺尾根分岐
8:51 8:52 竜頭峰
8:55 9:14 赤岳
9:18 9:19 赤岳頂上山荘
9:36 9:37 赤岳天望荘
9:43 9:44 地蔵の頭
10:09 10:11 行者小屋
10:46 10:47 中ノ行者小屋跡
11:32 美濃戸
11:35 赤岳山荘
12:05 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 石川台 21:44 -[鉄道]→ 22:30 竹橋 -[徒歩]→ 毎日新聞社西口玄関ロビー 23:00 -[毎日あるぺん号 八ヶ岳]→ 04:00 観音平駐車場
復路: 美濃戸口 13:20 -[バス]→ 茅野 14:16 -[鉄道]→ 16:59 石川台

コース状況／危険箇所等

初めて通る箇所ばかりですが、最近コース状況が変わったという案内は見ませんでした。転落したら大怪我しそうな箇所は幾つも有りますが、そういう箇所には鎖や梯子が設置されているので集中力を切らさなければ大丈夫でしょう。

編笠山の山頂には早朝の5時前で既に10人くらい居ました。7時の権現岳の山頂には1人しか居ませんでしたが、人とすれ違う頻度から察するに10分に1人くらいは訪れるのでしょう。9時の赤岳の山頂には20人くらいが入れ替わり立ち替わりしており、混雑しているという印象でした。やはり八ヶ岳は人気ですね。

その他周辺情報

美濃戸口で入浴可。

写真

8/16 4:39

雲海展望台より

8/16 5:54

編笠山の山頂より

8/16 6:36

西ギボシへ向かう急斜面

8/16 8:34

赤岳への急斜面を登っている途中に下方を見る

8/16 8:35

上方を見る

8/16 9:16

赤岳の山頂

8/16 9:24

赤岳展望荘

撮影機器：

COOLPIX P7100 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

knakano0524

過去に赤岳に1回と権現岳に1回登っていますが権現岳は積雪時に挑んで途中撤退したので、今回は縦走という形で2回目の登山にしました。権現岳を含め冬の南八ヶ岳に私は登るべきではないと再確認した次第です。

赤岳の南側の標高 2,650 m 辺りが最も急傾斜だったと思います。数分間ほど強風が吹いた時は危ない感じがして移動を止めました。逆に、急傾斜だと水平距離は短いし手も使って登るので、下から見た印象よりは短時間で登れます。

参照

写真など @ YAMAP

コメント

shimyos

ペースが凄いですね
2年前に首と頭に大けがして以降（山が原因ではないです）、山から離れてしまっています。時々皆さんの登山記録を見ながら復帰に向けて妄想中です。
それにしてもknakanoさん、ペース早いですね。
私も約10年前くらいの9月初旬に同じルートを独歩しましたが、大きめ（3人用）のテントでのんびり派ということもあり、3泊4日でした。（青年小屋・キレット小屋・行者小屋でテント）
編笠・権現・赤岳、その間のごつごつした急峻な登りや稜線。初日以外はたまたま天気にも恵まれ素晴らしい景色を楽しむことが出来て、疲れながらもワクワクしながら歩いていたのを昨日のように思い出しました。
そこまで体力がない自分でも、八ヶ岳は様々な山を楽しめるので、いいところですね。

knakano0524

Re: ペースが凄いですね
コメントありがとうございます。私の山行記録が shimyos さんの記憶を呼び起こす助けになったのであれば幸いです。頭部の怪我とは大変そうですね、無理は禁物でしょうが山に戻ってこられることを願っています。
私はなるべく荷物を軽くして短期決戦というスタイルで歩いています。いつも下山の後半は足が疲労で痛くなるくらいで、今回の行者小屋から美濃戸への下りはほぼ気力だけで歩き通しました。しかしそれ以上の速さで進んでいくトレランの人達が居て、トレーニングで身体の強度も向上するのかと驚きでした。
現在は各地のテント場が閉鎖されているのでテント泊は考慮しなかったのですが、青年小屋と行者小屋では多くのテントが立っていました。確かにどこかで一泊すると朝夕の景色を楽しめて縦走距離も伸ばせて良さそうです。