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Yamareco

記録ID: 251122
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺 ぐるっと峠巡り

2012年12月08日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.3km
登り
1,386m
下り
1,375m

コースタイム

08:00 大菩薩峠登山口
08:20 丸川峠入口
09:40 丸川峠
10:55 大菩薩嶺
11:05 雷岩
11:30 賽ノ河原
11:45 大菩薩峠
12:10 石丸峠
13:15 上日川峠
14:00 丸川峠入口
14:15 大菩薩峠登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅〜大菩薩峠登山口(冬ダイヤです!)
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8#C5
コース状況/
危険箇所等
道の状況
 全体的に雪+落ち葉で滑りやすいです。
 上日川峠からの下山ルートに崩落箇所あり。迂回路あります。
 
道中のお楽しみ、行動食はちびすあま
道中のお楽しみ、行動食はちびすあま
冬は大菩薩登山口までしかバスは入りません
冬は大菩薩登山口までしかバスは入りません
雪に乗られて重そう
雪に乗られて重そう
お、7kmもあるんか。。
お、7kmもあるんか。。
丸川峠への分岐。駐車場はまだ余裕がありました
丸川峠への分岐。駐車場はまだ余裕がありました
ここから山道へ
太陽が初めて見えた
太陽が初めて見えた
雪はべたつく感じです。そんなに滑らないと思いアイゼンはずっと着けず。
雪はべたつく感じです。そんなに滑らないと思いアイゼンはずっと着けず。
雪道だと先行者がどこを歩いたのか、何を掴んだのか、とか良く分かって楽です。
雪道だと先行者がどこを歩いたのか、何を掴んだのか、とか良く分かって楽です。
静かな山道
シラビソを見ると、山に来たー、と思います
シラビソを見ると、山に来たー、と思います
丸川小屋。トイレが衝撃的でした
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丸川小屋。トイレが衝撃的でした
小屋周りは開放的で気持ち良い
小屋周りは開放的で気持ち良い
良い天気だー
ここらから雪もちょっとだけ増えます
ここらから雪もちょっとだけ増えます
針のように氷がまとわりつき
針のように氷がまとわりつき
ずんずん進む
足跡から、先行者は一人だけだけど、ずーっと小動物も連れ添ってます。ワンコ?
足跡から、先行者は一人だけだけど、ずーっと小動物も連れ添ってます。ワンコ?
樹林帯をずっと進んでたので、眺望が開けるとグッとテンションが上がる
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樹林帯をずっと進んでたので、眺望が開けるとグッとテンションが上がる
しばらく行くと、何やら開けた場所が。
しばらく行くと、何やら開けた場所が。
どうやら大菩薩嶺の模様。噂通り、見事なまでに眺望ゼロだけど、空は青かった。
どうやら大菩薩嶺の模様。噂通り、見事なまでに眺望ゼロだけど、空は青かった。
元道標?傍らに倒れてました。
元道標?傍らに倒れてました。
そそくさと下ります
そそくさと下ります
すぐに開けた場所が見えてきて。。。期待に胸が高まります!
すぐに開けた場所が見えてきて。。。期待に胸が高まります!
目の前に富士山どーん!これには驚いた。。
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目の前に富士山どーん!これには驚いた。。
期待以上の展望!南側が全部見えます!
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期待以上の展望!南側が全部見えます!
雷岩が鎮座
大菩薩嶺の稜線が目の前に!
大菩薩嶺の稜線が目の前に!
樹氷の白がキレイ!
樹氷の白がキレイ!
樹氷がこんもりと育ってます
樹氷がこんもりと育ってます
ここを歩くために登ってきたんだ
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ここを歩くために登ってきたんだ
鼻歌まじりに進む
鼻歌まじりに進む
2000m地点で富士山と記念撮影
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2000m地点で富士山と記念撮影
進むのがもったいないくらいの景色
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進むのがもったいないくらいの景色
樹氷が凶器になるってことを初めて知りました。突風に飛ばされてビシバシ顔に当たって痛い痛い 泣
樹氷が凶器になるってことを初めて知りました。突風に飛ばされてビシバシ顔に当たって痛い痛い 泣
賽ノ河原。避難小屋があります。
賽ノ河原。避難小屋があります。
振り返ると自分の足跡のみ
振り返ると自分の足跡のみ
大菩薩嶺の稜線と青い空。
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大菩薩嶺の稜線と青い空。
大菩薩峠到着。残念ながら南アルプス、八ヶ岳は雲の中でした。
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大菩薩峠到着。残念ながら南アルプス、八ヶ岳は雲の中でした。
峠のお地蔵さん、アンパンマン的な状況になってました。怖い。。。
峠のお地蔵さん、アンパンマン的な状況になってました。怖い。。。
先代?の看板の第二の人生はガスカバーの模様
先代?の看板の第二の人生はガスカバーの模様
次の峠へ!
ワンコに続き、今度は自転車の跡。色んな人がいるもんだ。
ワンコに続き、今度は自転車の跡。色んな人がいるもんだ。
一山越えるとまた素晴らしい景色!
一山越えるとまた素晴らしい景色!
雪と泥のミックスで滑りやすいです
雪と泥のミックスで滑りやすいです
石丸峠です。今年の夏にここらでクマ親子が出たらしいので、鈴を鳴らしまくりました。
石丸峠です。今年の夏にここらでクマ親子が出たらしいので、鈴を鳴らしまくりました。
峠への道と峠からの道と
峠への道と峠からの道と
青い空と白い雪と金色の笹原
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青い空と白い雪と金色の笹原
しばらく行くと樹林帯へ突入。素晴らしい稜線歩きともここでお別れ
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しばらく行くと樹林帯へ突入。素晴らしい稜線歩きともここでお別れ
振り返ると自分の足跡だけ。
振り返ると自分の足跡だけ。
前を見ると誰も歩いてないまっさらな雪道。世界を独占した気分。
前を見ると誰も歩いてないまっさらな雪道。世界を独占した気分。
少しだけ車道を横切ります。
少しだけ車道を横切ります。
自分の足音と鈴の音しかしない静かな世界
自分の足音と鈴の音しかしない静かな世界
バスも休業中
天気に恵まれた
石丸峠〜上日川峠間では何度か小川を渡りました。増水で渡れなくなることあるのかな。
石丸峠〜上日川峠間では何度か小川を渡りました。増水で渡れなくなることあるのかな。
日が良く当たる所は落ち葉道
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日が良く当たる所は落ち葉道
ついに足跡発見!。。。シカ?
ついに足跡発見!。。。シカ?
道を塞ぐように倒れる老木
道を塞ぐように倒れる老木
上日川峠着。石丸峠からここまで誰にも合わず、足跡すらゼロ。最高でした!
上日川峠着。石丸峠からここまで誰にも合わず、足跡すらゼロ。最高でした!
ここからはぐっと落ち葉ボリューム増。雪と落ち葉で道が覆われ、隠れた石とか木の根に足を滑らせること数回。
ここからはぐっと落ち葉ボリューム増。雪と落ち葉で道が覆われ、隠れた石とか木の根に足を滑らせること数回。
崩落箇所あり。指示に従って迂回路へ。
崩落箇所あり。指示に従って迂回路へ。
迂回路は車道に少しだけ出ます。少しだけ。
迂回路は車道に少しだけ出ます。少しだけ。
どんどん下ります
どんどん下ります
少し雲が出てきました
少し雲が出てきました
それにしてもすごい落ち葉。沈み込みます。
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それにしてもすごい落ち葉。沈み込みます。
なぜかテンションが上がって、落ち葉を蹴り上げてみたり。
なぜかテンションが上がって、落ち葉を蹴り上げてみたり。
ぼっくり
あっという間に林道へ。ここからはもう緩やかな道をぺたぺた歩くだけ。
あっという間に林道へ。ここからはもう緩やかな道をぺたぺた歩くだけ。
林道終了。あとは車道です。
林道終了。あとは車道です。
丸川峠分岐の駐車場。車あんまり増えてませんね。
丸川峠分岐の駐車場。車あんまり増えてませんね。
バス停到着!シビアな計画のはずがかなり余裕をもって間に合いました。
バス停到着!シビアな計画のはずがかなり余裕をもって間に合いました。
最後まで良い天気
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最後まで良い天気
おつかれさまでした
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おつかれさまでした
おまけ。来週は中央線一部運休です。要注意!
おまけ。来週は中央線一部運休です。要注意!

感想

天気図からはアルプス・八ヶ岳も雪だらけ。
行けそうなのは奥多摩と奥秩父南部かな、ということで大菩薩に行ってみることに。
バスの運行ダイヤが変わったことで、
コースタイム通りだと帰りのバスが3時間待ちになるけど、ちょっと頑張ってみました。

シーズンオフなので人気も少なく、雪を踏みしめる音も心地良く。
石丸峠からは誰の踏み跡も無い雪道で、小躍りしながら足跡バンバンつけて歩きました。

あー、楽しかった!

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