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Yamareco

記録ID: 251077
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高水三山から棒ノ嶺(棒ノ折山)まで縦走!

2012年12月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:37
距離
15.8km
登り
1,327m
下り
1,342m

コースタイム

06:31 JR御嶽駅(スタート!)
06:39 惣岳山登山口
06:54 多摩川第3線 No.5鉄塔
07:47 しめつりの御神木
08:03 惣岳山(756m)
08:42 岩茸石山(793m)
09:48 逆川ノ丸(841m)
10:10 黒山(842.3m)<山ごはん休憩>10:37
10:55 権次入(ゴンジリ)峠
11:07 棒ノ嶺/棒ノ折山(969m)<休憩>11:24
11:33 権次入(ゴンジリ)峠
11:47 岩茸石
12:13 白孔雀の滝
12:22 天狗の滝
12:29 藤懸の滝
12:45 白谷沢登山口
13:12 河又名栗湖入口バス停(ゴール!)
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR御嶽駅(JR青梅線)
帰り:河又名栗湖バス停(国際興業バス)→JR東飯能駅(JR八高線)→JR拝島駅(JR青梅線に乗換え)
◎国際興業バス時刻表 http://5931bus.com/index.html
コース状況/
危険箇所等
[御嶽駅〜惣岳山〜岩茸石山]
・よく整備された登山道で、道に迷うことは無いと思います。
・惣岳山の山頂直下は岩場になります。

[岩茸石山〜黒山]
・いくつものピークを越えていく登山道であり、体力的にも精神的にもタフな登山道でした。
※山歩きガイド本にも健脚者向けと紹介されてました。
・尾根道での風も強かったです。(南風?だったので冷たくは無かったですが。)

[黒山〜棒ノ嶺/棒ノ折山]
・棒ノ嶺/棒ノ折山の山頂直下は急坂になります。
・棒ノ嶺/棒ノ折山の山頂は霜柱(5cm位)が融けてぬかるんでいました。
(登山者の皆さんはぬかるみを避けて芝生などで休憩されてました。)

[棒ノ嶺/棒ノ折山〜白谷沢〜名栗湖〜河又名栗湖入口バス停]
・名所の白谷沢のゴルジュ帯は沢沿いの岩場が続き、渡渉ポイントも多いので滑落に注意が必要です。(登りより下りの方が難易度が高いと思います。また、個人的に日没後には歩きたくない感じです。)
・登山道自体は判りやすく、道に迷うことは無いと思います。
・白谷沢登山口から河又名栗湖入口バス停までは一般道(舗装路)歩きになります。

【登山ポスト】
今回はJR御嶽駅の登山ポストに計画書を投函しました。

【トイレ】
JR御嶽駅、有間ダム(名栗湖) ※今回の山域には、トイレがありません。

おはようございます!今回の山行はJR御嶽駅からスタートです。この駅で電車を降りたのは私を含めて2名だけの、まだ静かな構内です。
2012年12月08日 06:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 6:31
おはようございます!今回の山行はJR御嶽駅からスタートです。この駅で電車を降りたのは私を含めて2名だけの、まだ静かな構内です。
駅舎の隅の登山ポストへ、持参した計画書を投函させていただきました。御岳山での熊の目撃情報が掲示されてました。
2012年12月08日 06:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 6:30
駅舎の隅の登山ポストへ、持参した計画書を投函させていただきました。御岳山での熊の目撃情報が掲示されてました。
山行準備とトイレを済ませて、いざ山行スタートです。
2012年12月08日 06:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 6:31
山行準備とトイレを済ませて、いざ山行スタートです。
駅前の階段を降りて左側に進み、このそば屋の看板の所を左に入り、駅側に戻る感じで舗装路を進み、線路を渡ります。道標があるので従って進みましょう。
2012年12月08日 06:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 6:37
駅前の階段を降りて左側に進み、このそば屋の看板の所を左に入り、駅側に戻る感じで舗装路を進み、線路を渡ります。道標があるので従って進みましょう。
間もなく到着するお寺(慈恩寺)の左側に・・・
2012年12月08日 06:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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間もなく到着するお寺(慈恩寺)の左側に・・・
登山口があります。
2012年12月08日 06:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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登山口があります。
ご多分に漏れず奥多摩スタイルの急坂を登り高度を稼ぎます。
2012年12月08日 06:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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ご多分に漏れず奥多摩スタイルの急坂を登り高度を稼ぎます。
多摩川第3線 No.5鉄塔を通過
2012年12月08日 06:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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多摩川第3線 No.5鉄塔を通過
今日のご来光です。
2012年12月08日 07:02撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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今日のご来光です。
朝日の木漏れ日の中を気持よく進みます。
2012年12月08日 07:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 7:07
朝日の木漏れ日の中を気持よく進みます。
沢井駅ルートとの合流ポイントを通過
2012年12月08日 07:11撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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沢井駅ルートとの合流ポイントを通過
方向的に赤杭尾根のズマド山あたりでしょうか。
2012年12月08日 07:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 7:30
方向的に赤杭尾根のズマド山あたりでしょうか。
しめつりの御神木を
2012年12月08日 07:46撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 7:46
しめつりの御神木を
通過します。
2012年12月08日 07:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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通過します。
惣岳山直下に祠がありました。
2012年12月08日 07:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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惣岳山直下に祠がありました。
本日の一座目、惣岳山(高水三山,756m)の静かな山頂に到着しました。
2012年12月08日 08:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:03
本日の一座目、惣岳山(高水三山,756m)の静かな山頂に到着しました。
山頂には、青渭神社(あおいじんじゃ)があります。神社をひと周りしましたが、神社の外壁に神話?の彫刻がなされていました。
2012年12月08日 08:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:03
山頂には、青渭神社(あおいじんじゃ)があります。神社をひと周りしましたが、神社の外壁に神話?の彫刻がなされていました。
手彫の表示板、山に対する思い入れが感じられます。
2012年12月08日 08:04撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:04
手彫の表示板、山に対する思い入れが感じられます。
それでは、次の高水三山である岩茸石山を目指します。ここから1.6kmの表示あり。
2012年12月08日 08:04撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:04
それでは、次の高水三山である岩茸石山を目指します。ここから1.6kmの表示あり。
山頂直下のロープの設けられた岩場を慎重に下ります。
2012年12月08日 08:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:08
山頂直下のロープの設けられた岩場を慎重に下ります。
高水三山から奥多摩三山の大岳山(左)と御前山(右)を望みます。
2012年12月08日 08:13撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:13
高水三山から奥多摩三山の大岳山(左)と御前山(右)を望みます。
こちらは、本仁田山ですね。右側に川苔山もキレイに見えてましたが撮影し損ないました。
2012年12月08日 08:13撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:13
こちらは、本仁田山ですね。右側に川苔山もキレイに見えてましたが撮影し損ないました。
名のないピーク(中)を挟んで、向かっている岩茸石山(左)と高水山(右)が見えました。
2012年12月08日 08:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:19
名のないピーク(中)を挟んで、向かっている岩茸石山(左)と高水山(右)が見えました。
気持ちのよい登山道を歩いて行くと
2012年12月08日 08:26撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:26
気持ちのよい登山道を歩いて行くと
ドスドスと大きな音をたてて移動しているものに遭遇しました。移動する音は自分から遠ざかる方向でしたのでひとまず安心しましたが、音の方向を注視すると黒くて大きな日本カモシカが走り去って行きました。あ〜びっくりした。
2012年12月08日 08:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:31
ドスドスと大きな音をたてて移動しているものに遭遇しました。移動する音は自分から遠ざかる方向でしたのでひとまず安心しましたが、音の方向を注視すると黒くて大きな日本カモシカが走り去って行きました。あ〜びっくりした。
樹間から、本仁田山と川苔山です。間の鋸尾根の4つのピークがよく判ります。
2012年12月08日 08:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:32
樹間から、本仁田山と川苔山です。間の鋸尾根の4つのピークがよく判ります。
振り返って、歩いてきた惣岳山でしょうか。
2012年12月08日 08:34撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:34
振り返って、歩いてきた惣岳山でしょうか。
岩茸石山の巻き道分岐、巻かずに山頂を目指します。
2012年12月08日 08:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:36
岩茸石山の巻き道分岐、巻かずに山頂を目指します。
山頂手前より、眺望が開けました! こちらは、本仁田山,川苔山方面です。
2012年12月08日 08:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:41
山頂手前より、眺望が開けました! こちらは、本仁田山,川苔山方面です。
奥武蔵の山並みを一望
2012年12月08日 08:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:41
奥武蔵の山並みを一望
本日の二座目、岩茸石山(高水三山,793m)の山頂に到着です!お天気が良いので、評判通りの良い眺望です。久しぶりに欧米人のハイカーさんに挨拶することが出来ました。
2012年12月08日 08:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:42
本日の二座目、岩茸石山(高水三山,793m)の山頂に到着です!お天気が良いので、評判通りの良い眺望です。久しぶりに欧米人のハイカーさんに挨拶することが出来ました。
山頂から、これから向う棒ノ嶺とそこに続く尾根道が一望できますが、ピークがいくつも連なっていて、なかなか手強そうです。でも行きます!
2012年12月08日 08:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 8:43
山頂から、これから向う棒ノ嶺とそこに続く尾根道が一望できますが、ピークがいくつも連なっていて、なかなか手強そうです。でも行きます!
高水三山の最後の一座、高水山がきれいに見えてますが、歩くのはまたの機会ですね〜。それでは、次の黒山に向けて出発します。
2012年12月08日 08:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 8:43
高水三山の最後の一座、高水山がきれいに見えてますが、歩くのはまたの機会ですね〜。それでは、次の黒山に向けて出発します。
ふ〜、タフな登山道の途中に富士山の眺望ポイントが有りましたが、雲がかかって今日は見ることができませんでした。
2012年12月08日 09:35撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 9:35
ふ〜、タフな登山道の途中に富士山の眺望ポイントが有りましたが、雲がかかって今日は見ることができませんでした。
逆川ノ丸(841m)のピークを通過します。
2012年12月08日 09:49撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 9:49
逆川ノ丸(841m)のピークを通過します。
もうすぐ黒山の山頂のようですが、いくつものピークを登り降りする登山道にすっかりやられました。
2012年12月08日 10:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 10:08
もうすぐ黒山の山頂のようですが、いくつものピークを登り降りする登山道にすっかりやられました。
本日の三座目、黒山(842.3m)の山頂に到着です!山頂に吹く風は弱めで、黒山の人だかり・・・でもなかったので、ここで今回の山ごはんタイムにしました。
2012年12月08日 10:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 10:10
本日の三座目、黒山(842.3m)の山頂に到着です!山頂に吹く風は弱めで、黒山の人だかり・・・でもなかったので、ここで今回の山ごはんタイムにしました。
今回は、山ごはん用に好日にて購入した”即席パスタ”を用意してみました。(お湯150ml使用、スプーン入り)
2012年12月08日 10:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 10:19
今回は、山ごはん用に好日にて購入した”即席パスタ”を用意してみました。(お湯150ml使用、スプーン入り)
出来上がりはこんな感じです。即席ですが結構いけてました。アウトドアで食べると何でも点数上がりますけどね。
2012年12月08日 10:25撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 10:25
出来上がりはこんな感じです。即席ですが結構いけてました。アウトドアで食べると何でも点数上がりますけどね。
お天気はサイコーでした。温かいミルクティーも飲んだし、そろそろ棒ノ嶺に向かいましょう。
2012年12月08日 10:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 10:37
お天気はサイコーでした。温かいミルクティーも飲んだし、そろそろ棒ノ嶺に向かいましょう。
権次入峠を通過します。棒ノ嶺直下の急坂に備えてベンチが設置されています。
2012年12月08日 10:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 10:56
権次入峠を通過します。棒ノ嶺直下の急坂に備えてベンチが設置されています。
本日の四座目、棒ノ嶺/棒ノ折山(969m)の山頂に到着です!良いお天気のもと沢山の登山者さんが、山頂で休憩/食事されてました。
2012年12月08日 11:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:07
本日の四座目、棒ノ嶺/棒ノ折山(969m)の山頂に到着です!良いお天気のもと沢山の登山者さんが、山頂で休憩/食事されてました。
彩の国さいたまの山頂標識、かっこ良いです。
2012年12月08日 11:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 11:08
彩の国さいたまの山頂標識、かっこ良いです。
長尾丸/日向沢の峰方面への登山道には悪路表示がありました。
2012年12月08日 11:08撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:08
長尾丸/日向沢の峰方面への登山道には悪路表示がありました。
山頂からの眺望その1
2012年12月08日 11:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 11:10
山頂からの眺望その1
山頂からの眺望その2
2012年12月08日 11:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 11:10
山頂からの眺望その2
山頂からの眺望その3
2012年12月08日 11:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:10
山頂からの眺望その3
大持山(左)と武甲山(右)
2012年12月08日 11:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 11:23
大持山(左)と武甲山(右)
武川岳
2012年12月08日 11:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:23
武川岳
市街地方面はガスって、よく見えませんでした。
2012年12月08日 11:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:23
市街地方面はガスって、よく見えませんでした。
コース案内にて白谷沢コースを確認します。有名なゴルジュ帯の通過が楽しみです。
2012年12月08日 11:24撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:24
コース案内にて白谷沢コースを確認します。有名なゴルジュ帯の通過が楽しみです。
権次入峠まで戻って、有間ダム方面へ向かいます。
2012年12月08日 11:33撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 11:33
権次入峠まで戻って、有間ダム方面へ向かいます。
岩茸石は登山道の四叉路に鎮座しているのですね。
2012年12月08日 11:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:47
岩茸石は登山道の四叉路に鎮座しているのですね。
四叉路を白谷沢登山口へ向かいます。
2012年12月08日 11:48撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 11:48
四叉路を白谷沢登山口へ向かいます。
登山道を白谷沢まで下りてきました。
2012年12月08日 12:06撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:06
登山道を白谷沢まで下りてきました。
ちょっと判りづらいですが、マジで「ロープを使わないと下りられない」と思った岩場です。もちろん、ロープを使いました。
2012年12月08日 12:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:10
ちょっと判りづらいですが、マジで「ロープを使わないと下りられない」と思った岩場です。もちろん、ロープを使いました。
白孔雀の滝(落差10m)に到着しました!滝上から接近します。
2012年12月08日 12:12撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:12
白孔雀の滝(落差10m)に到着しました!滝上から接近します。
鎖場の途中より。水がしゅるしゅると岩肌を滑るように流れて行くキレイな滝でした。
2012年12月08日 12:13撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:13
鎖場の途中より。水がしゅるしゅると岩肌を滑るように流れて行くキレイな滝でした。
白孔雀の滝の急な鎖場を下り切って、
2012年12月08日 12:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:17
白孔雀の滝の急な鎖場を下り切って、
お待ちかねのゴルジュ帯に突入です。
2012年12月08日 12:16撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:16
お待ちかねのゴルジュ帯に突入です。
うーむ、きっと登りより下りの方が難易度が高いな〜などと考えながら進んでます。
2012年12月08日 12:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:19
うーむ、きっと登りより下りの方が難易度が高いな〜などと考えながら進んでます。
天狗の滝(中段)?の側を通過します。
2012年12月08日 12:22撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:22
天狗の滝(中段)?の側を通過します。
何回も渡渉を繰り返しながら、巨岩に囲まれた白谷沢を下って行きます。
2012年12月08日 12:24撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:24
何回も渡渉を繰り返しながら、巨岩に囲まれた白谷沢を下って行きます。
藤懸の滝(落差:上段6m+下段4m)を通過して
2012年12月08日 12:29撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:29
藤懸の滝(落差:上段6m+下段4m)を通過して
白谷沢登山口まで下りてきました。「山を甘く見ないで」看板があります。登山道で街中お散歩感覚の服装で山頂を目指しているカップルに時間を聞かれましたが、ここは全然観光地では無いのでもっと登山を意識して欲しいと思いました。
2012年12月08日 12:45撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:45
白谷沢登山口まで下りてきました。「山を甘く見ないで」看板があります。登山道で街中お散歩感覚の服装で山頂を目指しているカップルに時間を聞かれましたが、ここは全然観光地では無いのでもっと登山を意識して欲しいと思いました。
名栗湖、これから入山される登山者さんにバス停への行き方を教えていただきました。ありがとうございました。
2012年12月08日 12:46撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:46
名栗湖、これから入山される登山者さんにバス停への行き方を教えていただきました。ありがとうございました。
右岸の山は、金比羅山でしょうか。
2012年12月08日 12:53撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:53
右岸の山は、金比羅山でしょうか。
有間ダムは岩石や土砂を積み上げて建設する型式のロックフィルダムです。
2012年12月08日 12:55撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:55
有間ダムは岩石や土砂を積み上げて建設する型式のロックフィルダムです。
のんびりてくてくと
2012年12月08日 12:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:56
のんびりてくてくと
ダムの堤体を渡ります。
2012年12月08日 12:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:56
ダムの堤体を渡ります。
湖の反対側はこんな感じです。
2012年12月08日 12:57撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:57
湖の反対側はこんな感じです。
ダムの堤体を渡りきった所から、
2012年12月08日 12:59撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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12/8 12:59
ダムの堤体を渡りきった所から、
河又バス停まであと1kmです。
2012年12月08日 12:59撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 12:59
河又バス停まであと1kmです。
お疲れ様です!本日のゴールである河又名栗湖入口バス停に無事到着しました。良いお天気のもと変化に富んだ山歩きを満喫することができ感謝です。
2012年12月08日 13:12撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
12/8 13:12
お疲れ様です!本日のゴールである河又名栗湖入口バス停に無事到着しました。良いお天気のもと変化に富んだ山歩きを満喫することができ感謝です。

感想

今回は、身近な未踏ルートである高水三山と棒ノ嶺(棒ノ折山)を組み合わせた山行ルートを選択しました。
具体的には、JR御嶽駅を起点として高水三山である惣岳山〜岩茸石山を踏破し、岩茸石山の山頂から棒ノ嶺へ向うルートを選択しました。
ただ、棒ノ嶺からの下山ルートについては、以下の2者のどちらにするか決めかねていました。
ヾ簑石山までピストンし、高水三山の高水山を踏んでJR軍畑駅をゴールとする
∈覿霧側の白谷沢を下って名栗湖に至り、河又バス停をゴールとする
何れにしても今回は全て未踏ルートを歩くことになるため、当日実際に歩いてみて下山ルートを決めることにしました。

で、どうしたかと言うと、岩茸石山〜黒山に至るルートが予想以上にタフな登山道だったこともありますが、せっかく棒ノ嶺まで行くのだから、今回は△量招湖側に下りるルートを選択することにしました。
結果的に名所のゴルジュ帯を含め、変化に富んだ山歩きを楽しむことが出来ました。
しかしながら、白谷沢コースには渡渉ポイントが多くあり、岩場や急な鎖場もあるので、大雨や増水時に歩くのは控えた方が良いと思います。

紅葉シーズンが終わり、高水三山エリア〜黒山までは、登山道で他の登山者さんと全く会わない静かな山歩きとなりましたが、打って変わって棒ノ嶺付近から名栗湖(有間ダム)の登山道では数多くの登山者さんとお会し、適度に賑やかな山歩きとなりました。

総じて、他の季節にも歩いてみたい素敵な山行ルートを新たにレパートリーに加えることが出来ました!

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
川井駅〜棒ノ折山〜岩茸石山〜惣岳山〜御嶽駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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